きんえんSwitter

医者の心の目で日々を綴ります

朝からドキドキ

2024年12月03日 | ヘルスリテラシー
マンションの立体駐車場は、朝の出勤時間や帰宅時間など、混雑することがあります。

誰にも会わないこともあれば、今日のようにすでに3人が順番を待っていたり・・・

出庫後、いったん車を降りてゲートを閉めようとしているとき、変な動きをし始めた車がいました。

嫌な予感がしました。

すると、予想したとおり、バックしてきた車が私の車にぶつかりそうになったので、瞬時に相手の運転席側のドアを両手でバンバンと平手打ち!

私が危険予測能力を働かせ、最悪の状況を想像し、ゲートが降りきるのを待っている間その車から目を離さずにいたおかげで、見事、事故を防ぐことができたわけです。

朝から胸がドキドキしてしまいましたが、頭と体がうまく連携して、いい動きができてよかったと思いました。

昨日も、ジムでマシンを動かしている間にスマホをポケットから落とした人がいました。
すぐに拾わずにいるのは、筋トレが終わったときに拾うつもりなのか、あるいは落としたことに気づいていないのか、どちらなんだろうと考えながら横目で見ていましたら、その人はスマホを拾わずにマシンを離れていこうとしたので、「スマホ落としましたよ」と教えてあげました。

      

「もしも~~したら」とか、「もしかしたら~~かもしれない」とか、いろいろな状況のイメージトレーニングを普段から心がけていると、予知能力が鍛えられて、危険を回避する助けになるらしいですよ。



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