TASTE らしい！？ことの意味

オリジナルベースの『 PAN 』ではあるが・・
ボバーでも無く『 XR 』ぽくもあり
ヴィンテージベース故の古くささを完全に消しさり
新しいスタイルを産み出したかった。

能書きは、どうあれ・・目にした瞬間『流石』と言わせたい。
（自画自賛でスンマせん）苦笑ハハ



『 CAFE-3 』同様のタンクマークは、アレンジし 色合い等を煮詰め
僕の作り出す コンセプト車両のみに使用するモノなのだ。



シートベースとリアフェンダーの融合でなせる 流れるラインは、
もっとも拘るところ・・・フェンダーアーチとタイヤのストロークを
踏まえた距離感も 無理の無い自然なものに・・



トップブリッジも軽くエッジを取り去り 主張を押さえて使用。
と言うことで これから細部の処理と立て付けがはじまるのです。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　AKIRA

GIBSON J-45は・・

この『 Gibson J-45 』は、特別なもの
約１０年まえに ある人から託された
僕にとって大切な一本なのだ。
『河内山さん これ貰ってくれない・・』
『僕 練習しようと買ったんだけど・・もし良かったら・・』

いろいろあって 詳しく書けないが、このJ-45を抱える度に
その人を思い出す。　（バイクがホントに大好きで、豪快な男）

何かの縁で、手にした 『赤い J-45』は、一生弾き倒そうと想い
１９９９年に必死で手に入れた 憧れだった『 MARTIN D-45 』を
手放した。
今も数本ギターは、持っているがアコースティックギターのメインは
コイツなのだ。（ナニかに付けてつま弾いてるし♪）

何度かメンテにだしたりで コンディションは キープしてるし
なにより 全体に”ヤレた経年変化”があらわれ 　サウンドは勿論
全て気に入ってるよ！



いつかまた会えたなら
『こんなに 鳴るように育ったよ♪』って聞かせてみたい・・
得意のトランペットとセッションしたい・・

そしてまた 『 大人のオシャレなBIKE 』を走らせましょう。
コンティニューだから・・・・（笑顔）

お任せで作った 『 CAFE RACER-1 』を超えるようなモノを・・
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　AKIRA