●歩いた日:2018年12月2日(日)
●歩いた所
・六郷:往還南、小安門、大町、上町、米町、馬場、新町、赤城、白山、荒町
●歩いたログ(足跡)(道のり6.3km)
(以上の地図:国土地理院)
「六郷小学校」脇を南西に進んでいくと、「国道13号線」に出る手前に変則的な十字路があり、その脇に小さな社が建つ。そこで振り返りカメラを向ける。
📷010:「白山」の道
奥から歩いて来たところ。右手の大きな建物が「六郷小学校」。軽トラの向こうに「機織清水」の柳の木が写る。奥に森のように見えるところは「熊野神社」の境内。
手前生垣の左側は小さな社の敷地で、草が生えないように緑のマットが敷かれている。左手の小さな木の後ろ、社の奥に当たるところにキラキラ光るテープが張られているので、近寄って見る。
(「白山」の社そばの清水?)
清水と思われる水面一面に光を反射するテープが張られている。ここに住む魚類を鳥の被害から守るために張っていると思われる。珍しい魚が棲息しているのであろうか。ところで、この場所は「六郷」の清水マップには載っていない。清水ではないのだろうか。
小さな社のそばから、こんどは北に向けて進む。住宅が建ち並ぶところを抜けると、両側に寺があり広い墓地が望まれる。道のすぐ右側に建つ寺は「広照寺」、その奥は先ほど立ち寄った「善応寺」。「広照寺」脇の道端に、雪囲いされた庭木があり、きれいな実をつけているので、思わずカメラに収める。
(「広照寺」の庭木)
よく見ると、白っぽい殻?が四つに割れ、中から真っ赤で色鮮やかな実が飛び出している。図鑑を調べると、「マサキ(正木)」と思われる。私の家にも「マサキ」はあるが、花も実も見たことがないので、育ちが悪いのか、種類がことなるのであろうか。冬にこんなきれいな実が見られるならば我が家にもほしい。
道はやがて十字路に出る。そこで西を望む。
📷011:「荒町」の道
この道は、「手づくり工房 湧子ちゃん」の脇を通って、車を止めてある場所にまっすぐ至る道である。この辺り、道の両側は「荒町」。「地名への・・」によると、「荒町」と「新町」は同じで新開地の意味とのこと。「羽州街道」沿いの古い街に対して、その後に拓けたので「荒町」のようだ。
商工会が入る「旧六郷町役場」の裏を過ぎてしばらく進むと、また十字路がある。その左手をのぞくと奥に赤い立派な門が見えるので、そちらに向かう。
(その6に続く)
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