<「真木渓谷」方面を望む>
●歩いた日:2024年2月17日(土)
●歩いた所
・豊 受(豊川)中野、上野
・栗 沢(豊岡)柏木野、向野、本宮、宝量、社前
・大神成(豊岡)野中、坊谷地、十二田
●歩いたログ(足跡)(道のり7.3km)
(以上の地図:国土地理院に加筆)
(📸002のところの)公園から引き返し、堤防に沿ったあぜ道を東に向かうと、「中野」から「上野」になる。
📸003:「上野」の一角
左手の木立が連なるところが「斉内川」の河川敷。その脇道を奥から手前に来たところ。
この辺りの田んぼは雪が残っている。木立のせいで雪が吹き溜まりになるのだろうか。
堤防から少し離れ、田んぼ中を引き続き東に進む。
📸004:「真木渓谷」方面を望む
「真木渓谷」の向こうに見える山は「曲甲」。朝冷え込んだせいで、山の高いところは樹氷をまとっている。
手前の田んぼは一枚ごとにかなりの段差がある。この辺りは傾斜が大きいようだ。
また少し進む。この辺りから「栗沢」の「柏木野」になるようだ。
河川敷の木立が陰を作っているところの田んぼの水が凍っている。
(田んぼの氷の紋)
田んぼの水が氷るのを見て、いつも思うことだが、どうして稲株の周りに同心円的な紋ができるのだろうか。自然はなかなか粋なことをする。
またしばらく田んぼ中を行くと、「田沢疎水幹線用水路」に至る。水路にかかる橋の上から北を望む。
(「柏木野」の「田沢疎水幹線用水路」)
「仙北平野」歩きで、これまでに何度「田沢疎水幹線用水路」に出会ったことだろう。水路は一見水が流れているようだが、溜水で全く流れていない。
水面に私の影が映る。影から水路の深さがわかる。
なお、用水路の左側と右側でかなりの高低差がある。段丘の縁のようなところに水路を開削したようだ。
水路沿いを「斉内川」の方に進む。
📸005:「柏木野」の「田沢疎水幹線用水路」2
大きな用水路が「斉内川」を横断するすぐ手前に設けられた施設である。中央で何やら作業をしている人がいる。水が止められているこの時期に補修作業を行っているようだ。
右奥は水門、左手前は流れて来るゴミを取り除く器具だろうか。
水路はここでさらに深くなっている。作業している人に「水路は川の下を横断しているのか」と訊くと、「そうだ」と言う。
(③に続く)
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