インドアグリーンの難しさ

ガーデニングの楽しさは、”観賞する”と”育てる”がツートップ。
その”育てる”に関して、たいていの場合は、「日に当てる」ことが必要となります。
植物は、基本的には、太陽の光を浴びて成長するので、
部屋の中に入れっぱなし、というのは、かわいそうなんです。
また、室内では、育てる喜びを感じることが出来ません。
なので、僕は、ベランダなどの日の当たる場所で育てるケースが多い。
近年のガーデニングブームにのって、”観賞する”という目的で植物を購入し、
部屋の中に入れっぱなしで、枯れちゃって、あー残念。
という人は多いんじゃないでしょうか。
やはり、ガーデニングの本質は、”育てる喜び”にあるので、
たまには、お日様にあててあげましょう。
でも、インテリアとして、インドアでもグリーンを楽しみたいという気持ちは、
僕にもあります。
そうすると、大きな観葉植物を、毎朝毎晩、何鉢も出し入れしなければいけない。
それはちょっと大変なので、真夏と真冬、植物にとって屋外の環境が厳しいときには、室内で楽しむ。
それ以外の、春と秋のいい季節は、太陽の下で育てよう。
これが、今日の結論です。