「いちごのピーターパンハウス」で頼んだ2種類のいちご
大きくて 甘くて 酸味も少なく 果汁もたっぷりの「章姫」
「章姫（あきひめ）」は、「久能早生」と「女峰（にょほう）」を交配して作ったものです。
章姫の「章」は、育成者の名前にちなんでいるそうです。
ちなみに育成者の「萩原章弘氏」は章姫の母親である「久能早生」の育成者でもあります。
章姫は果実が縦長で円錐形をしています。
果皮は濃橙赤色で、果実は少しやわらかめで口当たりがよく、果汁もたっぷり。
酸味が少なく甘味をしっかりと感じられるイチゴです。
「きらぴ香」は静岡県生まれのいちごです。
静岡県生まれの「紅ほっぺ」や「章姫」の血を受け継いでいます。
きらぴ香はサイズが大きく、やや短めの円錐形をしています。
果皮は濃い赤色、ツヤツヤで果肉の断面は淡い赤色です。
果肉はかためで香りがよく、果皮もしっかりとしています。
甘味は紅ほっぺと同じくらいで、酸味は紅ほっぺよりも少なめです。
いちごは葉に近い部分よりも先端のとがった部分のほうが " 糖度 " が高く
食べる時は葉を取って、上のほうから先端に向かって食べると甘さを感じます。
この時期の赤い粒、ほおばると幸せを感じます。
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