招待券２枚を持って、幕張まで行きます。
通常の開催時間は5時までですが、6時から展示場に入ることができます。
マーキュリー計画からアポロ計画を経てスペースシャトル、
国際宇宙ステーション(ISS)まで、NASAが挑んだ有人宇宙開発の歴史を見てきます。
まずは、宇宙開発ブース。
「タイタンⅠ」のロケットエンジンです。
アポロ月面車の椅子、サマーチェアーみたいで壊れそうです。
アポロ月面車のタイヤ、砂地を走るのでメッシュですべり止めが付いています。
アポロ11号で飛び立った、人類初の月着陸船イーグルの脚部です。
ニール・アームストロングは、まずここに降りて、
左足を月面に踏み降ろしながら
1969年7月21日02:56
次のように言いました。
“これはひとりの人間にとっては小さな一歩だが、人類にとっては偉大な飛躍である”
イーグルの特有な姿勢制御装置とさんかく窓
イーグルの実物大モデルの操縦室です。
先輩からいただいた、「月着陸船のプラモデル」
「 25TH ANNIVERSARY MOON LANDING First Lunar Landing 」 Snap Tite
実物大のジェミニ宇宙船
アポロ17号司令船で使われたパラシュート
大気圏をぬけた司令船に触れ焦げています。
実物大のスペースシャトル「アトランティス」
摩擦で磨り減ったスペースシャトルのタイヤと
丸い部分は宇宙で姿勢制御するための噴射装置。
スペースシャトル内部
「ISS 船外活動用宇宙服」
私の作ったプラモデル「ISS 船外活動用宇宙服」
打ち上げ、着陸で使用する、スペースシャトル用のオレンジスーツです。
小惑星探査機「はやぶさ」
小惑星イトカワ
この位置にはやぶさが着陸して、サンプルを回収。
回収カプセル、実物の微粒子サンプルも顕微鏡で見ることができました。
サッカー場の大きさもある、国際宇宙ステーション( I SS)
国際宇宙ステーション、日本実験棟の「きぼう」
注目している「油井亀美也」宇宙飛行士は、
ISS長期滞在クルーに任命（2015年予定）されました。
現在も探査している火星探査車「キュリオシティ」実物大のモデル機です。
開発中の宇宙船「ドリーム・チェイサー」
展示場も広く、実物大のモデルが置かれ圧巻でした。
夢ではなくなっている 宇宙開発
宇宙旅行のためのスペースプレーン計画
日本が開発している宇宙エレベーター・宇宙発電
初の宇宙飛行からまだ50年、あっという間の飛躍的進歩です。
今からどんなものが 見られるのか 楽しみな宇宙開発です。
宇宙博のお付き合い ありがとう御座いました。
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