ゲームブック「ウルティマII」のフローチャートを描いてみました。
これ以降、思いっきりネタばれを含んでいます。ご注意ください。
手書きのフローチャートで恐縮ですが、全体は大きく5つのパートに分かれます。
ちなみに二重丸は END あるいは DEAD END のパラグラフで、四角は別のフローチャートへ移動するパラグラフです。
Flow1:
Flow2:
Flow3:
Flow4:
Flow5:
まず、Flow1でニューヨークから異世界に飛び、職業ごとに分岐してそれぞれの導入があり、展開の扉をくぐってミナクスを倒すべしという目的が与えられます。
Flow2からFlow4はそれぞれ異なる時代になっています。順不同で色々な時代を回り、必要なアイテムを収集します。
そして、アイテムの収集が完了したら、Flow5へ飛んで、ミナクスとの最終決戦ということになっています。
見れば分かるとおり、序盤は複雑に分岐していますが、クライマックスはシンプルな構造になっています。職業が4種類ありますが、それぞれ導入部が異なりますし、職業による強制分岐もありますので、複数回遊べるような工夫はなされていると思います。
しかしやっぱり、クライマックスのFlow5のシンプルさは目立ちますね。ラストに仕込んであるネタ自体は面白いと思うのですが、ゲームブック的にはもう一工夫欲しかったところです。
これ以降、思いっきりネタばれを含んでいます。ご注意ください。
手書きのフローチャートで恐縮ですが、全体は大きく5つのパートに分かれます。
ちなみに二重丸は END あるいは DEAD END のパラグラフで、四角は別のフローチャートへ移動するパラグラフです。
Flow1:

Flow2:

Flow3:

Flow4:

Flow5:

まず、Flow1でニューヨークから異世界に飛び、職業ごとに分岐してそれぞれの導入があり、展開の扉をくぐってミナクスを倒すべしという目的が与えられます。
Flow2からFlow4はそれぞれ異なる時代になっています。順不同で色々な時代を回り、必要なアイテムを収集します。
そして、アイテムの収集が完了したら、Flow5へ飛んで、ミナクスとの最終決戦ということになっています。
見れば分かるとおり、序盤は複雑に分岐していますが、クライマックスはシンプルな構造になっています。職業が4種類ありますが、それぞれ導入部が異なりますし、職業による強制分岐もありますので、複数回遊べるような工夫はなされていると思います。
しかしやっぱり、クライマックスのFlow5のシンプルさは目立ちますね。ラストに仕込んであるネタ自体は面白いと思うのですが、ゲームブック的にはもう一工夫欲しかったところです。
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