
東京および関東では、2020年4月7日、新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大に伴い、緊急事態宣言が発令されました。段階的に全国に拡大された緊急事態宣言。日本が非日常となりました。
最前線で働いてくださっている方に感謝申し上げます。
未来のために、あるいは振り返りとして綴ろう。2020年4月4日(土)から4月18日(土)は、二十四節気の清明(せいめい)と呼ばれる季節だった。
清明は万物がすがすがしく明るく美しいころと言われていて、春の花たちはまさに美しい。
⇒花たちにパワーをいただいております 春の植物大好き
新しいことが芽吹く季節でもあり、毎年であれば日本では、新しい生活が始まる季節であり、わくわくしたり、ルンルンしたいするムードが漂う。
今年は非日常であるけれど、とはいえ植物たち同様、あたしたちも体や心のどこかで季節の変化を感じている。
個人的な話ですが、かつて季節の変化を味わえるようになったとき感動した。それまではなんというか気持ち的に生きるのに精いっぱいで、感情的に季節感はなかった。だから季節を感じられるようになったとれしかったなあ。
だから今は季節を感じるムードじゃない気がする。あたしもそういう部分、いつもよりあるんだろうな。愛猫太陽の死、そして新型コロナウイルス。
死を意識すると、植物がとてもとても美しくみえるという意味では、季節感じられているのかもしれません。。
清明の頃は、明るく物事が照らし出される。それは必ずしも美しいものだけじゃないから、美しいものに心を向けたい。と同時に、照らし出される前からそれはそこにあったわけであって、だったら照らし出されたほうがよいかもだなともおもったり。
今ここからどうするかなんだろうな。どうやって踏み出していくか。
とはいえ、「はい、時代が変わりましたー」とすぐに踏み出せるあたしたちじゃないし、それが人間だし、それでいいとおもうし、むしろ踏み出せないでありたいとさえおもう。
来年のあたしは、この清明をどう振り返るのだろうか。
この清明のときに出会ったよね、出会いなおしたよね、と振り返ることができる人たちがいたらいいな。
健康面では、春で物事が動き出したり、自分のやる気が増したりするので、思い通りにいかなかったり、理想と現実にギャップがあったり、じれったかったりで、イライラするときでもある。ストレスはすぐに体調に影響が出なくても、蓄積されて数か月後に症状としてなることもあるから、今のうちに癒すのだ。
(すでに清明の時期は過ぎている。だから今読んで、あーそういう時期だったのかなともし心が楽になるのだったらうれしい。)
みなさまにとっても佳き清明でありましたよう。
また来年の清明もみなさまとお元気に再会できるよう。
またね
◆臼村さおり twitter @saori_u
思考していることを投稿しています。
◆エネルギーサロン・タンタン
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