先週末、群馬県渋川市にある原ミュージアムに行きましたところ、橙色の実がなっている、とても形の良い木がありました。
遠くから見ると、リンゴの木のような印象でしたが、近づいてみると、柿でした。
長崎で被爆して、奇跡的に生き残った柿の木から種をもらって植えたそうです。
最近は熊が里に食べに下りに来て危ないという理由で、実を採らないで放置している庭の柿の木は、自治体によって伐採が推奨されているようです。
柿の木にとっても、クマにとっても、生きにくい世の中になりました。
柿は栄養がありますが、カロリーも気になるので、デザートとしてではなく、じょうずに食事に取り入れたいなあと思っています。
調べてみると、色々なレシピがありました。
ちょっと気になったのは、白和え。
胡麻をたっぷり混ぜて、塩こうじなどで味付けしたら、すごく美味しそうです。
私は果物類を皮ごと食べる習慣があまりありませんが、柿は良く洗えば、皮ごと食べられて、栄養がたくさん摂れます。