ひとり ときどき ふたり旅 さんぽ 壱

大田区で くろ湯 みどり湯 透明スープ 黒カレー

 

8年前に伺った大田区は、銭湯マニアには魅力ある場所

黒湯や緑湯があり、銭湯なのに天然温泉


さっそく、電車を乗り継いで「JR蒲田駅」


ここが終点で始発駅、東急池上線


「五反田」が終点の「東急池上線」に乗って、「蓮沼駅」に降り立ちます。



蓮沼界隈をそぞろ歩きしましょ。


おおきな店看板が目につきます。


なになに「武田流 古式カレーライス 志那そば インディアン」


気になりますね~調べてみると

創業60年超の名店! 「インディアン本店」

創業は1955年。

当初はカレーを中心メニューに、町の洋食屋さんとして営業していたそうな

当時からコンソメスープの代わりに出していた塩味のスープが評判で

そのスープに麺を入れて提供したところ人気が出て

こうして、現在の「カレーと支那そば」の2つのメニューが確立されたんだと。


「支那そば」は、人気メニュー。

味の決め手となる黄金色に輝くスープは、魚介と野菜のうまみが感じられ

シンプルながらも味わい深い仕上がりです。

焦がしネギの風味が、味のアクセントになっています。

透き通ったスープの上には焼豚にメンマ、卵に小松菜がのっており

焼豚が3枚にボリュームアップした、「焼豚そば」も人気があります。

サラリとしたのど越しのスープは、思わず最後の一滴まで飲み干してしまいそう。


「カレーライス」は濃厚でコクが深い、看板メニュー。

3日間かけてじっくり炒めた玉ねぎやフルーツをたっぷり使った自慢のルーは

コクが深く、素材のうまみが詰まった真っ黒いカレーです。


「支那そばと半カレーセット」は、なんとお客の8割ほどが注文するほどの人気ぶりで

さっぱりとした口当たりの支那そばと、濃厚なカレーの組み合わせは

一緒に味わうと病みつきになります。


食事中もテレビの取材が来て、うしろで撮影しています。 


おなかも一杯、銭湯に寄る前に近くを散歩してみます。

立派な山門の「福田山蓮花寺」左側の大戸から入ることができます。


「蓮沼熊野神社」は、参道が長く歴史を感じさせます。


道には、バラが咲きのどかな街並みが暮らしやすそうです。


そろそろ時間、まずは黒い湯に入りましょ。

『大田黒湯温泉 第二日の出湯』(2017.10閉湯)


雄大な富士山のペンキ絵です。


半露天風呂もあり、温泉気分。歴史を終えたのがもったいないほどです。

 

もうひとつは、若草色のみどりの湯「はすぬま温泉」


琥珀色に輝く「美肌の湯」で肌がしっとりとします。

蓮沼の仕上げ湯には最適です。


帰りは、蒲田駅近くの「大衆割烹 三州屋 本店」に寄って帰ります。


 

コロナ禍が過ぎ安心なときになったら、また伺いましょ。

それまで がまん がまん

 

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