★歩くスキーで春を探す（その4）

●歩いた日：2017年3月11日（土）

●歩いた足跡（ログ）（道のり：6.0km）

（以上の地図：国土地理院）

　川原の先端まで行って、振り返りカメラを向ける。

　今度は、右が「雄物川」、左が「玉川」。奥に雲がかかった「真昼岳」。川沿いは砂利が出ており、ここはまもなく雪消えだろう。 

　スキーの跡をたどって帰路に着く。途中、友人から久しぶりの電話が来て、少し長話をする。　ゴルフ場の端に着いた時は、だいぶ日が傾き、暗くなり始める。

📷009：夕暮れの西山

　最後にもう一度「西山」にカメラを向ける。「姫神山」の上あたりは青空が少しのぞかれる。頂上にテレビ中継所を3本の鉄塔がはっきり写る。夕暮れの静かなたたずまいである。

　帰るには、もう一度小川を越えなければならないので、国道の歩道に上がり、途中からスキーを脱いで車にたどり着く。

（終わり）

　「四季のたより」に分類しましたが、「仙北平野」の内を歩いたので、これまでの累計のログに付け加えます。

●ブログの累計ログ（足跡）（累計の道のり：108.9km）

　このブログを掲載しているうちにどんどん雪解けが進み、家の周りではあちこちに土が現れております。水仙も芽もだいぶ伸び、バッキャ（ふきのとう）も顔を出し始めております。庭の「福寿草」はまだ雪の下です。雪が消えると何かとあわただしくなります。

　次回からは、予告通り「旧六郷町六郷を往く」を掲載します。