ミドリノサラリーマン

京阪神中心のお花屋さん、ホームセンター、植物園やお花スポットに出没し、花を買いまくり、育てまくります。要注意。

バラの楽しみと野望と

2009-05-18 | バラ
バラには、色んな楽しみ方がありますね。
・しっかりした蕾付きの大きな株を買って、たくさんの花を楽しむ
・新苗から愛情を込めて育て、立派な株にする
・冬に大苗を買って、新芽の芽吹き、蕾、開花までを楽しむ
・瀕死の特価品を蘇らせる
・つるバラを誘引して、思いのままに咲かせる
・珍しいバラ、好きなバラのコレクション etc.

僕はコレクター癖があるので、集めるのも好きなのですが、
新苗はもちろん、大苗もはじめから立派な株というのは珍しいので、
それを育てる喜びも格別ですよね。

でも、オープンガーデンなどで、きれいな庭を創っている家をみると、
我が家の庭も、もうちょっとなんとかしないとなぁ、などと思ったりもしています。
とにかく、狭いのに数が多すぎるので、まずは徐々に減らしていく。
また、好みは変わるので、地植してしまったけど、ちょっと飽きてしまったものを
移植するなどなど。

モッコウバラは場所をとりすぎるし、あまりにもメジャー過ぎる上、
我が家じゃなくても、色んな場所でみれる。
ピエール・ド・ロンサールも丈夫で美しい花がたくさん咲く、文句のない
素晴らしいバラなんですが、他のバラも植えてみたいなぁと。
でも一度地植えしたバラを、枯れてもないのに引っこ抜くのはかわいそうな気もするし、
その思いを振り切ったとしても、作業はものすごく大変そう。

ま、そんなこんなを考えてるのも、これまた楽しいんですよねぇ。
この冬は、モッコウバラの場所に、今は鉢に植えてあるキューランブラーを
移動出来たらいいのにな、というのが今のところの一番の野望なのでした。

マダム・ピエール・オジェ


バフ・ビューティー


ピエール・ド・ロンサール


つるスヴニール・ドゥ・ラ・マルメゾン