のびちゃんの「どうなるのよ日記」

病気したりケガしたり、なんだかいろんなことがありました。

親不知その2 「手術の準備」

2012-01-10 | ●口腔外科で親知らず抜歯
前日の夜9時以降は、これ以外、飲食はだめよ。

と、渡されたのは、500ペットボトルのOS-1。
知ってる。まずい塩味(うす甘)の水分補給飲料。
それと、小さな紙パックのなんらかの栄養分が入った飲み物2つ。

「これ全部朝8時までに飲んでください」

ぎょえー。
・・・がまんして流し込みました。
点滴でいいのに・・・。



昨夜飲んだ錠剤の「お腹をすっきりさせる薬」(←きれいな表現で)が、
まったく効かず。

午前11時、しかたがなく、液状の「強力お腹をきれいさっぱりさせる薬」を使用。

わかってた。すごく辛いの。
合わないんだよ。この薬。
ずーっと前にも経験がある。
効き過ぎて、具合が悪くなるんだ。

今回も覚悟して使用。

ほらね。
お通じがあり、お腹がすっきりしたと同時に、
どーんと血圧が下がり、血の気が引いて、
気持ち悪くなって、
しばらくトイレで頭を下げたまま座って、
落ち着くまでそのまんま。
これ、やばいな・・・看護師さん呼ぼうかな・・・
でも休んでれば治るかな・・・
脳貧血のような、体が急に冷たくなるような、すごく嫌な感じ。

しばらくじっとしていて、やっと治ってきた。
布団に転がって、「ふぅ・・・」

と、思ったら、
またトイレに行きたくなって、
あれ?と思ったら、
粘液が血の色。
うわーーーーー!!
すっごく心配になって、看護師さん呼んで、見てもらった。
外科の先生に聞いてみたところ、「強力液体お腹すっきり薬」で、腸が傷ついたんでしょうって。

そーなんだ。
私、粘膜が弱いんだ。
抗がん剤使ってから、粘膜が弱くなっちゃってたんだ。

内科で胃の薬もらって、毎日飲んでるし、
口内炎もできやすいし、鼻血も時々出る。

あ!
今回、口腔外科に行くことになったのも、口内炎がきっかけだったんだ。
口内炎から、唾液の腺がつまっちゃって、嚢胞ができちゃったから。
そのついでの、親不知レントゲン事件。



なんてことだ。
忘れていた。胃腸、弱いんだった。
いや、その時、そうなるとは思わなかった。

次回、手術する時には、事前に言わなくちゃ。




手術は午後から。
で、2番目。
夕方になっちゃうって。

お腹すっきり薬のおかげで、
「手術までにお腹が空いちゃうだろな・・」が、
ふっとんでしまった。
それどころじゃなかったよ。


さ、そろそろ時間。
看護師さんが手術着を持ってきてくれて、お着替え。

呼ばれて、点滴をコロコロひっぱりながら、手術室まで歩いて行きました。




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