●歩いた日:2017年4月14日(金)
●歩いた所:八幡、南谷地、大荒田、浮池、鶴巻(以上「六郷」)、羽貫谷地(大字)、正婦堰、湯殿屋敷、築立、出川添(以上「畑屋」)
●歩いた足跡(ログ)(道のり:6.4km)
(以上の地図:国土地理院)
「大荒田」の家々が集まっているところから田んぼ中の道を西に進み、家に突き当たって左折、そして右折したところで南西方向にカメラを向ける。
📷003:「浮池」の一風景
写真を撮っている位置も写真に写る大きな家も「浮池」に属する。
中央に写る施設は農業機械の格納庫であろうか。汎用コンバインと思われる機械を外に出して動かしている。手前の田んぼを見ると、昨年は稲でなく大豆を栽培したようなので、それを収穫した機械と思われる。それにしても、この時期になぜ動かしているのであろうか。
奥に薄っすらと真っ白な「鳥海山」が写る。
この後、少し広い道に出たところで北に進む。ここで、前に歩いたログ(足跡)とつなげたい気持ちもあって、少し迂回することになるが、突き当りでいったん西に進み、その後、「旧千畑町畑屋」の「羽貫谷地」に向かう真っすぐの道を東に向かう。広域農道との十字路の手前で、道端に「ツクシ」(「土筆」)が密生しているのでカメラを向ける。
この辺りの字名は「正婦気」で、ここから「旧千畑町」に入る。
十字路を越えてさらに東に進んだところで「東山」にカメラを向ける。
📷004:「羽貫谷地」から「東山」を望む
建ち並ぶビニールハウスの上に「真昼岳」が聳える。後でS23年の航空写真をご覧いただくが、当時、この辺りはすでに田んぼが区画整理されており、右端の真っすぐの道も写っている。
この写真を見て気が付いたが、田んぼは一枚ごとにかなり段差がある。真っ平らに見えても緩やかな傾斜地であることがわかる。
ビニールハウスを過ぎてすぐの交差点脇に立つ案内板で、そこが「湯殿屋敷」であることを知る。 さらに進むと、道の左手、少し離れたところに神社が見えるので、田んぼ中のあぜ道を歩いてそこを目指す。
近づくと、境内に「羽貫谷地会館」があり、その脇を通って神社の名前を確認すると「神明社」とある。この辺りは、この後一回りした集落を含めて「築立」である。
神社をぐるっと回るように進んで先ほど歩いて来た道との十字路に至る。地図を見ると、そのすぐ東側に集落を一回りできる道があるのでそちらに向かう。
(その3に続く)
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