ハルシュタットの街角(新聞から)
あッ!!ハルシュタットだ!!(#^^#)
冊子「毎日夫人」の国内外の街角スケッチを描かれていた寺田みのるさんの作品だ。
いつも楽しみなコーナーだった。
11月29日の朝刊大阪版に載っていた個展の紹介記事を見つけた。
スケッチ画のハルシュタット街角を見ながら、
「るるぶ」の表紙を飾ったことがある、
あこがれの「ハルシュタット」へ行った時のこと。
とんだ列車ハプニングがあったことを思い出した。
ドイツ語が分からないゆえの。。困ったさんだった。(^-^;
あの時のアルバムを引っ張り出した。
あったあった!!ハルシュタットの写真。
もう21年も前のこと。
当時は、デジカメを持っていなかった。
※※※※
それは、事故のために列車輸送からバス輸送への振り替えを知らなかった事から。
そのおかげで、
貴重な経路でハルシュタットからザルツブルグへ行くことになった。
ハルシュタット 13:18
⇒アットナンク・プッハイムへ列車移動の予定。
ハルシュタットで無事、列車に乗り込こんだ。
アットナンク・プッハイムまで1時間30分ほど。
車内はガラガラで貸しきり状態。
ゆったりとのんびりとして1時間半ほど過ごせばいいと呑気そのもの。
車掌さんが「次の駅でチェンジブースチェンジブース」のような事を!
理解できない言葉でなにやら「ワーワー」と何度も言ってくる。( ;∀;)
何を言っているのか?
分からないままに、
「OK、OK!」
「アットナンクプッハイムまで行きます。」
と言って、またまた呑気に座席でくつろいでいた。
すると、またまた車掌さんが「降りなさい。降りなさい!!」
「バスに乗り換えなさい。バードイシュルで!」(英語だった?)
そうだったのだ。
ハルシュタットへ行く途中、
バードイシュル駅で反対側構内の乗客が定期バス乗り換える光景を見ていたのだ。
沢山の乗客が乗り換えていたのは、
どこかへの観光バスではなく、
事故のための振替輸送だったことが分かった。(^-^;
振替輸送中だったことも分からずに。。。
座席で、悠々と。。
車掌さんに「アットナンクプッハイムまで行きます。」
と、繰り返していた。(>_<)
列車は、ガラガラだったはずだわ。
列車は途中までしか行かなかったのだから。
なんともはた迷惑をかけたことか。。。
「車掌さん何度も何度も有難うございました。」
無事、バードイシュルで代行バスに乗り換え、エーベンシー駅まで。
エーベンシー駅では、
アットナンクプッハイム行き
列車がホームで待っていた。
今でも、車掌さんが「乗り換えなさい!!」と、
何度も何度も来てくれた姿がよみがえる。。
※※※※
もう海外旅行へ行ける機会は、なさそうだ。
アルバムを広げて楽しもう。
新聞やTV、雑誌など、ふとしたことで思い出が蘇りますね。
私は反芻旅行と呼んでますが、
思い出すことで何度も旅することが出来て、
旅費など とっくに取り戻したと思っていますよ。
>もう海外旅行へ行ける機会は、なさそうだ。
今は、コロナが収束しても、海外には行きづらい雰囲気を感じます
>ステキな旅行でしたね
有難うございます。
「るるぶ」の表紙を今も覚えています。
行ってみたい街でした。(^^♪
>私は反芻旅行と呼んでますが
あっ!!
いいですね。
反芻する>>納得です。(#^^#)
アルバムっていいです。
いつでも、あんな事こんな事エピソード♪が、出てきます。
コロナも、またまた変異株が。。
まだまだ、注意がいりますね。
やはり、アルバムの旅を楽しみます。
いつも有難うございます。