♭出かけよう!ふらっとシャープに#

★気ままに・・・いろいろなメモメモ(^^♪

☆今治市内にある南光坊、泰山寺、栄福寺。

2022-10-22 | *お四国さん巡り
10月22日土曜日、曇りのち晴れ。
昨日は、鳥取に住んでいるエブリさんの従妹から、
掘り立ての大きなサツマイモが届いた。
きちんと、紅乙女、紅はるか、黄金千貫とのメモ入りで。
おぉ~と、見るからに太って美味しそうだ。(#^^#)
娘や息子家族、ご近所さんにもおすそ分け出来るほどに沢山届いた。
いつも有難い。

早、10月も22日。
お四国さんで今治市へ行ってからもう十日が過ぎた。
そろそろ、各霊場の記憶が頭の中から薄れそうで、
そのうえ、どのお寺がどうだったかが混ざり合っている。( ;∀;)

記憶が遠くになる前に、メモメモ。
改めて、南光坊、泰山寺、栄福寺にお参りした時を振り返りつつ。。
秋の空の向こうの今治市へ。


第55番札所 別宮山 金剛院 南光坊




今治市内の国道沿いにあった南光坊。
四天王が四方を守護するというりっぱな山門へ。


山門の東方の持国天、南方の増長天、西方の広目天、北方の多聞天を拝して。。
本堂が正面に。



境内にある芭蕉の句碑を読み、本堂へ進んだ。

物言えば 唇寒し 秋の風
※※人の短所を言ったあとは、後味が悪く、寂しい気持ちがする。

芭蕉の俳句だと、今回初めて知った。
慣用句だとばかり思っていた。



本堂(合掌)


大師堂

大師堂の美しい屋根瓦が、青空に映えていた。
お堂の美しい屋根を拝観するのが好きだ。
見上げれば、何かが上向きになっていくようで。。

境内に、道標らしき石碑と文字が見えなくなった石碑。


従是泰山寺への石碑

従是泰山寺十八丁と彫られていた。
丁は町の略字というから
1町=約109.09m
18丁は1963.62mでほぼ2.0km。
南光坊 -- (3.0km)-- 泰山寺、
道を調べた時には、3kmと思っていたが。
当時、歩いてなら近道が沢山あっただろうと想像す。


※※御詠歌
このところ 三島に夢の さめぬれば 
  別宮とても 同じ垂迹


※※垂迹(すいじゃく)とよみ、
仏・菩薩 が人々を救うため、仮に日本の神の姿をとって現れること






次の泰山寺へ、車では近そうだ。



第56番札所 金輪山 勅王院 泰山寺



石柱が立つ。
細い道を進むと、お城のような石垣に白壁の塀。
正面の階段を上がると石柱門が立つ。

左手奥に本堂。


本堂(合掌)

後ろを振り向けば、今治の街が見渡せる。


遠くに見えるのが石鎚山かな?



大師堂


不忘松

弘法大師が寺を建立した際に満願成就された時の記念としてお手植えしたという不忘松
足腰にご利益があると伝わっているそうだ。
つくづくと、この年齢になり足腰の大事さを痛感している。
CMでよく見る「ひざ」のイタタにアルアルを実感中。( ;∀;)

※※御詠歌
みな人の 詣りてやがて 泰山寺
 来世の引導 たのみおきつつ






栄福寺の案内板が見えた。


第57番札所 府頭山 無量寿院 栄福寺


栄福寺の石柱


左手の小高い石垣の上に本堂がある。




本堂までの右手に大師堂、薬師堂が並んでいた。

ここ栄福寺で、久しぶりにグループの方々とご一緒になった。
女性の先達さんが色々と皆さんに栄福寺の説明されていた。
そして、本堂、大師堂の前で、
グループの方々とご一緒に般若心経を唱和された。
お遍路さんのお手本を拝見する良い機会をもらって、
しばらく後ろの方で待っていた。



本堂(合掌)



お遍路さんの方々


拝観している間、
感心すること多しのグループの方々だった。
階段を下りられるのも大変そうなご年配の方のお参りの姿に、
少し気持ちがグッとなるシーンも。。

出会いがあった栄福寺のお参りだった。


 ※※ 御詠歌
この世には 弓矢を守る 八幡なり
 来世は人を 救う弥陀仏

 意味:
今の世の中には戦いの神の八幡神がいらっしゃる。
 しかし来世には人を救う阿弥陀如来になほるど、
 仏教の修行をしよう





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