Carry me back to Old Virginny

1974~1975年にわたるアメリカ・バージニア州R-MWCへの留学記(手紙)です。

Sheilaを訪ねて(Chicago, Illinois)

1975-06-23 | 全米旅行(Chicago)

絵葉書
Grant Park Rose Garden, Chicago, Illinois
Part of Chicago's Beautiful Lake Front & Famous Park

お元気ですか?
神出鬼没の私は、今はKansas Cityのバス停カフェテリアです。
昨日の夜Chicagoを発って、今朝着きました。

3日間SheilaとSkipの家で本当に楽しい毎日を過ごしました。SheilaもSkipもとっても良い人たちです。
マフィアの悪評高きChicagoですが、私の見た限りでは綺麗な良い街でした!

最初にSheilaが私たちを彼女の働いているオフィスに連れて行ってくれて、社員一人一人に紹介してくれました。オフィスはOmronという日本の立石電機K.K.の合同会社なので、日本に興味のある人ばかりで、Sheilaは彼らに日本語を教えているのです。みんなカタコトの日本語で、コンニチワなんて言って、とってもフレンドリーないい人たちでした。
Sheilaは1人1人に私とSheilaとの関係(ややこしい!)を説明して回り、テープレコーダみたいでした。

次の日は、Sheilaの計画したOMIAIとかで(笑)、この10月から日本に来るというnavy manのBobという男の子も誘って、5人でSears Towerのトップに行きました。Shielaのオフィスもこのビルの53階にあるのですが、このビルは世界最高なのだそうです。
Chicagoの街が一望のもとに見張らせて、素晴らしい景色でした。

そのあと、歩いてPicasoの巨大な彫刻を観たり、Art Institute of Chicago(に行って、かの有名なGrand Woodの"American Gothic"を観たりしました。AICには、オリエンタルの作品も多く、広重の花鳥の絵もたくさんありました。広重なんて、五十三次しか知らなかったので、いい勉強になりました。SheilaもSkipも日本には興味シンシンなので、彼女の家には日本の骨董品が山のようにあります。たとえば、食器はみんな日本製の瀬戸物なのよ。AICを出てから、公園を抜けて、Lake Michiganに行きました。上々の天気だったので、真っ青な湖に白いヨットが浮かび、素晴らしい眺めでした。
Buckingham Fountainという大きい噴水もそばにありました。ちょっとカリフォルニアを思わせる(もっとも、Calif。には行ったことないけど…)ようなところでした。

夕方はSheilaのお気に入りのドイツレストランに行きました。私たちが入ったのが7時頃、で、出たのは10時過ぎでした。ウェイトレスがみんな太ったドイツ人のオバサンで、私たちもメチャクチャながらダンケシェーンなんて挨拶しながら、ちょっとヨーロッパムードを楽しみました。
アコーディオン弾きのオジサンがいて、私たちのためにドイツ語で歌ってくれました。ヨーデルも!
今までビールなんかまるで飲めなかった私ですが、ドイツビールはさすがに絶品で、すごーく美味しかったの!smallのジョッキ一杯飲んじゃった。私たち5人が一番賑やかで、大声で歌ったり笑ったりして周囲の注目を集めました。
アコーディオンのオジサンも私たちが気に入って、Sheilaと私の間に座って、日本語を交えた歌なんか歌ってくれたりしました。本当に陽気に楽しく過ごしました。

SheilaもSkipも、お兄ちゃんに東京を案内してもらったのがよほど印象的だったようです。テープにもお兄ちゃん宛てにいろいろしゃべってもらいました。2人とも本当に良い人たちで、知り合いになれて良かったと思っています。
Free spiritの2人なので、来年あたりはイランへ行って一年くらい過ごしたいんですって。軍用機で行くから、タダなのですものね。今住んでいる家もnaval baseにあるので、タダなのよ。すごいですね。2年ほどしたら、ぜひ日本に帰るのだそうです。

Chicagoを発つのは本当につらい思いをしました。

さて、今はKansas City(Missouri州)。これからYHかYWCAに一泊して、Oklahomaに行き、そしてTexasです。
またすぐに書きます。すべて順調ですから、ご心配なく! Love


Lafayetteにて

1975-06-19 | 全米旅行(Lafayette-India

お元気ですか?
前の手紙に続いて、まだIndianapolisのカフェテリアの中です。ここは時差があるので、今まだ朝8時です。東の方ではもう9時なのですが…
バスの中でヒサミと2人で眠りこけていて、ふと時間を見るともう6時!5:20にIndianapolisに着くはずなのに…さては乗り越したか!?と真っ青になっていたら一時間の時差だということに気づいてホッとしました。
さっきカフェテリアからちょっと外に出てみたら、空は快晴。バスターミナルのまん前に白いキャピトルのビルがあり、金色の屋根が青空に映えて、とても綺麗です。今日もとても暑くなりそうです。

ヒサミの知り合いのIndianapolis大学の先生の所に、これからTelして迎えに来ていただき、市内を見物してその先生のお宅Lafayetteという町で一晩過ごす予定です。

・・・と、ここまでは順調に行っていたのに、今になって突如問題発生。IndianapolisからLafayette行きのバスに乗るはずだったのに、時刻表が古かったらしく、変更したとかでそのバスは8:30に発ってしまったの。今は9:30.ContinentalとGreyhoundの間をウロウロしている状態です。Trailwayの人が頑張ってGreyhoundを利用できるようにしてくれているのですが、上役が帰って来なくちゃスタンプがもらいそうにありません。Greyhoundのターミナルに比べて、Trailwayのなんと汚いこと!こんなことなら、GreyhoundのAmeripassを使って旅行するんだった!・・・と思います。

・・・と言った苦難も乗り越えて、やっとDr.Spurlockの家に着きました。今はやっと一日を終えてベッドの中です。
おうちに着いてから、お昼でサンドイッチ(また!)とスイカ(アメリカで食べたのは初めて)をいただき、そのあと息子さんの1人のBobという子が私とヒサミを近くの森まで案内してくれました。Lafahetteは大きな大学を中心とした町で、
他の家々もみんな大学の教授の家なの。裏がゴルフ場で広々としたコーンフィールドが広がり、素晴らしい所です。
中部はやはり東部や西部と比べて平たいのですが、平たいのですが、それを絵にかいたような景色です。
といっても、まだともうろこしは育っていなくて、膝くらいまでしかないのですが。8月頃になると、人間の背の高さくらいまで伸びるそうです。トウモロコシ、食べたいな~
こちらでも食べたことありますが、たいていバター塗りなの。日本みたいにお醤油を塗って炙ってかぶりつくないんてしないので、まだ本物のトウモロコシの味を味わった気がしません。

その後、Dr.Spurlockと奥さんとで大学内を車で案内してくれました。
巨大なキャンパスですが、近代的で図書館なども病院みたいにピカピカで、キャンパス内に車道の信号もあるし、バスケットボール専用の屋内体育館やフットボールスタジアムなどなど・・・日本の大学とはスケールが違いました。素晴らしいです。

そのあと、cornfieldを両側に眺めながら、もう1人の息子さんのJimという人を車で迎えに行き、帰ってきました。ここの家は変わっていて、2人の息子たちは菜食主義者で肉を食べないのですって。おじちゃんと気が合いそうですね(笑)。
上の息子はともかく、下の子はちょっとヒッピーみたいで、頬が痩せこけていました。

お夕食が済んでから、別の友人のBillという子がやってきて、私たちのためにギターコンサートをしてくれました。自分で歌曲を作って弾くそうです。いわゆるsinger songwriterっていうやつですね。髪も長くしていたけど、中身はとても感じの良い人でした。

Billの持ってきたギターというのが、なんと1000ドルもするのです。30万円!!
ギターは独学だと言っていたけど、まぁまぁプロ並み(いわゆるポピュラーの)ではあるけれど、まだ駆け出しなのに高価なギターを持っていて…本当にアメリカってすごいな~と思いました。お金持ちの国です。

そのコンサート(?)が12時過ぎまで続き、今はやっとシャワーを浴びてベッドにいます。
明日は9時には起きてバックパックして、Chicagoに発たねばなりません。
いよいよShielaとSkipに会えます。Skipとは初対面ですが、Shielaはとても感じの良い女の子なので、会うのが楽しみです。では、もう目が開かないから…おやすみなさ~い!

 


Buffalo-Niagara Falls

1975-06-18 | 全米旅行(Buffalo)

【Horseshoe Falls】
These Falls are viewed from the deck of the "Maid of the Mist", and are 160 feet in height.

お元気ですか?私は今Cleveland, Ohioのカフェテリア(バス停の)でこれを書いています。今は9時過ぎで、5時にBuffaloを発ってここにつきました。

BostonのYHでは、前にも書いたように、汚なーい部屋で嫌な思いをしましたが、BuffaloのYWCAに着いたら、とても大きいビルで、受付のオバサンたちもとても感じが良く、部屋も人部屋につながってはいたのですが、壁で仕切られていて、ベッドも机も2つずつある、大きな部屋に2人を入れてくれました。YHとは何たる違い!ベッドもふかふかだし、2人で、「あっ!シーツがある!毛布もある!机まである!!」なんて大感激しました。Yの周囲は環境も良く、とても気持ちの良い所でした。

ヒサミがLynchburg Collegeに行っていた友人の電話を探し当ててTelしたら、ちょうど家にいて、その子が昼食に家に来ないか?と言ってくれたので、2人で行きました。
話していたら、その子は今はLynchburd CollegeからW & Lに移っていて、Glee Clubのメンバーで、JenniferのボーイフレンドのSethのことも知っていたし、彼女がW & Lに行った時は夜彼女を車で送ってきてくれた男の子だったの。Maineにいた時のChrisとの出会いと言い、世界は狭いな~とつくづく思いました。

その子に車でBuffaloの市内を案内してもらい、昼食どころか夕食までご馳走になり、夜は御両親が車でUniversity of Buffalo(世界一大きい大学だそうです)の中を案内してくれたり、再び市内をドライブしてくれて、Yまで送ってくださいました。

昨日はヒサミとNiagara Fallsに行きました。
綿sたちの買ったTrailwaysの2ヶ月間のチケットはとても便利で、Trailwaysの行かない所はGreyhoundも利用できるのです。TrailwayではNiagaraまで行かないので、Greyhoundを使って行きました。

Niagara Fallsはアメリカ側とカナダ側とがあるのですが、最初はアメリカ側に行こうということででかけたの。
天気は快晴だし、とっても良い日で、ラッキーでした。Weekdayのせいか、誰もお客がいなく、私たち2人とフランス人らしいカップルの4人だけでバスは出発。
約45分ほどで着いたので、バスを降り、お昼のサンドイッチを食べてから、アメリカンFallsを見ました。もう、言葉では言えないくらい雄大な眺めなの。滝のちょうど隣から身を乗り出すようにしてみました。25¢しかかからないobservation towerに入り、エレベーターを下って滝壺まで歩きました。American Fallの滝壺で、滝のすぐ隣の岩場まで登っていけるのです。水しぶきが雨のようで、全身びしょぬれになりましたが、また上から眺めるのとは別のスリルを味わいました。

それから、この絵ハガキにあるようなMaid of Mist号という船に乗ったの。乗り込むとみんな黒い分厚いれいんコートを渡されて着ます。私はチビだから、引きずってずいぶん苦労しました。乗客が全員黒装束なの、取っても変な気がしました。このMaid of the Mistはアメリカ側の滝の前を通ってCanadian Fallの前まで行きます。Canadian Fallはアメリカ側の岸からは良く見えなかったのですが、Horseshoeと言われて、馬蹄形をしているの。American Fallと違って区切れがないので、ものすごく広いのです。Maid of the Mistはグラグラ揺れながら、そのHorseshoeの真ん中に入って行きました。もうその迫力と言ったら!船の両側から巨大な滝がのしかかってくるのよ。台風みたいに水は浴びるし、みんなキャーキャー騒いでいました・映画のパノラマを見ているようでした。

岸に帰ってから、驚いたことにアメリカ市民以外の人はみんな小屋に集められて、パスポート提示をさせられました。カナダ側の岸にも寄って乗り降りした人もいたので一応調べてのでしょうが、たった10分ほど船に乗っただけで調べられてしまい、変な感じ。

ヒサミと2人で、感激した感激した、と繰り返しながら、今度は川沿いにあるGoad Islandという島まで歩きました。そこに行くと、Canadian Fallが真近に見えるの。どこから見ても、とにかくすべてすごい!の一語で、こういう雄大な自然を見ると、やはりアメリカだなぁと感じました。

疲れたし、もう遅かったのでCanada側の岸に行くのはやめて、バスでBuffaloにかえってきたら、Yにメモがあって、我々が到着した時から会いたい会いたいとメモをよこしたUniv. of Buffaloの学生の一人、Billと言う人がどうしても会いたいとまた言って来たので、夜会うことにしたら、その人は待ちきれないらしく、さっそくYに来てしまいました。仕方ないので、我々はシャワーを浴びることもできないまま出かけました。Billと言う人はセイロンの学生で世界中を旅していて、日本で数年哲学を学んでいたそうで、日本人が大好きなのだすおでした。Yでも働いている人だったので、悪い人でもなさそうだし、と思っていたら、私たちにとても良くしてくれました。

私たちがCanada側に行かなかったと言ったら、どうしても案内してあげるというので、車でカナダに渡ったの。
アメリカ~カナダに行くのは、パスポート提示と2,3の質問だけでとても簡単でした。滝は暗くなってから見た方が綺麗だというので、それまで時間をつぶすために、レストランでお食事まで奢ってもらっちゃいまいた(あんなに大きいステーキ見たの初めて!私は3分の一しか食べられなかった)。10時頃になってやったお暗くなったので、Fallに行ったら、人がたくさんいてすごく混んでいました。
絵ハガキで見るとおり、素晴らしい光景でした。
サーチライトで虹色のライトを滝に向かって当てているので、暗い中に雄大な滝が浮かび上がり、しかもカナダ側からだと全景が一望のもとに見渡せるのです。とにかく素晴らしい景色でした。
12時過ぎになってBillに送ってもらってYに帰ってきました。

今朝は、7時に必死で起きて、シャワーを浴び、8時にYを出て、8:30のバスで…どこに行ったと思いますか?
CanadaのToronto。バスで3時間の所にあるし、切符もフリーなのでせっかくだから足を延ばしてみました。
バスの中でパスポート検査があり、1人1人に質問するのですごく時間がかかりました。
Torontoについたのは11時。ところどころにカナダの国旗があり、あ~アメリカを出たのかと思いました。私にとっては第2の外国ですものね。

時間の都合で2時間しかいられないので、TorontoのCity hallに行き、前の芝生でサンドイッチを食べ、近くの綺麗なShopping centerでwindow shoppingをしてから、1時のバスでBuffaloに帰りました。

5時のバスで今度はBuffaloからClevelandにやってきたわけです。
ここから11:15のバスでColumbusに着き、またバスを乗り換えて、明日の朝5:30頃Indianapolisに着きます。
そこでは、ヒサミの知り合いの大学教授の家にお世話になります。

遅ればせながら、今後の予定を以下に書いておきます。すべて順調にいっていますので、心配しないでくださいね。

6/20 Indianapolis→Chicago 9:30AM-1:40PM
    Shielaの家  Ms.Sheila Gault
                  xxxx-A Lexington Ave.
                  Halsey Village
                  Great Lakes, Illinois 60088

6/22 Chicago→Kansas City  5:00PM-7:05AM
     Kansas City→Topeka  5:45PM-7:30PM
     Motel 6

6/24  Topeka→Eichita  9:40AM-12:40PM
     Wichita→Oklahoma City  1:30PM-5:00PM
     Motel 6

6/26 Oklahoma City→Dallas 6:15AM-11:45AM
     Teresa Webb(ヒサミの友人)
  xxxx W.5 Mile Rkwy
    Dallas, Texas

6/27 Dallas →Austin  12:45PM-6:35PM
    Austin→San Antonio 6:45PM-9:10MP
    Wandaの家
   Wanda Alvarez
     xxxx Waverly Ave.
     San Antonio, Texas

以後はまた次にお知らせします。お元気でね


Boston, Harvard大学周辺

1975-06-14 | 全米旅行(Boston)

お元気ですか?
昨日MaineのPortlandを出て、Bostonに来て、Bostonから地下鉄でBrooklinにやってきました。予約も入れてなかったのですが、ガラガラのYHで、ゲストルームに入れてくれました。ベッドがあまりに汚いので、カーテンをひっぺがしてベッドの上に敷き、その上にシーツを敷いて寝ました。日本のYHとは大違いで、とても汚いの。それでも、キッチン、冷蔵庫付きの大部屋です。

今日はまた地下鉄でCambridgeのHarvard Universityに行きました。あまり広いので、ただ歩き回るだけでヘトヘト。このハガキのようなYardをめぐり、隣のRadcriff Collegeも観てから、Harvardの寮が立ち並ぶ"Charles river"の川辺に行き、そこの芝生に2人で寝転がって1時間ほど昼寝をしました。YHの部屋などより、よほど気持ちがいいわ。

【Harvard Yard and Memorial Chapel, Cambridge, Massachusetts】
There's a delightful, old-ayle campus hidden behind tall brick walls just off bustling Harvard Square.  Here students attending the country's oldest institution of higher learning study or relax.

そのあと、また地下鉄でAqueriumという所に出て、Bostonの港を見物しました。7時頃YHに帰ってきてから、もう2人ともクタクタで、夕食をとってシャワーを浴びて、このハガキを書き終えたらすぐ寝るつもりです。

明日は午後からNYに戻り、BuffaloにいってNiagara Fallsを見ます。

ではまたね


Portlandにて

1975-06-12 | 全米旅行(Portland、Maine)

お元気ですか?11日にNYを発ち、Hisamiと2人で午前10時半から午後6時半までバスに揺られてここ(Portland,Maine)につきました。

Hisamiの友達のDonnaがいるので、彼女の家に泊っています。いよいよ旅行を開始したわけですが、出だしはとても快調。昨日の夜はDonnaがHigins Beachという砂漠や、彼女が働いているNove Scosha行きの船の中を見せてくれたりしました。偶然なことに、Donnaと同じ所に働いているChrisは、私と同じホールに住んでいたR-Mの友人だったので(世界は狭いです)、今日は彼女が夏中借りているという家にHisamiと2人で来ています。

雨が降っているけど、たった今、2人でこのハガキの写真のLongfellow Houseを見学してきたところです。ガイドの子がとても感じよくて、ゆっくり中を見ることができました。

明日は朝ここを出て、Bostonにいき、YHに泊ります。この辺はさすがにNew Englandで、とても古い街並みで、南部とはかなり違います。
それでは、またね。


【The Wadsworth-Longfellow House, Portland, Maine】
This most historic housei in the State was built in 1785 by Major  General Peleg Wadsworth, grand-father of the famous poet Henry Wadsworth Longfellow who spent much of his life here.