♭出かけよう!ふらっとシャープに#

★気ままに・・・いろいろなメモメモ(^^♪

★ピサの斜塔を両手で押し上げてみた♪

2020-10-24 | *あの時の旅メモ
この春以来、買い物以外はほとんど家の中。
断捨離も兼ね、気が向けば小物整理の日となる。
ここ最近、アルバムを開いては、過ぎ去った日を懐かしむことが増えた。
なかでも海外旅のアルバムを開けば、
若かったなぁ~(#^^#)
よく行けたなぁ~(#^^#)
今となってはいい思い出になり、感慨深い。

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イタリア旅行の旅メモを読む。
地球の歩き方」必携とのメモと一緒に。

2006年4月29日  
関西空港発(9:55)LH741便(NH6005便)

出発の一週間前に職場の大掃除で右手首骨折という、
ドジなことをしてしまった。(>_<)
なんとか左手が大丈夫なので。。。
スーツケースを左手でガラガラ引きずりながら、関西空港へ。
8:00に出国審査をすませるが、連休初日の予想に反して出国審査場はガラガラ。
ちょっと肩透かしにあった気持ちだったが、
サンドイッチを買って戻ると出国審査前には、長蛇の列が出来ていた。
旅の心得「なには、なくとも早めのチェックイン」
が、功を奏した。(^-^;

ルフトハンザ機は、定刻より少し遅れ10:20に離陸した。
乗り継ぎ便も含め滞空時間15時間をクリアし、ガリレオガリレイで有名なピサ空港に到着。
       
ドイツ・フランクフルト空港での乗継ぎは、
到着B棟から乗継ぎ便が出発するA棟までは、エレベータなどで結構な距離を移動。
A棟から、またまた乗継ぎ便の飛行機までは、小型バスに乗っての大移動。
フランクフルト空港の乗り継ぎ移動で、空港の広さをつくづくと実感。(^-^;
かたや、到着したピサ空港は、飛行機のタラップで降りた、目の前が空港ビルの入り口。
とてもコンパクト。
初めてきた旅行客も迷子の心配はなさそうだ。
無事に現地時間2006年4月29日18:00ピサ空港到着。
関西空港を出発したのが、4月29日10:00だから。。。(^-^;
8時間ほどで、ピサ空港へ着いたことになる???
時差って、いつもハテナ?で、どこか妙な感覚だ。


バッゲージ受け取りコンベアはビル外壁と直結。
荷物をすぐに受け取れた。
ピサ空港到着出口を出て、すぐ右側にインフォメーション。
ここでイタリア国鉄の乗車券も購入できた。
イタリア国鉄ピサ空港駅は、
インフォメーションの反対側へ歩いて100mほどの所にあった。
ドアを出れば、もうそこが「Pissa Airport駅」構内になっている。
ここからピサセントラル駅までは、一駅。
(乗車前の切符に刻印は、忘れずに)

ピサセントラル駅を出ると
宿泊予定のホテル「LaPache」の看板がもう左手に見えた。
現地時間午後7時前に、ようやくチェックイン。
 

★ Hotel「LaPache」の印象
ピサセントラル駅から、馬券売り場前を通るアプローチながら、徒歩2分。
部屋は、狭いがまずまず。
長旅の疲れを癒すには湯舟に浸かるのが一番。
だが残念ながら、バスタブなしのカーテン囲いのみ。
シャンプー後、髪を乾かそうにもヘアードライヤーは、長時間使用は、アウト。
すこし休ませればまた使えるという、厄介なドライヤーだった(>_<))
アメニティは、歯磨きコップもなし。
寝るだけのリーズナブルホテルにしたのだから、我慢我慢。
まるまる一日眠らず移動したのだから、早々にベッドへもぐりこんだ。

ベッドでふと思ったのだが、、、
まずは、ルフトハンザ機内食ランチ

しばらくすると。。。
飲み物、ドーナツのおやつ。

そして、機内食夕食

ピサ空港で、またまた軽く夕食。
家を出てから、ラパーチェでベッドにもぐりこむまでに
軽食を入れると7回も食事をしていた(^-^;
さあ、早く寝よう。。
考えれば、まるまる一日を移動で起きていた。zzzz....

眠りに着くや否や。。。

ぬぬ!!なな~んと!!
いきなりのイタリアーナ的騒々しさ。
夜中じゅう浮かれ騒いでくれる客あり。
で、こちらは寝ては覚め、寝ては覚めての繰り返し。
(まあ、リーズナブルなホテルにはつきものだ(^-^;)

2006年4月30日(曇り)
朝食は、ダイニングレストランで。

コンチネンタルと聞いていたが、
ハム、ジュース、シリアル、ヨーグルト、果物もあり、
雰囲気も良くて、レストラン係員は親切だった。
フロント女性も親切で感じよかった。

4月30日の予定は、
pisaの斜塔を観光してから、列車でフィレンツェへ移動する。  
pisa 大聖堂・斜塔(Torre di Pisa)へは、
バスでピサセントラル駅前(8:56発)に乗り、ピサ斜塔まで。
バス代は、@80セント。
Pisa斜塔ドゥオーモ広場前では運転士さんの案内があり、間違えずに降車。
バスを降りれば、いきなりの大きな城壁が。


想像していたより、はるかに広い広いPisaドゥオモ広場が目の前に広がる。

芝生の緑と白い大理石造り大聖堂のコントラストが映える。
Pisaの斜塔は、大聖堂の鐘楼だ。

観光客皆がと言っていいほど。。。
同じようなポーズで記念写真を撮っていることに気付いた。
両手でピサの斜塔を支えるボーズを取って記念写真を撮っていた。

ほんと、ユーモアたっぷりの一コマに!!

私も、包帯ぐるぐる巻きの骨折した右手で斜塔を支えるポーズでワンショット。

ヨーロッパでは、いつも大聖堂などの巨大さに圧倒される。 
見上げて、見上げて、こんなに大きな建物を建造するって!!
どんなに権力!!どんなにの財力!!
桁違いだ。

大聖堂の観光を終えて、ガリレオガリレイも歩いたかな?
と思われる歴史あるPissaの街を少し散策。
路地から路地を歩いてホテルに戻ることにした。            

カヴァリエ-リ広場 


カヴァリエ-リ路地

カヴァリエ-リ広場から、パサードを抜け、アルノ川。
アルノ川は、あのフィレンツェの有名な橋、ポンテヴィッキオ橋から続いている川。
アルノ川手前の"La Cittadella Caffe"で
フィレンツェまでの列車内で食べるランチ用サンドイッチを買い込みホテルに戻った。

ピサセントラル駅(12:29)発フィレンツェ(SMN)駅行き
快速列車で小一時間ほどでフィレンツェ・サンタ・マリア・ノベラッ駅到着。
フィレンツェ観光をした後、夕食は久しぶりにレストランで食事。
Trattoria Anjiolino」に午後7:30の予約を入れた。

フィレンツェに来たならば是非味わいたかったステーキを注文!

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旅メモを読むと懐かしく、いろいろな事がよみがえる。
やはり、アルバム写真を開くと楽しい気分になる。
午後からは、エブリさんと姑の部屋の整理。
95年間分の色々な思い出の品がいっぱい詰まっている。
もちろん、アルバムも。。。
なかなか片付かないなぁ~(^-^;

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