ひとり ときどき ふたり旅 さんぽ 壱

みたび うかがう 群馬 湯宿温泉ひとり旅 2009

 

「たくみの里」マップを見られる方は ←こちらをクリック! 

 

三回目のゆじゅく温泉の旅


今回は、「猿ヶ京温泉センター」に寄って

徒歩で湯宿温泉まで旧街道をハイキングしてみます。


「猿ヶ京温泉センター」の「東屋の湯」で湯ったり


「利休の湯」でまったり


入浴後は、「ところ天」をサービスしてくれます!

 

店を出て、大きな天然舞茸にそそられて「本家庵」に入ります。

もちろん「舞茸天蕎麦」を頼みます。


「赤谷湖」を見ながら街道を下ります。

当時は、約2km街道は赤谷湖の湖底に消えました。

この湖は、相股ダムによって生まれた人造湖です。


下る途中で見つけた 【相俣のさかさザクラ】

上杉謙信が植えたと云われています。

この地で小休止し、日枝神社に参拝したとき 

春日山から持参した、「桜の鞭」を境内に逆さに挿して

桜が芽吹くかどうかで出陣の幸先を占ったそうです。
 

さかさザクラは、幹まわり6mもの太さがあり

根元から4m程先で欠けた寸詰まりで、少し痛々しい外観です。 


赤谷川を渡る橋は、【あいのわたし】

この場所は、三国街道の「渡し」があったそうな

旅人は、人の背や船で、北の越後・南の江戸へこの川を渡ったんだと

現代では、愛の架け橋となるように「あいのわたし」と命名されています。


2.9キロ先の「須川宿」に向かって歩きます。

見えてきました「匠の里」

水路の綺麗なこと、花が延々と続いています。


やっと着きました「須川宿」


レンタサイクルを借りて、須川川を上流に向かって走ります。

奥平温泉の「遊神館」まで8キロをこぎます。


こんな奥まった場所に、綺麗な温泉施設があるとは驚きです。


せせらぎのほとりに、湧きあふれる天然の露天風呂に浸かります。


ここの名物、「遊神蕎麦(蕎麦粉10:2小麦)」をとります。


帰り道、こんなところにあの「手塚プロダクション」の保養所を見ながら匠の里に戻ります。


「福寿茶屋」で「豊楽よせ」の豆腐を求めます。

夕食に付け合わせましょ。


湯宿温泉までバスで戻ってきました。


 
常宿の「旅館みやま荘」に向かいます。

まぐろの刺身は、旅館前に来た移動販売車から買ったもの。


ここでゆっくりと湯治風呂

御膳のつまみをアテに地酒でいっぱい

適量が良き旅になります。


旅すれば、地元の地酒が旨すぎます

安くても高くても、旨くてもまずくても

飲み相手が、親しい人なら

心を許せるわいな~

 

2009.5.6-7

 

「趣味歳時記〔真土谷ベース〕」は、こちらをクリック❣️❣️

◯「初版 ひとり ときどき ふたり散歩」は、こちらをクリック❣️❣️

 

下記リンクは、「ピクスタ(写真販売)」こちらをクリック!

写
真素材 PIXTA

最近の「🚋ひとり旅」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事