昨年の12月、我が家の柿の話をブログに2度掲載しました。今年も柿の実が色づく季節になってきました。ところが、昨年あれほど実をつけた木が、今年はほんの少ししか実をつけてくれません。
ほったらかしにしているので、昨年体力?を使い過ぎて今年はお休みかもしれません。いわゆる隔年結果の現象だと思います。しかし、これまで何年間か様子を見ていると、1年おきではなく3年に一回ほど、こんな状態になるようです。
我が家にはもう一本柿の木があります。その写真です。
こちらの木は実は小さいですが、実の数はだいぶ多いようです。
こちらの柿は見事に紅葉しております。葉をアップしてみました。
あまり注意して見てこなかったのですが、こんなにきれいに紅葉したのは、これまでなかったように思います。
この紅葉を見て、昨年の秋、「旧中仙町」を歩いている時、とある家の庭で中年?の女性二人が一生懸命柿の木の葉を取っているのに出会ったことを思い出しました。その時、「葉っぱをどうするんですか。」と聞いたところ、「市場に出すんです。料理の盛り付けなどに使われるみたいですよ。」との話でした。冗談で「我が家にも柿の木があるから取りに来てもいいですよ。」と返しましたが、帰ってから我が家の二本の木を見ると、ほとんど紅葉せず葉が落ちてしまうのでがっかりして、紅葉する柿と紅葉しない柿があるのか、と思ったのでした。それが今年は一本がこんなに紅葉したので、葉っぱを売ることはないまでも、なぜかうれしい気持ちになりました。
ちなみに、今年はほとんど実をつけなかった最初の写真のもう一本は、依然として葉が青々としております。実をつけなかったといっても、我が家で妻と二人で食べるくらいは生っておりますので、今年も60個ほど干し柿を作りました。
また、紅葉した木の実も少しもぎ取り、こちらは実が小さいので、焼酎で渋抜きすることにしました。
秋口に、「横浜市」に住む大学時代の同級生が我が家を訪れたので、新米を送る約束をしておりました。発送の準備をしている時に紅葉した柿の木が目に入ったので、思い付きで、米と一緒にその葉っぱを2枚入れて送りました。
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