世界史に続いて、日本史を学習している。
「石川晶康のトークで攻略日本史B v.2 (実況中継CD-ROMブックス) 」を3周聞いた。ここで世界史にもう一度戻ろうかなと「青木裕司のトークで攻略世界史B v.2 (実況中継CD-ROMブックス) 」を1回聞いてから、もう1回「日本史B v.2」を聞いた。
今は「日本史B v.1」に移ったのだけど、ひとまず「日本史B v.2 」を聞いた感想。いやあ新鮮で驚いたし、考え方が変わった気がする。
先ほど世界史を学習した話を投稿したばかりだけど、早くも日本史の学習記録を書くのは、さっき書こうとして、あまりに感動をすでに忘れていて自分でびっくりしたから。
⇒世界史の学び直し― トークで攻略でながら学習 時間たっぷり
いやあ忘れっぽいなあ。学んだ内容を忘れたわけではなく、学んだときの驚きの気持ちを忘れた(とおもいたい)。
だから記憶がフレッシュなうちに日本史も書いておこうと。
日本が東アジア東南アジアをかなり侵略していたことを改めて知って驚いた。なんというか事実としては知っていたのだけど、あたしの脳の勝手な記憶ではここまでじゃなかった。
また戦争に行った日本人兵士も大変だっただろうなとおもった。祖父母からは戦争の話を聞いたことがなかった。
それと女性参政権も含めて、多くの事柄が戦後のものだということが新鮮だった。当たり前だとおもっていても、当たり前のものってけっこう歴史が短いのかもしれない。
あと、(こんな人でスイマセン、)お札に顔が印刷されていると無条件に尊敬すべきというか立派な人だとおもってしまうのだけど、そういうわけではないんだなと、おもった。
土地の仕組み、身分の話、政治、経済、新鮮な話いろいろでした。
これを書くと軽蔑されちゃうかもしれませんが、「選挙に行きたい」とおもえました。選挙、正直面倒だとおもっていたし、変わらないよともおもっていた。でもそういう問題じゃないんだなあと。「〇〇しなさい」じゃなくて、その理由や背景を知ることが大切なのですね。
高校時代は世界史選択で日本史を学んだことがいえ、よくもまあ知らなかったものだなあと。
「石川晶康のトークで攻略日本史B v.2 (実況中継CD-ROMブックス) 」は大学受験向けの学習教材だから、暗記や試験対策を重視しており、その部分は社会人にあわないかもしれない。
だけど一番入手しやすい音声教材だろうし、まずは一定レベルの基礎知識があったほうが深めやすいと思うから、社会人にもおすすめ。あたし自身は聞かせていただけてありがたい。
空き時間にながらで聞き流していてテキストを参照していないこともあり、漢字がわからない。いつか時間をとってテキストをみながら学習したほうがいいんだろうな。でも今は、ただ聞けていることに満足したい。
聞いておけばどこかで情報を耳にしたり、目にしたりしたときに、受け取り方が変わるし、そのたまたまから情報を摂取できることもある気がしている。
こんな感じです。
気張らずに聞き続ける―
今読み返してみると、「いやあのデフォルメしているだけであって、ある程度は知っていましたよ。あくまでも程度の問題です」と言い訳したくなる見栄?プライド?恥の概念?は一体何なのでしょうか。。。
えいや。現在地に立脚してここから学びます。
ではまた
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