田んぼはでこぼこしていますので、まっすぐ進むにはちょっとしたコツが要ります。
それは、Uターンしてトラクターを向け直した時、遠くに、ここと思われる(写真では向こうに止めてある車など)仮の目標を定め、少しの間それに向かってトラクターを走らせます。そして、直前に耕したところとの間隔を確かめ、離れ過ぎたり近づき過ぎたりしたら、目標を左右にほんの少しだけ変えます。向こうに着くまでにこれを2~3回行うことがありますが、これでほぼ真っすぐに進むことができます。
何回か往復しました。
ほぼまっすぐに耕しております。
少しくらい曲がっても構いませんが、作業をしているとまっすぐ走りたくなります。特に田植えの時は、見栄えもあるのでまっすぐ走ることに神経を使います。
最後に外周を耕します。
ロータリーを降ろす位置に目印を付けたので、もう一回まわる分の幅もそろえて残すことができました。この田んぼは20aの広さですが、一時間半ほどで作業を終えました。
「田起し」を終えて戻ると、家裏の「ケヤキ」(欅)が葉を広げ始めたばかりのみずみずしい姿を見せていたのでカメラに収めてみました。
向こうの田んぼでも春作業の最中のようです。機械が交渉したのでしょうか、軽トラを田んぼの中に乗り入れ修理している様子です。
(終わり)
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