●歩いた日:2016年10月14日(金)
●歩いた所:高畑、六日町・一ノ坪・新山・蓬田・坂ノ上・谷地中・茶畑
●歩いた足跡(ログ)(道のり:8.3km)
(以上の地図:国土地理院)
やがて「斉内川」に架かる橋の袂に出る。「新山橋」とある。橋の中央から下流、西方向をカメラに収める。
📷003:「斉内川」
「斉内川」は「旧太田町」の景勝地「真木渓谷」から流れ下り、「長野」の街のすぐ南で「玉川」に注いでいる川である。きれいな水で川底の砂利がよく見える。
白い建物が「中仙中学校」で、その右手前に桜の木が写る。川の奥に「田沢湖線」の鉄橋、中学校の後ろに「八乙女山」、桜の上に「長野山」が写っている。
橋を渡り切ったところの田んぼに白い物が散らばっている。籾殻を入れた袋でも置いてあるのだろうと思った。
ところが、下を向いて橋の名前をメモしている時に、「クァッ、クァッ」という音が聞こえてくる。顔を上げて改めて田んぼを見ると、白い袋と思ったものが動いているのでびっくり。
白鳥が餌をついばんでいる。ほとんどの白鳥が頭を地面まで下げていたので、丸い袋に見間違えたのである。なぜこの田んぼにだけ集まっているのだろうと周りの田んぼも見渡すと、ほかの田んぼより水が多くたまっている。そのせいだろうか。
今日は暖かいが、冬が近いことを感じさせられる。
橋を引返し、堤防を下り、まだ新しい住宅団地を巡って「小滝川」のほとりにでる。そこで東に向かう真っすぐの道を進む。
📷004:「蓬田」の十字路
東に進むとやがて「蓬田」の十字路の手前のところに、「飲食ビル」の看板がかかる長屋風の建物がある。さらに十字路の脇には小料理屋の看板もある。周りに田んぼが広がっているこの場所になぜ飲食店なのだろうと思いながら、今来た道の方にカメラを向ける。
小料理屋は看板向かいの白い建物らしい。道路右の木の奥の、入口の上が赤く塗られている建物が「飲食ビル」。いずれも今は営業している様子には見えない。バブルの頃の名残だろうか。
右手にJAのカントリーエレベーターを見ながら、さらに東に進む。
(その3に続く)
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