<「下大戸」の大木>
●歩いた日:2020年12月11日(金)
●歩いた所
・高関上郷(四ツ屋):野際、二ツ屋
・花館:唐関、中台、萩台、葛野、富士見町、上佐渡、東裏地、下中野、上中野、下大戸、中大戸、上大戸
●歩いたログ(足跡)(道のり8.3km)
(以上の地図:国土地理院)
(📷12の)丁字路を右折すると、また鉄道のアンダーパスがあり、そこを抜けると「上中野」である。道が右にカーブする脇に集落会館、「中野担手センター」があり、その前でカメラを取り出す。
📷13:「上中野」の道
奥から手前に来たところ。奥の少し高いところに「奥羽本線」の鉄道が見え、左端に抜けて来たアンダーパスがのぞく。
道はS字状に緩くカーブしており、昔の道筋そのままと思われる。
この後、道はカギ型に折れて「上中野」の集落を抜ける。「下大戸」に入ったところで振り返る。
📷14-1:「下大戸」から「上中野」を望む
「上中野」集落の一部である。道奥から右手に立ち並ぶ木立のところには、古い板塀を巡らせた広い屋敷がある。「上中野」は、写真の家々の奥一帯に連なる大きな、そして古い?集落である。
目を反対側に向ける。
📷14-2:「下大戸」の一角
2本の大木がそびえ立つ。木の種類はわからないが、姿もこの辺のランドマークとも云えるような見事なものである。
木がそびえる一画に立ち寄ってみると、普通の墓石のほかに五輪塔のような石塔が2基建っている。個人の墓地なのであろうか。
またカギ型に折れた後、東に進むと「唐関」から延びる道に突き当たる。
📷15:「下大戸」の一角2
「唐関」から延びる道沿いに神社と小さなお店がある。店には酒店の文字が見え、タバコも売っているようだ。
昔の農村では、酒・タバコのほか駄菓子や小間物を売る店をあちこちで目にしたもので、懐かしい思いがする。今はほとんどなくなってしまったが、こんな店にこの後通った「上大戸」でも出会う。
店の手前脇を右手(東)に延びる細い道があり、その道を少し行ったところで振り返る。
📷16:「下大戸」の一角3
この辺りの道も大きくカーブしており、ここも古い道筋そのままだと思われる。
(その6に続く)
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