●歩いた日:2017年3月11日(土)
●歩いた足跡(ログ)(道のり:6.0km)
(以上の地図:国土地理院)
「玉川」の岸沿いをさらに下流に向かう。
📷007:陽光を浴びる木々
川原には、一面木々が生い茂っている。そこに日が射し込み、木も春の温もりを喜んでいるように感じる。雪が消え、これらの木々が一斉に新葉を出す頃、川原は淡い緑の衣を着けたようになる。その時期に、若葉色の川原の写真を改めて撮りたいと思う。
下流に進む途中で、今にも萌え出さんとする木の芽を見つけたので、カメラに収める。
何の木の芽かわからないが、こうしてアップで見ると実に力強い感じがする。
両河川の合流点を目指してさらに進むが、なかなか到着しない。いつのまにか、「雄物川」の岸に出てしまう。岸沿いに渡れない水たまりがあるので迂回する。帰ってから地図を見ると、そこはかなり大きな入り江状の地形になっているが、実際はこんなに大きくなかったと思う。
やがて木のない平坦なところに出て、合流地点をカメラに収める。
📷008:「雄物川」と「玉川」の合流地点
地図に描かれたログ(足跡)を見ると、しばらく川の中を歩いたようになっている。川筋が大きく変わったのであろう。
左の流れが「雄物川」、右の流れが「玉川」。その向こうに、「旧神岡町神宮寺」と「旧南外村」を結ぶ県道30号線に架かる「岳見橋」が小さく写る。
両河川の水の色が少し異なっているように見える。
左の山影は、「神宮寺岳」の山裾。その頂上にもカメラを向ける。
相当急傾斜の山である。「神宮寺」では、3月に、頂上にある「嶽六所神社」に梵天を奉納する。若者が少なくなって、この急傾斜を梵天を担いで登るのは大変になっていると聞く。
(その4に続く)
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