2月12、13日は、冬には珍しい移動性高気圧に覆われ、終日快晴の好天になりました。特に13日(土)は、前日からの晴れで放射冷却になったこともあり、我が家の温度計では最低気温-11度を指し示す冷え込みとなりました。
朝、窓の外を眺めると、木々に付着した霧氷が日射しに輝いております。ストーブの薪を取りに外に出ると、母屋と小屋の間に茂る「ケヤキ」の枝もこんなになっておりました。
空が真っ青なだけに、まぶしいほど輝いて見えました。
朝食をとった後、外を眺めながら「きれいだなぁ~」と思わず呟くと、妻が「写真を撮りにいかないの?」と言います。
1月6日の晴天の日は、雪寄せに時間がかかり10時過ぎに家を出たので、日に照らされた霧氷がだいぶ落ちていましたが、12日から13日にかけては全く雪が降らず、雪寄せしなくても車が出られるので、朝食をとってすぐ、カメラを持参して車で出かけました。
我が家からほど近いところにある大きな木立です。
冷え込んだにもかかわらず、この日は靄がほとんどかかりませんでした。
杉の木立もかなり白くなっております。
左手の木々をアップしました。
写真からも冷気が感じられ、ピーンと張りつめたような気持ちになります。
これらの木々を反対側から望むと・・・。
光を透かしているような形なので、透明感が感じられます。
次は、1月6日にも撮ってブログに掲載しましたが、「玉川」に架かる「勝田橋」の上からの写真です。
1月6日に訪れた時は、霧氷がだいぶ落ちておりましたが、今回はしっかりと付いていて日射しを受けて輝いております。
川面、右岸寄りに黒っぽい筋とその先に小さな点が写っています。拡大して見ると、鳥が飛び立つ時にたてた小波と飛び立ったばかり鳥でした。
(その2に続く)
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