雑居空間
趣味のあれこれを、やたらめったらフットスタンプ




 有言実行三姉妹シュシュトリアンの24年越しの追っかけ視聴。1993年9月12日放送の第35話は「怪奇! C型仮面」です。



 篠山、加納、荒木の三人組が、公園で「恋と性格 ハッピー血液型占い109」という本を読みながら、血液型の話で盛り上がっています。荒木はB型で、「強引で、意地っ張り、しかも飽き性」と出ており、篠山によれば「当たっている」とのことです。
 そこへ雪子が通りがかります。占いによれば、O型の雪子は「自己中心的で、わがまま」。三人揃って「当たってる」なんて言っていますが、確かに雪子は、意見が割れたときでも自分の方から折れるということはあまり無いような。まあ、これは山吹家の三姉妹全員に言えることかもしれませんけどね。三人とも、O型なんでしょうかね。
 三人に失礼なこと言われていますが、雪子は「楽しむ分にはいいけど、血液型は性格には関係ないし、科学的根拠も無い」と、クールに去るのでありました。まあ、それ自体はごもっともなんですけど、短所を指摘され、しかもそれがなまじ当たっているだけに、ちょっとムキになった感じもありますかね。良いことを言われていたのなら、もっと血液型占いに肯定的なことを言っていそうですよね。

 三人組と別れて歩いていく雪子に、怪しいおじさんが話しかけます。
「カラカラカリカリコリーシー」
 おじさんが話すのは、意味不明な謎の言語です。これには雪子も対応に困っています。
 おじさんが手を差し出したので、雪子も思わず手を出すと、おじさんはその手をがっしりと掴みます。
「シーシーシー」
 謎の言葉を残して去っていくおじさん。雪子も手を振って見送りますが、その右の手のひらには、赤く「C」の文字が書かれていました。笑うおじさんの手には、赤いスタンプ台と、「C」のスタンプが。さっき握手したとき、おじさんに押されてしまったんですね。
「わが名は、C型仮面」
 おじさんの正体は、C型仮面だったのです。C型仮面と言われても、怪人なのか、妖怪なのか、なんなんだかわからないんですけどね。っていうか、今は普通に日本語を喋っているんですけど、さっきまでの謎言語はなんだったんだろう?
「山吹雪子よ、お前の血液型をC型に変えてやったぞ」
 あれ? 雪子の名前を知っているということは、シュシュトリアンを狙った犯行ということなんですかね。
 それはさておき、C型仮面が言うには、Cの文字が消えない限り、雪子は一生、呪われた血液型であるC型のままになってしまうそうなのです。なんつーか、いろいろツッコミどころが多いなぁ。ダイレクトに雪子を狙ってきたC型仮面とは何者なのか。C型って、何? 呪われてるの? ハンコを押しただけで血液型が変わっちゃうの?

 家に帰り、雪子は一生懸命手を洗いますが、右手のCの字は消えません。そこへ月子と花子がやってきますが、雪子はCの字を見られないように隠しながら、自室へと去っていきます。
 その様子を怪しんだ月子と花子は、雪子の部屋へ押しかけて、ジャンケンをしようと誘います。意味もなく、ただただジャンケンをする三人。なんなんだ、これ。
 雪子はCの字を隠す為に左手でジャンケンしますが、そこを月子と花子にツッコまれます。やむなく右手を使うのですが、今度は手のひらを見られないようにグーとチョキしか出せません。そこをツッコまれると、今度は「パーは嫌い」と、謎の言い訳です。
 業を煮やした花子が雪子に向かってレモンを投げると、雪子は思わずそれを右手でキャッチ。そのとき、雪子の手のひらのCの文字を見られてしまいます。
 なおもごまかそうとする雪子ですが、Cの文字が赤く光ると、「C型~」と言いながら、歌舞伎の見得を切るようなポーズを取ってしまいます。そしてそのまま、ちょん、ちょん、ちょん、と、片足で家を飛び出してしまいました。ここまで、雪子とC型仮面のやり取りもそうだし、三姉妹のやり取りもそうだし、いつにも増して不条理な展開が続いていますね。だからC型って、なんなんだよ。

 雪子の後を追って家を出た月子と花子ですが、玄関先でもう見失ってしまいました。雪子はちょんちょんちょんと片足とびで動いているんだから、そうそう振り切られちゃうことも無いと思うんですけどね。
 すると、どこからかすすり泣く声が聴こえてきて、門扉の陰から泣きながらフライドチキン男が現れます。フライドチキン男は、雪子がC型仮面に血液型をC型にされてしまったと告げます。血液型をC型にされると、常軌を逸した異常な行動をし出すというのです。雪子の奇行はそれが原因だったんですね。血液型と性格は関係ないはずなので、やっぱりC型仮面が言っていたように、呪いみたいなものなんでしょうかね。

 篠山、加納、荒木の三人組は、まだ公園で血液型占いの本を読んでいます。その三人の前に、満面の笑みを湛えたC型仮面が現れ、おでこにC のスタンプを押していきます。
 三人は、やはり歌舞伎の見得を切るようなポーズを取りながら、「シーシーシー」と言いながら走り去っていきます。雪子を探していた月子と花子ですが、雪子のことはさておき、三人の後を付けていきます。

 帰宅した加納は、どんぶり飯にコーヒーをかけるぶっかけ飯を、うまそうに掻きこみます。C型になったせいで、味覚がおかしくなったんですね。
 荒木はおもちゃやゲーム、マンガなんかを庭に全部ぶちまけてしまうと、猛然と勉強を始めます。まあ、これはまあ、おかしいけど、おかしくはないと言うか……。ちなみに、捨てられたものをよく見てみると、明らかに同じゲームソフトが何本も混ざっていたりします。まあ、ゲームをたくさん用意する都合だというのはわかっていますけど、個人で同じソフトを何本も持っているのは変だよね。燃えプロをたくさん集めている人でもあるまいし。
 そして一番ダメージが大きそうなのが篠山。女装して、ラジカセを担ぎ、ジュリ扇を振りながら、町を歩いていきます。今後の人生に影響が出ないといいですけどね。

 そこへサングラスにリーゼント、長ランという、典型的な不良スタイルの人物が通りがかります。それをちらりと見た花子も思わず「だっせ」とつぶやいたのですが、よくよく見てみると、胸にはバルミラクルがぶら下がっています。そう、それはC型となったために奇行に走った雪子だったのです。
 驚いた月子と花子が走り寄ると、雪子は「女をやるのに飽きたから、これからは男をやる」と宣言。「雪子お姉ちゃん」ではなく、「雪雄お兄ちゃん」と呼ぶよう二人に言います。
 月子は「女なんだから」と必死にたしなめますが、雪子は「俺は男だ。証拠を見せてやる」と、ズボンを脱ごうとし出します。流石にそれはまずい。何とかそれを押しとどめ、ともかく雪子を家へと連れて帰ります。

 家に帰っても、鼻毛を抜いたりして、雪子のがさつな様子は変わりません。月子と花子は、雪子にシュシュトリアンとしての自覚を持つよう促します。トレーニングすればきっと元に戻ると、雪子を連れてシュシュトリアンとしての稽古を開始します。
 月子と花子はシュシュトリアンに変身して、ランニングしたり、組み手をしたり。しかし雪子は学ラン姿のまま、つまらなそうに後を付いていきます。……あれ? 雪子がこんな様子なのに、シュシュトリアンに変身できるの? 明らかに三人の心が揃っていないと思うんですけど……。
 トレーニングをしようとしない雪子にキレた花子が雪子に殴りかかりますが、雪子はそれをしゃがんでかわし、さらにバク転をしながら距離をとります。雪子、変身してないのに、凄いアクションだなぁ。素でバク転とかできるのか。

 結局なんの成果も無く、家に帰ってきた三人。雪子はスイカを醤油で煮込んだものを、おいしそうにパクつきます。うーん、これはマジで不味そうだ。コーヒーぶっかけご飯と、どっちが不味いだろうか?
 そんな雪子の様子を恵も心配して、英三郎にどうにかしてくれと頼みます。しかし英三郎は、ウチはメスばっかりなんだから、オスみたいなのが一匹いてもいいじゃないかと、無責任発言。オスとかメスとかの表現も問題ですけど、これ、雪子の男性化を許容しているわけじゃなくて、単にどうしたらいいかわからないからごまかしているだけですよね。親としては、問題ですよね。

 「うるせーな、静かにしろよ!」と雪子に一喝され、黙ってしまう山吹家の面々。空気が悪くなったので、ごまかす為に英三郎がテレビを付けると、C型仮面がニュースで取り上げられていました。もうそんなに被害が広がっているんですね。って言うか、シュシュトリアン以外の人たちも普通に被害に遭っているのか。
 ニュースによれば、C型仮面に襲われたのは、銀行の支店長。C型になったことで、道行く人に銀行のお金を配って回っているというのです。雪子や三人組の場合は、個人レベルで困ったことになる程度で済んでいますけど、これはちょっとシャレにならない被害ですね。
 そのニュースを見た英三郎は、金を貰いに行くべく立ち上がります。が、花子に「刑事でしょ」とツッコまれ、改めて、C型仮面を逮捕すべく家を出て行くのでありました。



 英三郎は、空き地で焚き火をしているC型仮面を発見します。こういう焚き火も、今はいろいろ制約があって、なかなかできないんですよね。
 逮捕する! と意気込んでやってきた英三郎ですが、C型仮面は笑いながら札束を取り出すと、焚き火の中へくべてしまいました。なんとC型仮面は、お札を10億円も燃やして、焼き芋を作っていたのです。うーん、そんなに稼いじゃっていたのか。
 焚き火の中から焼き芋を取り出して一口。「うめー」と言っていますけど、あんまり焼けているようには見えないんですけどね。
 「食いたいか?」とのC型仮面の問いに、「食いたい」と素直に答える英三郎。するとその額に、C のハンコが押されるのでありました。逃げ出すC型仮面を追いかけようとする英三郎ですが、頭がポワーっとして、「拳銃いりませんか? 拳銃欲しい人ー」と、手にした拳銃を誰かにあげようとします。ああ、これもシャレになってないヤツだ。
 幸い、拳銃を欲しがる人が現れる前に、月子と花子がやってきます。英三郎を月子が何とか押しとどめているとき、花子は大きなかばんを持った雪子が歩いていくのを発見します。

 雪子はそのまま、C型仮面の元へとやってきました。C型仮面は醤油で煮たスイカを作っているのですが……。こいつもやっぱり味覚がおかしいのか。でもさっき、焼き芋もおいしそうに食べてたんだけどなぁ。
 「例のものは持ってきたのか?」
 C型仮面に命じられて雪子持ってきたのは、なんとシュシュトリアンのコスチューム。襟が赤いので、月子と花子の分ですね。やっぱりシュシュトリアンとわかって雪子を狙っていたんですね。……って、変身もしていないのに、コスチュームだけ単独で持ってこられるものなの?
 C型仮面をから褒美にスイカの醤油煮をもらい、「ボス」と慕ってご満悦の雪子。C型の血液型になった者は、C型仮面の言うことなら何でも聞き、悪いことをしまくるようになってしまうのです。そして雪子は、C型仮面の一番弟子となっていたのです。
 その様子を見ていた月子と花子が、雪子の元へ駆け寄ってきます。ともかくシュシュトリアンのコスチュームを取り返そうとするのですが、雪子と引っ張り合いの末、コスチュームが破れてしまいます。これではシュシュトリアンにはもう変身できないだろうと、雪子はコスチュームを放り投げ、スイカの醤油煮をパクつきます。だから、シュシュトリアンの変身の原理って、そういうものなの?

 しょんぼりする月子と花子に、C型仮面は「ワシの女にならんか?」と迫ります。当然跳ね除けられるのですが、ここでC型仮面は、二番、三番、四番弟子を呼び出します。
「あいよ!」
「ほいきた!」
「しんとこどっこい!」
 現れたのは、篠山、加納、荒木の三人組。C型仮面に命じられ、月子と花子に襲い掛かります。しかしながらこの三人、あんまり強くは無く、月子と花子にあっさりとあしらわれてしまいます。やっぱり普段からシュシュトリアンやっていると、変身しなくてもそれなりに戦えるものなんですね。さっきも雪子がバク転してたしね。
 投げ飛ばされて雪子のそばに転がされた三人。篠山は雪子から、背中にスイカの醤油煮を乗せられて熱がります。
 雪子に「引っ込んでな!」と言われて、「あいよ!」「ほいきた!」「しんとこどっこい!」と素直に去っていく三人が哀れですね。ところで、「しんとこどっこい」って、何だっけ?

 いよいよ雪子の登場です。雪子とは戦いたくないという月子と花子に対し、雪子は容赦なく打撃を繰り出し、二人とも殴り倒してしまいます。これ、二人とも気を失っているわけで、かなりガチでやっているような気がするんですけど……。

 月子と花子が目を覚ますと、二人は木に縛り付けられていました。縛っているロープがゆるゆるに見えるのは、気のせいでしょうね。
 勝ち誇ったC型仮面は、熱燗の焼酎の中にぶち込んだうどんを食べて上機嫌。そのままいい気持ちになり、眠ってしまいました。
 その頃合を見計らって、包丁を手にした雪子が、ゆっくりと月子と花子に近づいていきます。恐怖におののく月子と花子。しかし雪子は、その包丁で二人を縛っていたロープを切断し、月子と花子を解放します。リーゼントのカツラを取る雪子。実は雪子はC型仮面に操られた振りをしていただけだったのです。
 どうやってC型の呪縛から逃れられたかと言えば、シュシュリップを使って、手のひらの「C」の字の切れている部分をつなげて、「O」型にしてしまったから。そんなことで血液型は変わるのか。そもそも月子のアイテムであるシュシュリップをなぜ雪子が持っていたのか。他にも、もっと別な書き足し方をして、「G」型とか、「Q」型とかにもできるんですかね。どんな性格になるのかはわかりませんけどね。
 いつO型に戻ったかと言えば、家から出て「シーシーシー」と言いながらちょんちょんちょんと移動していたとき。割と早い段階ですね。と、言うことは、不良スタイルは完全に自分の意思でやっていた、ということになりますね。敵を欺くためとは言え、それはそれですごいな。スイカの醤油煮を素でおいしそうに食べるというのも、大変そうですね。

 雪子はかばんの中から、本物のシュシュトリアンのコスチュームを取り出します。さっき破かれたのは、ニセモノのコスチュームだったのです。
 ここでいつものシーケンスでシュシュトリアンに変身! するのですが、C型仮面は眠りこけています。まずは冷静に、雪子が「C」のハンコを取り上げると、月子が「ほら、起きろ!」と、C型仮面を蹴飛ばします。

「乙女盛りに命をかけて」
「風に逆らう三姉妹」
「風に散ろうか、咲かせよか」
「「「有言実行三姉妹、シュシュトリアン!」」」

 と、かっこよく決めゼリフを決めたものの、C型仮面はまだ目を覚ましていません。怒った花子が花をつまみ上げ、ようやくC型仮面は目を覚ましました。正義の味方としては正々堂々戦いたいのかもしれないけど、寝ている間にシュシュファイナルでもぶっ放した方が手っ取り早くないですかね。

 寝てるところを起こされて機嫌が悪いC型仮面は、「C」のハンコを取り出してシュシュトリアンに襲い掛かります。「C」のハンコ攻撃を、さっき取り上げた「C」のハンコで受けた雪子は驚きますが、実はC型仮面、大量に予備を持っていたのです。マントから取り出した「C」のハンコをシュシュトリアンにポンポン投げつけます。
 それをかわしつつ、応戦するシュシュトリアン。花子が追い詰められてピンチになったりもしましたが、三人いるのでそれぞれフォローし合い、雪子の蹴りで、C型仮面が手にしていた「C」のハンコを全て叩き落してしまいます。

「古人曰く『血は水よりも濃し』」
 血縁はとても固いものだ、と言う意味の諺。解説のフライドチキン男は、今回のエピソードとはまったく関係がありません、と言っていますけど、C型にされそうになった雪子がギリギリのところで月子と花子のために頑張ると言うのは、一応テーマと関係があるような、ないような。

 取り落とした「C」のハンコを拾いなおして、バトル再開。しかし、それもまた、すぐに振り払われてしまいます。
 雪子に手刀を打たれ、地面に転がったC型仮面。その額には、地面に落ちていた「C」のハンコが刻まれます。
「……C型になっちゃうよ……」
 悲しそうにつぶやくC型仮面。そう、実はC型仮面本人は、C型ではなかったのです。

 ナ ナンダッテー!!
 Ω ΩΩ

「あんた、C型仮面のくせに、C型じゃなかったの?」
 呆れた月子が、ごくごくまっとうなツッコミ。奇行といい、変な味覚といい、どこからどうみても、C型人間に見えますけどね。
 逃げ出すC型仮面に対し、シュシュトリアンは紅のバトンを組み合わせ、謎の新技「おもいっきりC型」を炸裂させます。地面に落ちていた大量の「C」のハンコがC型仮面に襲い掛かり、その全身に「C」の刻印を刻みます。
「妙なものが食べたくなった。鯨の丸焼き! 鯨の丸焼き、食べたいな」
 シュシュトリアンの前でへんなポーズをとりながら、謎のPRをするC型仮面。うん、もともと変人だったけど、C型になったら輪をかけて変人になりましたね。
 C型仮面は、変なポーズを取ったまま、いずこかへと消えていきました。雪子の手からも「C」の文字が消え、シュシュリップで書き足した部分だけが残ります。どうやら事件は解決したようですね。金を配りまくっていた銀行の支店長は、一体どうなるんでしょうね。

 その晩、山吹家の食卓には、英三郎の好物である銀ダラの煮つけが並びます。しかしそれを口にした雪子は微妙な表情。実は英三郎のリクエストで、その日の銀ダラは、コーラで煮たものだったのです。
 この味、三姉妹には大不評なのですが、英三郎は「珍味」と言ってはばかりません。恵はこの人は元々おかしい人だといいますし、英三郎本人も元々おかしい人なんだと笑い飛ばすのでありました。

 結局、今回C型になった人たちって、性格がおかしくなるというよりも、趣味趣向がおかしくなっているんですよね。あえて言うなら、「他人にどう思われようと、自分のやりたいことをやるという性格」になったという感じでしょうか。
 結局、「呪われた血液型であるC型」って、何だったんでしょうね。一定の割合で存在しているという感じでもなさそうなので、呪いによる突然変異みたいなものなんでしょうかね。まあそもそも、C型でもないのにC型仮面をやっていたC型仮面の正体も謎なんですけど……。人間なの? 妖怪なの?



[次回予告]
 あの人は何を考えているんだろう? この人の本音って一体なんだろう? と、思ったことはありませんか? 真実一郎さんの持っているホンネ器を使えば、それがわかってしまうのです。
 では、試してみましょう。あら? なんか大変なことになってるわ。私のホンネは……。
 次回、有言実行三姉妹シュシュトリアンは、「怪人・真実一郎」。見てね。


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