今日はいよいよ、新艇での練習第1回目です。
その前に、進水式と入魂式を。。。
まずは塩でお浄め。
お神酒は…
おめでたい感じの鶴と亀で。
そして関西龍舟のたっちーから差し入れしていただいた山田錦。
海にも捧げて。安全に練習させてくださいませ。
そして入魂式。
舟に見合ったチームになります!
1994年、前代表の山岸秀雄の呼びかけにより、当時のマラソン仲間を中心に発足しました。
チーム名の由来はマラソンの給水ポイントにおいてある「バナナ」。
そこにはみんながまた戻りたくなるなるようなパワーの源という意味が込められています。
発足以来メンバー間での交流をふかめつつ、数々の大会出場と活動の輪を広げ今に至ります。
松井 素樹氏のコラム、Team BANANA誕生ミニヒストリーもお読みください。
さかのぼること10数年前、会社の先輩である辻 則吉に、「今度、マラソンでましょうよ」と持ちかけ、 そして5キロだか10キロだかに出た。そんなことが2~3度あった時、姉(松井 あや子)の友達(前/実行委員・山岸 恵津子さん)の 旦那(前/代表・山岸 秀雄)に出会った。山岸夫妻は、とにかく走ることが好きだった。しかも、いつも一緒という微笑ましい 二人だ。マラソン会場で、何度か会うようになった頃、「ドラゴンボートやってみいひんか」と誘いを受けた。
聞き慣れないスポーツだったが、そこは単純な僕等のこと、「やりましょう」の一言で即決。でも何をしていいのかわからない。とにかくたくさんの 人を集めないといけない。すぐ集まった。そして、すきやねん大阪での経験を持つ山岸さんを筆頭に、ジェニーが 監督となり、チームバナナが誕生した。
チーム名もすぐ決まった。マラソンの給水ポイントにドリンクと一緒にバナナが置いてあった。僕はあまりのおいしさに 引き返して、もう一本もらいに行った経験がある。そう、マラソン中に食べるバナナは、信じられないほどおいしい。 「これだ!」と思った。みんながまた戻りたくなるようなパワーの源。それがチーム名の由来だ。
初参加の大会は芦屋大会だった。前日の練習の後、花火をしたり、試合当日も誰かがトイレに行って出廷が遅れたり 、それでも僕らは結構強かった。勝つ楽しさをいきなり味わった。友達の友達は皆友達状態。とにかく40人くらい 集まった。その後、天神大会、久美浜大会、琵琶湖大会、吹田大会、和歌山大会へと活動の幅を広げていった。 なんとチーム全員で、東京大会にも遠征したこともある。とにかく皆、心から楽しんだ。その後、ボート以外にも、 ハイキングや芋掘り、MTBレース、クリスマス大会、クエ鍋大会、カヌー旅行なども企画し、気が付けばずっ遊んでいる。
一人一人が子供がそのまま大人になった様な人達の集団、それがチームバナナです。初めてこられた方にもチームバナナの事を少しでもわかってもらいたくて書きました。
みなさんのリクエスト・友達の紹介お待ちしております。
松井 素樹