
庭で咲く十薬
快晴、ホットカーペットカバーの洗濯日和!
ようやっと、ストーブを仕舞い扇風機を出して部屋は夏模様に。
「おうちに居る」がすっかり身について、今日もごそごそと夏支度の家事。
庭の隅っこで十薬が白い花をいっぱい咲かせている。
昨年の2月に母、12月に姑を送った。
二人のハハを同じ年に送ることになるとは、思いもよらなかった。
二人のハハは、十薬を摘んでは陰干しをしていた。
姑は、干して「ドクダミ茶」に。
薬缶のまま常温で置いておくのが夏場の習いだった。
暑い時は、
冷たいお茶をガブガブ飲むより常温のお茶を飲むのがいいと言って。
お腹にいいし、肌にもいいからと。。。
勧められてお茶を濁すように一口飲み、「うん」と聞き流していた。(^-^;
母は、干して「ドクダミ浴用剤」にしていた。
干したドクダミを晒の袋に入れて湯舟に浮かせてた。
夏場のお風呂。
汗疹にいいし、お肌はすべすべになると言っていた。
私の「ステンレスの浴槽が汚れるんと違う?」は、聞き流されていた。(^-^;
二人のハハの言い分、「健康に良い効用がある」と、聞きつつも、
自家製ドクダミ茶もドクダミ浴用剤も、ただ干しただけのドクダミ効果に疑問符いっぱいだった。(^-^;
「亀の甲より年の劫」と言うハハ達の言葉を、軽く聞き流した。
思えば、姑95歳と母91歳の割に色白で皺も少なく肌は綺麗かったなぁ~(^-^;
(あの頃のドクダミの効用かと反省!)
近頃「亀の甲より年の功」と、孫たちに連発している自分が可笑しい。
(軽く聞き流されているだろう(^-^;)
私の母もドクダミ茶を作ってくれました。
薬だと思って我慢して飲んでいたのを覚えています。
ドクダミを天ぷらにすると美味しいみたいですよ
「ドクダミ 天ぷら」などで検索するとレシピがいっぱいヒットします。
試していないのに無責任ですが(^^ゞ
小説家の高橋治さんが
「だれもが最初はぎょっとするが、一度味をしめると、十中八九、間違いなくどくだみ党に改宗する。」
と絶賛されていましたが(^_-)-☆
>母もドクダミ茶を作ってくれました。
お母様もドクダミ茶のファンでしたか!!
「薬だと思って飲む」、そんな感じですよね。(^-^;
ガブガブとは。。。
>ドクダミを天ぷらにする
ドクダミの天ぷらは食べたことがあります。
こちらは、姉のおすすめでした。(^-^;
美味しかったように覚えています。
教えていただいて、有難うございます。
>どくだみ党に改宗する
えぇ~そうなんですか!!
ドクダミファンの方が多いように思います。
私は、白い花は好きなんですが。。。