TWP これ…、何回目のブログです?

まぁ長続きしないんです。アウトドアと酒とサバゲとカスタムドールとイラスト。「めいんてなんす」再開しますた。

L96A1 (T96)

2011-09-18 13:58:58 | サバゲ


アキュラシー・インターナショナル社で開発されたスナイパーライフル。その後イギリス軍での狙撃銃トライアルに勝利、L96A1の座を手にした。その後スウェーデンでのトライアルに対応させるためにAW(Arctic Warfare)ライフルへと改良されている。
基本的なメカニズムはボルトアクション式のライフルで、弾薬は脱着式のマガジンに最大で10発まで装填可能。ボルトアクション式小銃では珍しいストレート・ストックは、アルミニウムを芯としたプラスチック製。左右にある2つの成型品を一体化させるためにボルトで連結しており、大型のサム・ホールを装備している。ステンレス鋼製のバレルは、銃床と接触することのないようフローティング・バレルとなっている。そのため、高い命中精度を実現することに成功した。

イギリス軍の狙撃銃トライアルに提出され、その他のイギリス製狙撃銃や外国製の狙撃銃とも比較されたが、最も命中精度が高いと評価され、6×42シュミット&ベンター社製のスコープとともに、イギリス軍の制式採用狙撃銃に選定されることになった。

写真は○善のT96(Type96)。機関部の設計はAPS2と同じの競技用ライフル。外見的な問題はマガジン位置で、給弾ルートの関係で実銃よりもかなり前部にある。○イのVSR10と並んでサバゲでのスナイピング用途では一番使用頻度が高い銃です。重量バランスも悪くない。
電動使いの中で、コイツでヘッドショット捕れると思わずニヤリとしてしまいます(その代わり、頭狙わないと気づいて貰えない)

シリンダヘッドとノズルを可変長のものに交換、スプリングを規制値ギリギリに合わせてあります。
シリンダ内部には消音バッファを入れてあるので、結講静か。
○イのL96も気になりますが、今のところ浮気する必要は無いでしょう。