コーネリア、たくさん蕾が出てきました。
なかなかかわいいです。
○HMsk R.'Cornelia' 四季咲き 5cm 2.0×1.5m
1925,pemberton,J. イギリス
花壇 低いフェンス 低いポール 壁面 アーチ
赤みを帯びた蕾が、開花とともにアプリコット色になる。
花弁の多い中輪平咲きの花が房咲きになる。
ほかのバラより少し送れて咲き始めるが、木いっぱいに花を
咲かせる姿は見事。花もちがとてもよい。ムスク(麝香)の
強い香りも魅力。花色は季節により微妙に違い、秋には
濃い色の花がよく咲く。とげの少ない枝はよく伸び、半横張り性になる。
葉は美しくよく茂り、秋の紅葉も見ごたえがある。
強健でシュートの発生もよく、フェンス、壁面では早めに方向を
決めて誘引したほうがよい。強い切り戻しにも耐えるので花壇では
樹高を抑えることができる。花がらが落ちずに残るので早めに切り取る。
日照不足や半日陰でも生育がよい。
※バラ大百科 P.283
○連続咲き 鉢植えによい やせた土壌でも育つ
生垣によい 日陰でも耐える
自由咲き性。芳香性。鮮やかな杏色にストロベリーピンク
色を帯びている。四季咲き性で秋もよい。
プロンズ色の葉。1925年。
※ピータービールズ
バラカタログ P.36