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満月の瞑想について
新月のころに何かを始め、満月過ぎに軌道修正する。1か月サイクルと、1年サイクルと両方意識していて、この記事は1年サイクルについてです。
今回の満月は2019年10月14日(月)6時8分、月(Moon)は牡羊座。だから1年サイクルで考えた満月の瞑想は、牡羊座のエネルギーを意識することになる。
牡羊座は西洋占星術のはじまりともされる星座で、とてもパワフル。ある意味、無から創始される一番のスタートの肝。
だから「牡羊座の新月」の半年後にあたる「牡羊座の満月」はとりわけ意義深い。一年サイクルで人生をみたとき、真ん中の折り返し地点だから。
半年前、牡羊座の新月のころに始めた何か、いい感じでしょうか?
いい感じの場合はその調子で! いまいちだったり、忘れていた場合はここで軌道修正。またいい感じでもさらによい感じにするために、ここで今一度意識する。
星座ごとに心の使い方や縁があること、意識するとよいことは異なる。
ただ牡羊座の新月については、新月すべてを包括するようなパワフルなエネルギー。だから、とにかくすべてが始まるようなエネルギッシュなときだった。
そして牡羊座はいい意味でパワフルだから、逆に満月のときはパワフルになりすぎてないかチェックするのがお勧め。
あたしも、半年前のスケジュールをチェックしてみた。
うむ、東京インディペンデントに参加して、毎日とても浮足立っていたころだな。自分にとっては大きな前進で、まさに創始だった。
⇒東京インディペンデント 2019 @東京藝術大学(芸大) 参加します!
⇒東京インディペンデント2019で参加型のコラージュパフォーマンス、できたよ!
勢いがあるときって周りが見えなくなるからね・・・。またついごり押ししてしまう。また思い通りにならなかったときに、エネルギーが大きいだけにそれが怒りにむかってすべてが破壊されてしまうことも起こりうる。
だけどあたしたちはひとりで生きているわけではないから、周りに助けてもらえるように、周りの気持ちに配慮したり、人当たりよく過ごしたり、相手をおもんばかることが重要になってくる。
にっこり笑う。(もちろんパワハラはこの限りじゃないよ)。
岡本翔子の「ムーンマジック」によると、
<牡羊座の満月の提案>
・自己中心的な考えを改める
・周りの人々の感情に配慮する
・怒りのエネルギーを建設的な方向に使う
・社交的なスキルを磨く
・礼儀をわきまえる
・皮肉っぽい態度を改める
・団体行動のすばらしさを知る
(岡本翔子著「ムーンマジック」、ベストセラーズ 75ページ)
わかるー。。。 いまの自分に必要なことだとおもいますね。。。上記をやりにくいような感情がでてきてしまったときは、そのたびに立ち止まり、ひとつずつ見つめながら、次の新月のときまで過ごしたい。
そのときに思い当たる感情や記憶は場合によっては、遠い昔のものかもしれない。記憶があたしたちをつくっている。その記憶を癒してあげるのだ。
そしてこの牡羊座の満月については、次の牡羊座の新月、つまりは半年後まで、この調子で過ごすという面をいつも以上に多く含む。
相手の力で開いていくというのも気持ちいいものだし、それこそ人生の醍醐味かもしれないね。
ではまた
◆臼村さおり twitter @saori_u
思考していることを投稿しています。
◆エネルギーサロン・タンタン
~身体の健康と無意識のパワーへ Have a Beautiful Day~