イタリア、フランキ社のディフェンス・システムズ部門が、同社のPA80をベースに設計した軍・警察用散弾銃。完全な戦闘用散弾銃であり、ピストルグリップの採用や大型の照準器など、従来の狩猟や競技用として発達してきた散弾銃とは根本的に異なる。
スチール板をプレス加工して製作された銃床を伸ばせば全長は1mを超え、12番ゲージのシェルを最大で8発装填でき、プラスチックを多用して軽量化を図り、人間工学に基づいて設計されている。ただし、内部構造が複雑で部品点数が多いため、総じて重量は重くなった。
フォアグリップ先端部のボタンを押すことで自動式(セミオート)から手動式(ポンプ・アクション)に切り替えることが可能なコンバーティブル・ショットガンで、ジャム(弾詰まり)が許されない現場では手動式に、制圧力が必要な場合には自動式にとワンタッチで切り替えられる利点が注目されたが、複雑な構造は故障も多く発生した。
「小型の大砲」の異名を持ち、装弾数の多さと速射性能から、アメリカの一部の州では一般販売禁止となっている。(以上、wikiより)
という訳で、○イのSPAS12です。「男たちの挽歌2」でチョウ・ユンファ先生が盛大にぶっぱなしていた軍用ショットガンですね。
3発同時発射のインナーバレルは3本仲良く並んでいますが、長さはヒートガードの先端くらいまでしか無いので、その先のアウターバレルはノコギリで文字通りソウドオフしました。そのかわりあまり流通していないと言われる純正のメタルストックを黒穴でゲット。
いままではインドア戦の主力でしたが、コッキングがとにかく重いので…。イサカさんに浮気中。
ですが、ショットガン好きとしては、当然持っておくべき一丁です。