緩くスピリチュアリティな道を生きる…TAO

いつでも自分らしく…魂の感じるままに…気づいて行く…素直に表現する…そして楽しむ…

親離れと子離れは「育てる」を訓える

2023-05-14 | 真理
 親離れ子離れは自身の自律にとって大切だという話をしていました。
私は魂の本来の目的だと思っています。
この親離れ子離れは私にとっても多くの学びや気付きを与えてくれたように思います。

執着離れや依存離れも生まれてきた目的であって、
自由と自律でもあるなと思うのです。
この親離れ子離れによってトレーニングされた「価値観の自立」は自分を俯瞰する事のトレーニングにもなって行きました。
じっくり自分の事を考える事にもなった、
「価値観の自立」は世の中をフラットに観る事にも繋がりました。
それは自分を尊重するという事、
子供を尊重する事、親を尊重する事にも繋がっていきました。
もちろんもれなくそれには先祖の事も考えるという事もついてきます。
先祖の事を尊重するのも供養だと思いました。

その親・子・先祖・孫……の事はそれぞれの事だけではなく繋がりや絆、遺伝子の事まで考えが至ります。

これらは他人さんとの人間関係にも大いに役立ちました。
自身を俯瞰する事と客観視する事は人間関係克服には必須ですもんね。
この人間関係をクリアしていくにも親離れ子離れは必須だと (^.^)

多分普通に結婚したりさせたり独立したりさせたりするともう既に親からも子供とも離れてるよと当然に思う人は多いと思いますが。
それはカタチの上であって、心や魂は独立できていない場合が多いのです。
そして、自分は出来ているよという人であっても案外できていないのです。
人間関係になんて悩んでいないよという人でもです。
出来ている人はしっかり繋がりを感じ、自他尊重が出来ていると思います。

それに……この世でその独立心が育ち、俯瞰できるようになった後には「育てる」というミッションがあると思っています。
「人を育てる」「人間を育てる」ことです。

親離れ子離れで「育てる」という意味を訓えてもらうように思います。
この「育てる」というのは何も子供を育てるという意味だけではなく、
「育つ」という事でもあるし、
社会でも人を育てるとか社会で育つという事をしながら「心」の問題に繋がり通じていく。
他人でも育てるとか育つという事を通して社会の中に繋がりが出来ていくからです。
そんな観方のトレーニングにもなる。

客観視して見守るって事も独立心と繋がりには大切な事です。
ついついまだまだやと思う事も出てくるけど、その都度クリアしていくカギとして使っていくだけです !(^^)!

母の日に生まれてきたことに感謝して産んでもらった事に感謝してそんな事を考えてみてはどうでしょう (^.^)



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