●歩いた日:2018年5月29日(火)
●歩いた所
・花館:柳町、泉町、美原町、若竹町、大曲白金町、佐野町、上町、中町
●歩いたログ(足跡)(道のり6.3km)
(以上の地図:国土地理院)
「十日市公園」から「大曲エンパイヤホテル」の脇を通って旧国道に出、そこでカメラを取り出す。
📷014:「白金町」の旧国道
右端にのぞく建物がホテルで、青地の大きな看板も建つ。道左手奥の大きなビルが「大曲厚生医療センター」で、そのすぐ向こう側を左に行くと「大曲駅」である。医療センターの手前にスーパーの「グランマート(タカヤナギ)」の店舗がのぞく。
ここから旧国道を「花館」方面に引き返す。先ほど歩いた「大曲中学校」への道角を通り過ぎ、「国道105号」との交差点を右に曲がる。「花館」のメイン通りである旧「羽州街道」の手前で今度は左に折れ、街道と並行する形でその南側を通っている細い道をたどることにする。大きな水路を越えると道はすぐ突き当りになり、そこを右に曲がる。
📷015:「上町」の一角
旧「羽州街道」の街並みの裏手に当たるこの一角も「上町」である。左手の電柱の奥を左から来たところ。道奥に墓地があり、その向こうに「姫神山」がそびえる。
歩いて来た時、白い花が咲いているところで車いすに乗った高齢の人が、草取りか畑の片付けをしているのであろうか、盛んに移動しながら作業をしていた。
細い道は写真右手奥に続いているのでそちらに進む。
📷016:「上町」の一角2
古い家と小屋のような建物が並び、手前には畑が広がる。旧「羽州街道」と旧「国道13号」に挟まれたこの細い道沿いには、昔の面影を偲ばせる風景が残っている。柿と思われる左手の木も風景のアクセントになっている。
突き当たった道をカギ型に曲がってさらに進むと大きな建物が近くなってくる。
📷017:「花館公民館」の辺り
赤い屋根の大きな建物は「花館公民館」である。その左に何やら歴史を感じさせるような大きな木がそびえ立つ。先日、公民館に用事があって行った時に、木の根元をのぞくと敷石が並んでいる。「花館の歴史」によると、公民館の辺りにはかつて「津軽侯」の御本陣があったところで、敷石はその庭内にあったものとある。
少し進むと、道の右側(写真の黒い軽自動車の向かい辺り)に「おおきくなーれ はなだてほいくえん」と書かれた立札が立っている。公民館のすぐ向こう側に「花館保育園」があるが、立札の奥に「さつまいも」の葉が並んでいる。園児が小さな手で植えている様子を想像すると、思わず微笑ましい気持ちになってくる。
(その8に続く)
花館保育園に通っていたので、さつまいも畑も懐かしいです。30年近く前から変わってないんですね。
畑の向かいの空き地には昔はワークマンやエロ本屋、最後はリサイクルショップが入った建物がありましたが、2010年前後に無くなりましたね。
他にも川沿いにあるレストランの廃虚がありますよね。30年くらいそのままになってて帰る度に「まだあるのか…」と思ってます。