●歩いた日:2018年5月29日(火)
●歩いた所
・花館:柳町、泉町、美原町、若竹町、大曲白金町、佐野町、上町、中町
●歩いたログ(足跡)(道のり6.3km)
以上の地図:国土地理院)
「国道105号」を横断して細い道を少し行くと道右手に大木が聳える。
📷007:「美原町」の一角
何の木かわからないが、根元の幹を太さを見てもかなりの大木である。こんな木は昔の航空写真にも写っているだろうと思い、カメラに収める。
建物にある「メロディー」はカラオケハウスの名前で、手前に駐車場があり左手奥にはカラオケボックスがあるが、今は店を閉じているようだ。
細い道は「大曲中学校」のグランドの手前で右にカーブして続いており、そこを行くと道よりかなり低いところを流れる水路で行き止まりになっているため、そこから引き返して旧国道と重なる「国道105号」に戻り、再び「大曲」の街方面に進む。
📷008:「若竹町」付近の「国道105号」
「大曲」の中心街方面をのぞんだ写真である。「国道105号」は信号のところで左折して「角館」方面へ延びている。
昔の航空写真を見ると、旧国道や「国道105号」が開通する前のこの辺は、一面に田んぼが広がり、写真の道奥左側は、以前の「花館を往く」で書いたように「農事試験場」の試験圃場だったところである。今、この道の両側には車の販売店などの店舗が建ち並び、一帯は住宅が密集する地域となっている。
さらに進むと、車販売店の窓ガラスに町内案内図がかけられているのでカメラに収める。
旧国道の西南側、「美原町」、「若竹町」を中心にした案内図である。
オレンジ色に塗られたところは「大曲中学校」である。右端に「伊豆山神社」、上に延びる「国道105号」の左側に大きな木のそばにあった「カラオケハウスメロディ」が見える。
現在地から少し左に行ったところに「嶋田ハム」がある。ここの創業者は、雛の鑑別師としてヨーロッパに渡り、その時にドイツソーセージ製造の修行に励み、技術を持ち帰ってS52年からここでソーセージづくりを始めたと聞いている。隣にある「レストランシマダ」は直営店で、「嶋田」のソーセージは今、「大曲」、「秋田」の銘品として高い人気を呼んでいる。
現在地すぐ近くの、「大曲中学校」へ向かう道に足を踏み入れたところでカメラを取り出す。
📷009:「大曲中学校」への道
旧国道に沿いにある文房具店「とみや」から中学校に向かう道である。毎日多くの生徒が通ることから、安全のため道に緑の線を引いて歩行帯が設けられている。道奥の校舎の一部がのぞいている。
統合された「大曲中学校」がこの場所に設置されたのはŞ38年で、それ以来何千人の生徒がここを登下校したのだろうか。
私の通った「四ツ屋中学校」は、1年遅れて私が中学3年生の時のS39年に統合したが、ここの校舎ではなくそれまでの「四ツ屋」の校舎(東校舎といった)で学んだので、この道は通わないでしまった。ただ、選挙があれば中学校が投票所になるので、選挙のたびにこの道を通る。
中学校の手前、道奥左側に止めてある赤い車のところまで進み、その角を左に折れる。
(その6に続く)
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