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記事を1本も書かない日もあるけれど、全体的な傾向として、記事の投稿が多くなっています。
読んでくださっている方、どうもありがとうございます。すべてではなく、気になるものをどうぞお読みください。読むことに比べて書くことのほうが時間はかかるのですが、なんというかあまりに書いていて、みなさまの大切なお時間をいただいてしまっているんだなとおもっています。
今、猫のことに限らず、つぶつぶタンタンへの投稿数が多いのは、書くことによって自分の気持ちの整理をさせていただいているからだとおもう。
猫のこと、新型コロナウイルスのこと、自分の人生のこと、考えていること、どうやっていきたいかなど。
文章が書けてよかった。自分の考えていることを言葉にできる。何かあったときに、ひたすら絵を描くのではなく、文章を書きたくなるのは、ひょっとしたら絵より文章のほうが表現しやすいのかもしれないともおもっている。
次々と言葉があふれてくるのは、表現の発露であると同時に、やや精神不安定ということでもあるんだとおもう。なぜならば、本来であれば記事を書くことよりも、やったほうがいいことが、いくつかあるとおもっているから。
とはいえ、たぶん悶々と心半ばにいるよりも、書ききったほうが次の展開がある気がしている。と申しますか、賭けている、というほうが正確ですね。どうなるかな。
非常事態宣言が解除された。誰にとってもワタクシゴトである。
あたし自身も大きく影響を受けている。にもかかわらず、「おめでとうございます」と自分ではなく相手を祝福するセリフが一番に浮かんできてしまう。他人事になっていると申しますか、自分の気持ちが付いていけていないからだとおもう。
社会がステイホームになっている状態と、猫が続けざまに亡くなって朦朧とするあたしの気持ちがあっていたのでしょうね。
ありがたいなとおもっているのは、この状態でも、エネルギー調整の腕が落ちるというわけではないこと。むしろ普段ならできないようなことができたり、アクセスできたりする。
発見もある。タロットもそうです。
仕事をするときは冷静になるからというのもあるし、自身のセンターをチューニングするからというのもあるとおもうけど、それだけではない気がしている。
むしろ今しかできないこともあり、それについてはどん欲に探究している。ある意味、精神不安定より、こっちのほうがちょっと病的だといういい方もできるかもしれません。
あー、あと、ヨガの存在も大きいだろうな。呼吸をコントロールする。すると冷静になる。ヨガ、本当にやっていてよかったです。
もっとも、これは、エネルギーやスピリチュアルではなく、ほかのことを選んでいたとしても、同じことだったのかもしれない。何があってもできることが、たまたまなのかもしれない。
どんなことがあってもやりたいとおもえることを、ライフワークとして、仕事として選んでいきたいとおもったのだ。
(その前提だと、正直なところ、いつでも絵を描けるわけではないんだよねと一瞬青くなったけど、つぶつぶつならいつも描けるということに気づく。)
2016年9月に愛猫由芽が亡くなったときも、そうおもった。そのときは少しやるのがしんどいこともしていて、だけどすぐには手放せず、手放すまでに3年くらいかかってしまった。
今この瞬間は、あのころよりしあわせだとはいえます。
自分の気持ちを刺激してくれるものではあるけれど、死という代償はあまりに大きく、一緒にいられるのが一番うれしいのは、いうまでもないよ。
猫に限らず人間も、一人で生まれて一人で死んでいく。
個として自分を考えたとき、どういう生き方を望むかという視点でみれば、あのころよりしあわせです、という意味のしあわせです。
今回も読んでくださりどうもありがとうございます。
読んでくださっているのです。この記事がみなさまにとって佳きものであるように祈ります。
◆臼村さおり twitter @saori_u
思考していることを投稿しています。
◆エネルギーサロン・タンタン
~身体の健康と無意識のパワーへ Have a Beautiful Day~