●歩いた日:2019年2月14日(木)
●歩いた所
・清 水:中村、七曲、下大蔵、下黒土、鶴田、高田
・鑓見内:水上
●歩いた位置
●歩いたログ(足跡)(道のり5.3km)
(以上の地図:国土地理院)
「仙北平野」の今年(2019年)の冬は2月10日頃から、朝晩に冷え込むことはあっても雪がほとんど降らず、日中は気温も上がって穏やかな日が続き、季節の進み具合が1月程早まっているような感じです。我が家では一度も雪下ろしをしないで春を迎えることができそうです。そんな2月中旬の天気に恵まれた日、しばらくぶりで「旧中仙町清水」に出かけ歩いてきましたので、その記事を投稿いたします。
それでは本文に入ります。
「旧中仙町清水」については、「清水を往く-2」で、商店が建ち並び小学校もある「上大蔵」周辺を歩いた記事を掲載したが、今回はその「上大蔵」とJA「田沢湖線」の「鑓見内駅」の中ほどにある「下大蔵」の集落会館の前に車を止めてスタート。
(「下大蔵多目的研修センター」)
会館前の敷地も会館両脇の屋根下も雪は非常に少ない。雪が少なくても敷地の中に車を乗り入れることはできないので、少しだけ雪寄せしてある道脇に車を止める。
会館の正式名称がどんと看板に書いてある。上段に国の補助事業名が小さく書いてあるが、これが書かれていなくても、名称だけで補助事業で建てた会館であることがわかる。農水省が予算を獲得しやすいように名称を考えたことはわかるが、集落の人たちはこの名称を最初に見た時、どう思ったのだろうと考えてしまう。
なお、会館の名称にもログ地図にも「下大蔵」とあるが、会館の場所は調べてみると「中村」である。
会館から少しだけ西に進みすぐ右折する。曲がったところで行く手の北方向にカメラを向ける。
📷001:「七曲」の道
道左側の家々は「七曲」である。昨夜は薄っすらと雪が降り、この時間まだ気温が上がらないので、車道もまだ雪に覆われている。
道を北に向かい、やや右にカーブしたところを過ぎると大きな水路、いや、川がある(以前「上大蔵」付近を歩いた時、この川の上流に「一級河川 北川」の看板があったことを思い出したので)。橋のたもとから上流の方に目をやる。
📷002:「水上」の風景
川を挟んで木立の中に大きな家が建ち並ぶ。これらの家々は「水上」で「旧中仙町長野」の「鑓見内」に属するようだ。ログ地図を見ると、この川のすぐ南に並行して水路を示す青線が描かれており、これが改修前の「北川」で、「鑓見内」と「清水」の境になっているようだ。
(その2に続く)
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