<「根笹」の道端の花壇>
●歩いた日:2020年7月17日(金)
●歩いた所
・小神成:田ノ尻、南田ノ尻、北田ノ尻、大面、桜木、北野、小田中、根笹
・太 田:築地古館
・東今泉:大信田
・斉 内:高野、栗木
●歩いたログ(足跡)(道のり5.9km)
(以上の地図:国土地理院)
(📷012地点の)小学校前の三叉路で県道を離れ、やや狭い道を西に少し行くとまた花壇がある。
(「北野」の花壇)
奥の看板に「北小神成」とあり、「田ノ尻」と同じく鉄道駅に模した案内板になっている。そのほかの看板も全く同じである。きれいに手入れされたこんな花壇に出会うと、なんとなくうれしい気持ちになる。
花壇から少し行くと、塀を巡らせたりっぱ門構えの家がある。庭木の様子をみると空家のようであるが、門の前には花を植えたプランターが二つ置かれている。
引き続きしばらく西に進む。
📷013:「根笹」辺りの道
右手の植木はよく手入れされ、道端には花を植えてある。大きな木立とあいまって、農村ならではの落ち着いた美しい風景である。
さらに西に進むと、十字路脇にまた花壇がある。花壇の写真はもう撮らないと思っていたが、思わずシャッターを切ってしまう。
📷014:「根笹」の花壇
左手の道を奥から来たが、その道沿いと園内の通路に、花を植えた大きな樽を並べてある。なかなか圧巻である。昔はどこの家でも漬物や味噌づくりのために何個も樽があった。我が家にも大きな樽が小屋の一角を占めている。使われなくなった樽を持ち出してきたのだろう。
奥の看板に「小神成部落会」とある。ここは花壇というより花畑で、右手にもずっと続いており、これまで見た中で一番広い。
十字路を左に折れ、「田ノ尻」へ向かう。途中で東を望む。
📷015:「栗木」の一角から東を望む
大きな杉木立が連なる辺りが「築地古館」で、「長信田」の中心集落らしいどっしりとしたたたずまいである。
奥に「大台スキー場」。その上に屏風のように連なる山が「大台」である。
「田ノ尻」集落に入るすぐ手前で行く手にカメラを向ける。
📷016:「田ノ尻」集落の一角3
こちらには「花の里」の看板が立っている。
道沿いには広い屋敷のなかに大きな家がゆったりと建っている。いかにも古い集落の趣である
集落の中を進み、📷001に写っていた花壇のところに至る。そこでハッと思い起こしてみると、「田沢疎水」の大きな用水路が「田ノ尻」を通っているはずだが、それを越えた記憶がない。そこで南の方を望むと・・。
(「田ノ尻」集落の一角4)
花壇の向こうに水路が見える。集落の中は水路に覆いがかけられ、その上に花壇が作られているのに気付く。安全と環境美化のためになかなかいいアイディアだ。
(その6に続く)
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