相談から始まらなくても大丈夫！

　　お悩み相談って話からその概念について話をしています。

言葉とイメージで悩みが余計に悩みとなってしまう事もありますねというような話でもある。

普通に話が出来て、話せて、聴いて聴いてもらって、

そんな場があれば悩みにも気づけたり、

悩みまで行かないで考えや思いを吐露できたりするよねという話でもある。

そんな風に考えたのは……

まあいつもそう思ってはいるし考えてるんだけど、

先日キャンプへ行って、人が集まるまで二人だったり、

次に三人だったり、四人になったり……。

その時々に話が変わって、話が出来たりしたんですよね。

歌ったり突っ込んだり、楽しかったり、大笑いしたり、しんみり真面目な話したり。

そんな雰囲気を楽しんで終わり、お風呂屋さんにでも寄って帰ろうかなって思ったら友達からカットの予約が入った！

朝は彼女も仕事するので昼からだと言います。

ちょうど間に合うのでお風呂止めて帰って仕事する事に (^^;)

その彼女も悶々としているタイミングにいつも来るようです。

それを旦那さんがキャッチするようで、旦那さんに言われるみたいです。

いつもそんな時に行ってるなって……で、スッとしてくるんやなって (^^;)

昔は私のところから帰る時に自分との葛藤が余計に高まっていたようで、一人で帰りにカフェで珈琲を飲んで気を沈めて帰ってたみたいです。

悶々とした思いを吐いた後ってエネルギーも出すし、

自分を自虐で責めてしまう場合もあります。

自分が駄目だと思ってしまったり、

自分の情けなさに追い込んだり落ち込んだりするでしょうね。

価値観の基準が正しい間違いとか良い悪いとかで悩んだり悶々とすると真面目な人は白黒はっきりさせたくなるんでしょうね。

グレーもオフホワイトも無限にその間があることが受け入れられない。

その無限にいちいち葛藤してしまう。

とにかく自分の価値観の「正しい」と思っている事と葛藤が始まる。

最近では自分を責める事は減って、小さくなって……それは認識するようになってきたからだなと見受けます。

自分で自分を認めるって凄い効果だなと感じてます。

よく誰かと話している時でもまず否定語から入る人や

人の話しに割って入る人はまず自分の中の正しいが先に出てくるので

認識する前に葛藤が始まるので中々交わりませんが。

友達の中にも「違うねん！」を枕詞にする人がいます (^^;)

何が違うのかなって思ったりしながら聴きますが、

違うわけではなくて、自分の考えを言いたいだけみたいです。

交わる前に終わります (^^;)

こっちは、そうなのってそのまま続き後で分析しちゃいますが……。

今回も悩み相談っていうわけでもなくカットしながら自然に始まり。

カットが終われば珈琲を飲みながらゆっくり話す。

ただずっと話す。私は聴く。私も話す。

娘の事だったり、旦那さんの事だったり、仕事場の事だったり、

怒りだったり、愚痴だったり、文句だったり、

正論だったり、考えだったり、

愚痴や文句や怒りを悪い事だと考え悩んでいると悩みも重くなり苦しみますが、徐々にそれも自分の一部分だと認識し出すと手放しも突破口の開きも早くなるんですね

人と話す事でゆっくりじっくり自分と向き合ってる姿も感じました。

何となく突破口を感じ取っている姿も言葉も感じました。

彼女が突破口を開く時、当然の様に私にも気づきがあり、

ちゃんとゲットできた私もやったー！

となるし感謝にもなる (^.^)

焚き火を囲むトークも珈琲でゆっくりする時間のトークも

同じだな～と (*^^*)

人がこんな風に少しずつでも成長したり、変化するのを感じるって大好きです。

もちろん自分も自分を発見し変化でき成長するの大好きです。

他愛もない小さな出来事でも

いつか振り返ると大きな変化と成長になってるもんです !(^^)!

どんなに年をとってもいつでも誰かと話せる自分でいて

そんな場がって、対話していたいなと思います。

お客さんでも高齢者の方を見ていて思う事があります

対話の交流が出来る人は認知症にもなりにくい。

話が繋がって続くって凄い事です。

自分から話題提供で話す事も出来るし、人の話しを聴いて答える事もできる。対話です (*^^*)