今日はカルガモの事でなく前の野鳥の事をお知らせします。
◎カルガモの幼鳥は元気一杯です。
今日はラジオ体操がありませんでしたが、グランドゴルフはコロナでも中止はせず、9時からやっていました。
グランドゴルフが終わり人がいなくなってから、幼鳥に餌をやりました。
今回の話はカルガモのヒナが捨てられた少し前の事です。2階の窓から池を見ていると、コンクリートの壁の方で何か動くのを見ました。蝶かとも思いましたが、数秒後に鳥だとは気づきました。蓮は今よりは大きく伸びていなかったので、鳥と確信した訳です。急いで網を持って池にいきました。
網で羽を苦しそうに動かしている鳥をすくい取り、タオルの上に上げ、近くの木の下に置いてみましたが、目はつむり、寒いのか痙攣しているのです。これでは助からないかもしれないと思い、家に持ってきました。
まづ、ストーブをつけて、ストーブの前でタオルの上に置き、ティッシュで水浸しの羽を何回も拭きとりました。相変わらず、痙攣していました。
根気よく何回も羽を拭き取って、ストーブで暖めたせいか、痙攣は治まったのです。目も開いたので、これは助かると思いました。
ストーブの前に置いて水も置いてみました。
数分後、鳥は鳴き少し羽ばたき、移動しました。人は怖いのか、手で掴むと結構抵抗はありました。これは、もう大丈夫と思い公園の生垣の側に置いたら急いで隠れました。助かると思いました。
この鳥はムクドリのヒナちゃんですかね…?
関さんの迅速な行動と適切な処置のおかげで
回復して本当に良かったです。
きっと立派な成鳥になって大空を羽ばたいているでしょうね。
ムクドリは果樹には害があるみたいなので、農家には嫌われているみたいです。私は命あるものは生かしたいので、この行動は批判されるかも知れませんが。
カルガモの幼鳥は今日、風切り羽を羽ばたき吃驚するほど羽が成長していました。
写真にはなかなか撮れていません。
明日でも撮りたいものです。