先日テレビでもっくん(本木雅弘)が尾形光琳、俵屋宗達、酒井抱一筆屏風をバックに魅入られたように舞う姿に見入っていましたが、その後水墨画家指導のもと、もっくんが墨絵に初挑戦。出来上がつた墨絵に金箔、金粉を振り出来上がつた作品のタイトルがなんと「楯と矛」最近読んだ本「塞王の楯」今村翔吾著の中で、城壁造り(楯)の主人公と鉄砲職人(矛)でした。
また今読んでいる本が「風神雷神」原田マハ著で俵屋宗達の物語です。
偶然の出会いですが興味深く読むことが出来ました。
思えば長いような短いような50年。この歳までお互い大病もせず元気に迎えることが出来皆々様に感謝。コロナ禍で祝い伸ばしするつもりでしたが、息子夫婦がフグ料理、夫婦湯飲み、フォトスタンドで祝ってくれました。





店長さんスパクーリングワインご馳走さまでした!!
たまたま図書館で手に取った本が海上自衛隊の潜水艦と釣り船が衝突事故を起こした事件で、北海道知床観光船事故惨事のカズワン引き上げ作業映像と重なり悲壮な思いで読みました。山崎豊子さん遺作となり、一部完結しましたが、海上自衛隊潜水艦乗組員28歳主人公の父親元海軍少尉捕虜となる、二~三部を山崎プロジェクト編集室が「約束の海」その後と題してあらすじを書かれています。完成していれば「沈まぬ太陽」のような大作になっていたことでしょう。山崎豊子さんの意志を継いで続編を書かれることを期待します。