つぶつぶタンタン 臼村さおりの物語

身体の健康と無意識のパワーへ 癒しの旅~Have a Beautiful Day.~

読書交換会、無事開催いたしました 言語の美しさを思い出す

2020-03-07 21:03:57 | 東京読書交換会

今回も読書交換会、無事開催いたしました。どうもありがとうございました。

この日記は運営の個人的な所感。読書交換会については東京読書交換会ウェブをご参照ください。みなで集まって本を交換する会です。⇒東京読書交換会ウェブ

会場は東京芸術劇場。日常とゆめねこふたり展で精いっぱいであまり意識していなかったのですが、よく考えたら東京芸術劇場は、おそらく東京都の施設。上野の東京都美術館や六本木の国立新美術館は閉館している。そのようななか開いていて、開催させていただけてありがたい。

東京芸術劇場では大きな催しは中止または延期になり、小劇場の公演は1つ、ギャラリーは2つが開催されているようでした。

東京読書交換会につきましては、開催するかどうかについて、まったく悩まなかったわけではないです。考えさせられました。

今回も楽しい時間を過ごさせていただきました。

興味深かったのは、オーストラリアご出身の方が参加くださったこと。日本語が堪能な方で、美しい日本語を話されます。「ロミオとジュリエット」の日本語版を持ってきてくださって、日本語が美しいから好きでたまに眺めているとおっしゃっていました。

反省。やっぱり言語の美しさってあるよね、大切だよね。あたしも美しい日本語を話したいな、書きたいな、他の国の言語も美しく使いたいなとおもったのでした。

謎の言語で書かれた絵本を持ってきてくれた方もいた。もともと英語で書かれた絵本なのだけど、日本語に訳されていて、音が日本語っぽくなっているのだけど、意味が分からない。不思議な言葉で、読みながら意味を推測する。子どもの想像力が膨らむのでしょうね。
(あたしはおそらく自閉症なので、子どもの頃に読んでいたらそのままそれを使ってしまいそうでちょっと怖いかもだけど)

それとたまたまなのですが、今回は本をいっぱいではなく 1冊 を持って来るという方が4人もいた。1冊を大切にするという雰囲気もいいなあ。いっぱいも好きだし両方好き。

終わった後、みなで食事に行きました。空いているかなとおもいきや、けっこう混んでいてお目当てのお店に入れず、最終的に居酒屋のテラス席に落ち着きました。楽しかったなあ。

また次回を楽しみにしながら本を読む―

ではまた


東京都豊島区池袋で読書交換会を開催しております。人にあげても差支えがない本を持ち寄り交換する読書会です。
東京読書交換会ウェブサイト
※今後の予定は2020年3月21日(土)夜、4月3日(金)夜です。

臼村さおり twitter @saori_u
思考していることを投稿しています。


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