コロコロ・・・・
点滴と一緒に、てれっと歩いて、手術室。
看護師さん、バイバイ。
手術室のみなさん、こんにちは。
「ここから上がって、寝てください」
「酸素マスク付けますね」
がやがや、わさわさ。
手際よく、手術台にくくりつけられました。
「のびさん、こんにちはー。この間お話した麻酔科の○○です」
おお!
お目目ぱっちりの、インパクトある、優しい口調の麻酔科の先生。
どもども。よろしくお願いします。
「眠くなるお薬入れますね~」
「ゆーっくり、深呼吸してください」
「すーーはーーーー すーーーはーーーーーー す・・・・・・」
ん?
目が覚めたのは、病室。
ベッドの周りでわさわさと看護師さん達がなんだかやってる。
「酸素マスク付けますね」
声がでないから、何聞かれても、何言われても、「うん、うん」とうなずく。
「痛みは?」って聞かれても、「うん、ううん?」程度しか答えられない。
実際、痛い感じはあまりなかった。
それよりも、苦しい。
苦しい原因。
鼻のチューブ。
麻酔科の先生からお話は聞いてたから理解はできてた。
乳がんの手術の時は、口から挿管ってやつね。
麻酔を切るときに、抜いて、自発呼吸にするの。
今回は、口の中の手術だから、鼻からチューブを入れるんだって。
ん?呼吸はどうなっていたのだ??
チューブの役目は、お腹とかの手術でいうところのドレーン。
胃に流れ込む血液とかを、外に出すんだ。
だから、出血がある間は、鼻にチューブが入ったまま。
鼻からのチューブが喉に挟まっているような嫌な感じ。
それが、ずっと食道にも届いてるのが、わかっちゃう。
呼吸がカラカラしちゃって、「ゴクン」ってなるたびに、
チューブが痛くて息が止まりそうになる。
今回は、それがすごーく辛かった。
ここで、思った。
伝えておこう。
「いつか食事が取れなくなって、死にそうになっても、
延命処置で栄養チューブを鼻から入れるような選択は、
ぜーったいに、しないでちょうだい」
どうか、今後、鼻からチューブを入れなくちゃならない手術はしないですみますように。
もう、二度といやだ!!
しばらくがまんしてて、
うとうと寝ては、苦しくなって起きて、
その繰り返し。
時々来る看護師さんに「どう?」か聞かれて、
喉を指さして、辛い顔を見せた。
それを何度かしていたら、
「出血ももう少ないし、チューブ抜けるかどうか先生に聞いてみるね」って。
をーーー!
という苦労の末、
やっと鼻からチューブがなくなりました。
苦しかった-。
朝方になって、ずきずき、痛み出しました。
うわ~。
顔が痛い。
こりゃがまんできない。
「痛くなったらがまんしないで言ってください」って言われてたからね。
がまんしないで、様子を見に来た看護師さんに、「痛い」って。
筋肉注射打ってもらった。
すぐに、痛みがなくなったんだ。
おお、これ、すごい!
また、うとうと、うとうと・・・・・。zzzz......
そして・・・・朝。
やってきました。
頭痛さん。
わかってる。前もそうだった。
全身麻酔の後、ずっと頭痛が続いてた。
今回も同じだ。
手術したところより、頭が痛いんだ。
そして・・・・
やってきました。
腰痛。
前は、こんなに出なかったんだけどな。
ベッドが固めなんだ。
いつも寝ているマットレスより、ずっと固いんだ。
腰が痛くなってしまった。
わかってたよ。こうなるのも。
接骨院の先生と、「痛くなるよね~」「そーですね~」。
もう、朝食をとってもいいんだって。
うん。お腹も空いてた。
とろとろのお粥と、みじん切りのおかず3品。
お粥大好きだから、すごく嬉しい!
ところが、起き上がれない。
腰が痛くて、起き上がるのに、看護師さんに手伝ってもらって、
すごく時間かけて、やーーーーっと、「座る」に近い体制がとれて、
徐々に体が曲がるようになってきた。
ふぅ。
スプーンで、恐る恐る、お粥を運ぶ。
ちょびっとずつ。
あ、美味しい。
お粥。
何も味を付けない、ご飯の味が大好き。
とろとろのお粥。
なかなか開かない口に、少しずつ、少しずつ、入れて、
朝食、完食。
また転がって、うとうと・・・。
イテテテ。
午後、心電図のもじゃもじゃも、オシモの管も取ってもらって、
点滴だけになって、
ああ、すっきり。
もう、自由に動いてて、大丈夫ですよー。
わーい。
まずは、腰のストレッチ。
伸びない。曲がらない。げげ、痛い。
でも、うろうろしている間に、少しずつなんともなくなってきた。
よかったー。
テレビ見たり。
でもすぐに眠くなっちゃって寝ちゃってたり。
そんな手術の次の日でした。
腰が痛くて、時々目が覚めたけど、
個室ってこともあり、
ぐっすりたくさん眠れまし・・・・・た?
いやいや・・・・それが・・・・。
点滴と一緒に、てれっと歩いて、手術室。
看護師さん、バイバイ。
手術室のみなさん、こんにちは。
「ここから上がって、寝てください」
「酸素マスク付けますね」
がやがや、わさわさ。
手際よく、手術台にくくりつけられました。
「のびさん、こんにちはー。この間お話した麻酔科の○○です」
おお!
お目目ぱっちりの、インパクトある、優しい口調の麻酔科の先生。
どもども。よろしくお願いします。
「眠くなるお薬入れますね~」
「ゆーっくり、深呼吸してください」
「すーーはーーーー すーーーはーーーーーー す・・・・・・」
ん?
目が覚めたのは、病室。
ベッドの周りでわさわさと看護師さん達がなんだかやってる。
「酸素マスク付けますね」
声がでないから、何聞かれても、何言われても、「うん、うん」とうなずく。
「痛みは?」って聞かれても、「うん、ううん?」程度しか答えられない。
実際、痛い感じはあまりなかった。
それよりも、苦しい。
苦しい原因。
鼻のチューブ。
麻酔科の先生からお話は聞いてたから理解はできてた。
乳がんの手術の時は、口から挿管ってやつね。
麻酔を切るときに、抜いて、自発呼吸にするの。
今回は、口の中の手術だから、鼻からチューブを入れるんだって。
ん?呼吸はどうなっていたのだ??
チューブの役目は、お腹とかの手術でいうところのドレーン。
胃に流れ込む血液とかを、外に出すんだ。
だから、出血がある間は、鼻にチューブが入ったまま。
鼻からのチューブが喉に挟まっているような嫌な感じ。
それが、ずっと食道にも届いてるのが、わかっちゃう。
呼吸がカラカラしちゃって、「ゴクン」ってなるたびに、
チューブが痛くて息が止まりそうになる。
今回は、それがすごーく辛かった。
ここで、思った。
伝えておこう。
「いつか食事が取れなくなって、死にそうになっても、
延命処置で栄養チューブを鼻から入れるような選択は、
ぜーったいに、しないでちょうだい」
どうか、今後、鼻からチューブを入れなくちゃならない手術はしないですみますように。
もう、二度といやだ!!
しばらくがまんしてて、
うとうと寝ては、苦しくなって起きて、
その繰り返し。
時々来る看護師さんに「どう?」か聞かれて、
喉を指さして、辛い顔を見せた。
それを何度かしていたら、
「出血ももう少ないし、チューブ抜けるかどうか先生に聞いてみるね」って。
をーーー!
という苦労の末、
やっと鼻からチューブがなくなりました。
苦しかった-。
朝方になって、ずきずき、痛み出しました。
うわ~。
顔が痛い。
こりゃがまんできない。
「痛くなったらがまんしないで言ってください」って言われてたからね。
がまんしないで、様子を見に来た看護師さんに、「痛い」って。
筋肉注射打ってもらった。
すぐに、痛みがなくなったんだ。
おお、これ、すごい!
また、うとうと、うとうと・・・・・。zzzz......
そして・・・・朝。
やってきました。
頭痛さん。
わかってる。前もそうだった。
全身麻酔の後、ずっと頭痛が続いてた。
今回も同じだ。
手術したところより、頭が痛いんだ。
そして・・・・
やってきました。
腰痛。
前は、こんなに出なかったんだけどな。
ベッドが固めなんだ。
いつも寝ているマットレスより、ずっと固いんだ。
腰が痛くなってしまった。
わかってたよ。こうなるのも。
接骨院の先生と、「痛くなるよね~」「そーですね~」。
もう、朝食をとってもいいんだって。
うん。お腹も空いてた。
とろとろのお粥と、みじん切りのおかず3品。
お粥大好きだから、すごく嬉しい!
ところが、起き上がれない。
腰が痛くて、起き上がるのに、看護師さんに手伝ってもらって、
すごく時間かけて、やーーーーっと、「座る」に近い体制がとれて、
徐々に体が曲がるようになってきた。
ふぅ。
スプーンで、恐る恐る、お粥を運ぶ。
ちょびっとずつ。
あ、美味しい。
お粥。
何も味を付けない、ご飯の味が大好き。
とろとろのお粥。
なかなか開かない口に、少しずつ、少しずつ、入れて、
朝食、完食。
また転がって、うとうと・・・。
イテテテ。
午後、心電図のもじゃもじゃも、オシモの管も取ってもらって、
点滴だけになって、
ああ、すっきり。
もう、自由に動いてて、大丈夫ですよー。
わーい。
まずは、腰のストレッチ。
伸びない。曲がらない。げげ、痛い。
でも、うろうろしている間に、少しずつなんともなくなってきた。
よかったー。
テレビ見たり。
でもすぐに眠くなっちゃって寝ちゃってたり。
そんな手術の次の日でした。
腰が痛くて、時々目が覚めたけど、
個室ってこともあり、
ぐっすりたくさん眠れまし・・・・・た?
いやいや・・・・それが・・・・。
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