のびちゃんの「どうなるのよ日記」

病気したりケガしたり、なんだかいろんなことがありました。

ようこそ




つまづきの原因は自分

2013-04-18 | ●心療内科通ってます
2週間に1度の心療内科受診。

ハルと私、2人、どっちも診てもらってる。
あららぁ、な親子なのだ。

ハルのこと、先生(回復のこと)「もう近いかな~」って。

ボッコと遊んでる時に、吹き出して笑ってたことや、
ニヤニヤすっごい笑顔で楽しんでたこと伝えたんだ。
私から見ても、とってもココロはやわらか~になっている状態っぽく思う。

でも~、
まだ一言も発してない。


今、私はPCで文字を打っているんだけど、
そのすぐ横で、ハル、
スマホで何見てるんだか、
「ぷっぷっぷっぷっぷ」って、笑いっぱなしなんだけど。
ドラマかな。なんだろ。

楽しそうでほんと、よかった。




んで、私は・・・
まあ、調子はいい。

先生と話しているうちに、少しずつだけど、
自分のダメなところや、自分の特徴が見えてきたわけ。
それが、いわゆる「生きにくさ」を生きやすくする糸口になるのかな。
たぶん。

今日もひとつ、自分の特徴がわかった。
「言葉」に執着してしまうところがあるみたいだ。
こだわりがある。

独自の表現にこだわるところもある。
言葉の間違った使い方に敏感だったり、
漢字とひらがなへのこだわりが強かったり。

ってのは、良さそうに思われるかもしれないけど、
失敗のもとになるのだ。

自分独自の解釈で受け止めてしまい、
柔軟になれないところがある。
だから、たぶん、だけど、
とーちゃんの言葉に躓いたり傷ついたり、してたんだな。
だと思うんだな。


って、ここに書いても、
曖昧な文章になってると思うんで、よくわかんないかもしれないけれど、

自分で、ダメなところに気づいた・・・ってことなのでした。



あとね、
こういうこともあるんだよね。

「できることをやってしまう、結果、できちゃうと嫌われちゃう」
何故かそういう境遇に会ってしまうのだ。
たぶん、抑えればいいんだと思う。
でも、できちゃうことはやっちゃうから、
できない人から疎まれる結果となる。

ってまた曖昧なことで、わかりにくいか。


ま、ね、
うまく行かないと思ってたことには、自分に原因があったってことさ。


心療内科に行って来ました。

2013-03-21 | ●心療内科通ってます
ハルの通院・・・
と、自分も。


今日は朝からとっても気分が良く、
鼻歌もたくさん。
なんだか調子がくるっちゃうよ。


先生はニコニコ。

私は先生に質問。
なんだか今日は変で、調子がよくて、
こんなに気分がいいのって、どーんと下がったりしないんですか?
って。

大きな波のある、躁と鬱の病気の場合は・・・って、
紙に大きな山のくねくねを書いて、こんなに高いのはまずいけどって。
私の場合は・・・
病気の軽い躁と鬱の波の小さい山の線を書いてくれて、
それより一回り低い高さの線で山をもうひとつ書いてくれて、
これが私だって。
病気の躁鬱より、低い山。だから、大丈夫だって。

で、先生と話てるときに、どうも自分でテンションが高くなってる気がして、
「今日はなんだか自分が変に思うんですけど、変じゃないですか?」って聞いた。
元気でいいんだって。
そっか。
心配ないか。


安定剤は夕方か夜の1回だけ飲むようにして、2週間。
大丈夫。

夜飲まないでいた時に、寝られなくなっちゃって、
その時、頭の中で、ぐるぐる、ぐるぐる、考え事。
考え事から作った事柄に発展していっちゃう。
実生活に結びついたことから展開、妄想か、想像か、なんだか・・・
自分がしゃべるんだ。
そして、自分が経験したことから、どんどん妄想の会話が続くんだ。
何時間も続く。

だから、夜は大丈夫かなって思っても、薬を飲むことにした。

それを先生に言ったら、
なんだか聞いたことない名前だから忘れちゃったけど、
病気なんだって。
寝ぼけてるんだって。
ちゃんと寝てるわけじゃないけど、寝ぼけてるんだって。
じゃ、自分で「考え事やめよう!」なんて、思えないのもしかたがないね。

私のお脳みそ、忙しいねぇ。








夕方遅くの診察。
帰ってきて腹へって、夕飯。

ボッコから電話。
明日修了式だから髪の毛切ってって。
えええ、こないだ、「明日卒業式だから髪の毛切って」って、切りに行ったばかりで。
やだなぁ。
床屋になんで行かなかったんだー。
そしたらね、「今日先生に言われたんだもん」だって。

で、あっちの家に行ってきた。
「長めに切って」って注文。
そのほうがありがたい。
短い髪型になんて、へたっぴだからできないよ。



写真は、あっちの家の前の大きな木。
いつも自室から眺めてた大好きな木。
今日、行ってよかった。見られたよかった。
枝にたーくさん、白い花がついてた。
みごとだよ。


窓から晴れた空・自分のこと

2013-03-21 | ●心療内科通ってます
古い貸家だからね、外気そのまんまの室温だった。
キッチンの窓際に置いてたトレーの水が凍ってたのはびっくり。
毎朝、お風呂と脱衣所の窓はカチカチで開かない。
結露がそのまんま凍ってたよ。


で、少しでも暖かくなるようにって、窓全部にプチプチを貼ってた。

(それ、とーちゃんが来て、やってくれたんだけど、
  別居に協力的なのか・・・優しさなのか・・・
 そう考えると、将来明るい別居なのか・・・う~む)



今日、ハルの通院日。
隔週木曜日。
だから、木曜日はバイトを入れてない。

お休みー。

昨日は祝日で、いつもより1時間前倒しの時間割。
で、帰りが早かった。

ってことなのか、
朝から、げんき~~~~。
なんだか気持ちがいい朝だった。


朝は寒かったんだけど、
花粉に負けず(負けてるけど)、洗濯物を外に干したんだ。
気持ちいい陽射しだった。

おーし、プチプチ、はがすぞー。

朝ごはん前に、ベリベリベリ。


窓がすっきり。
久しぶりに家の中から外の景色を見ました。

さらに、気分がよくなりました。


朝食後は、ふきふき、お掃除。
すっきりした~。



で、ひとやすみ。




でも、ちょっと落ち着かないと、
あまり元気に一気にやりすぎると、
疲れたときに、気分も落ち込むってことがあったから。
自分のことを冷静に見られるように。

心療内科で、先生とお話を繰り返してるうちに、
自分のだめなところとか苦手なところとか、自覚できるようになってきた。
自分のことがわかってきたんだ。
漠然としていたものが、明確になってきた。

周囲の変化にとても弱いこと。
これが一番だ。

知らない人に会う、
初めての店に入る、
仕事を覚えなくちゃって思うこと、
できるかどうか不安になること、

もっとわかりやすいことがある。

起きる時間が変わること・・・目覚ましを何度も確認したりする。
ゴミ出しの日は、前の日から用意して、意識しないといられなくなる。
祝日は出勤時間が1時間早い。そうすると、随分前から、時計を何度も見る。
次の日に特別な予定が入ると、時間を意識しすぎる。持ち物も何度も確認。

いつもと違うことがあると、つまづくんだ。
お腹がゆるくなる。

でも、これが自分の苦手なことであり個性であることがわかってきたら、
こういう人なんだから、こうなってもあたりまえって、思えるようになった。


予定が変わると、とたんに駄目になる。

それは直前までのことで、
やれば、それなりにこなせる。
器用だったりする。で、「できること・安心」になる。


これは、以前、先生に聞いたことがあるんだけど、
発達障害って、度合いに線引があるけど、
その線引は、範囲が広いんだって。
じゃないと、見落としてしまうケースがあるから。
で、私は、アスペルガー症候群の疑いがあるのかって、自分で気づいた時、
先生に聞いてみたんだ。
検査とかしたわけじゃないから、おそらく、なんだけど、
大きな枠の中には、入ってるかもしれないけど・・・。って話をしてくれた。

私は、アスペルガーの枠に入っている人なのです。
たぶん、端っこの方。



なんでこんなこと書きたくなったかってのは、
今までは、ダメな理由なんて考えもしなかったから、
ただただ、不安だ、無理だ、辛い、そう感じてただけだった。

それが、ここんとこ、1か月ぐらいかな。
何がだめか、そこが解ってから、ダメなときでも不安にならず、
ダメなことをやりすごせばいいんだって、思えるようになったんだ。

そういう気分が、今日はとくに冴えていて、
この青い晴れた空を見て、
わたしは、この家で、ハルと、この生活をしているって、
自分を実感したんだ。


自分に慣れたら、もう少しで、
心療内科を卒業できるような気がしてきた。
なんとなくだけど。
もちろん、あせらないから大丈夫。

・・・・・こんなこと言ってて、
また凹んでヨレヨレになる日が来るかもしれないし。

そしたら、この日記読み返す・・・そういう機転が回ればいいけど。


春日和。いい日。



笑われたことがうれしかった。

2012-06-17 | ●心療内科通ってます
昨日は心療内科の受診日。
また連れてってもらいました。


のび「ひとりで来ようとも思ったんだけど、どうもだめで・・・」
先生「いいんじゃないですか!無理しないで、一緒で」

先生がいいって言うんなら、
甘えさせていただきます。

これからもお願いです。



診察の最後に、先生が何か言いかけて、
「あ、やっぱり、いいや」
って言われて、
え~、すごく気になる。何を言おうとしたんだろう・・・
「気になります。なに?なんですか?」
「いや、やっぱりいいですよ。大丈夫です」
「や~~、気になります。教えてください!」


そしたらね、先生が笑いながら、
一行日記を見ながら、
「できれば一行で・・・こうやって、曲げて長く書いてっ(笑)」

そなの。
書いてたら、ノートの終わりのほうになって、あら、書ききれない!ってことがよくあって、
行の終わり2cmぐらいから、にょろ~っと、よこにまげて、隣の行の下にはみ出して書いてたの。
それ見て、先生が笑ってて。

先生が笑ったことが、楽しくて、
私もたくさん笑っちゃったんだ。


「またうまく1行でかけなかった・・」って思ってたおバカを、
笑ってみてくれたって、嬉しかったな。
ダメでも、笑ってもらえる。
変でも笑ってもらえる。


だから、とっても楽しい日になったんだ。


調子がよかったり、パニックになったり、
なんだかごっちゃごちゃのココロです。



2012-06-12 | ●心療内科通ってます
漠然としたさみしさがあるんだよね。
なんだかわからないんだよね。
でも、孤独な感じ、不安な感じ、緊張した感じ、
あるんだよね。


それがね、
安心できるあたたかい気持ちになることができたんだ。


手で、頬を包むの。

開いている片手でもいいけど、
何もしてない時に、両手で頬を包むの。

するとね、あったかくなって、
ごちゃごちゃの頭が、包まれる感じがして、
安心できるんだ。




ほんとはね、
自分の手じゃなくて、
大好きな人の手だったりしたら、
もっともっと、あったかーくなるんだろうけどね。


手。

手と手。

包んでくれる手。



あったかいね。





のびちゃん、
入院準備してたら、ちょっと緊張してきた。

足、ちゃんと治るかな。
リハビリ、うまくいくかな。

来シーズン、大会たくさん出たいんだけど、
速く泳げるようになるのかな。
復帰したときに、
ひとりぼっちにならないかな。


頬をさわってたら、少し安心した。

1行日記は難しい

2012-06-09 | ●心療内科通ってます
日記に使っているのは、
じゃがりこの連絡帳。
日付も入れられるし、はんこも押せる。
ボッコが小学生の時に買ったけど、使ってなかった連絡帳。













心療内科の先生からの宿題。

その日いち番書きたいと思った出来事を1行書く。
そのとなりの行に、その感想を書く。


それがなかなか難しい。
「1番」が選べないんだよ。
それに、感想って、自分についての感想なんだけど、
何かがあっても、「楽しかった」「悲しかった」とか
出来事への感想は書けるけど、
その時の自分はどう思ったかを書くように言われてるんだよね。

自分についてって、

う~ん・・・



いつも思う。

悲しんだり楽しんだりする自分に対して、感想はない。
なんにもない。

そういう自分について、とくに何も感じない。

一応、「ダメ人間」「ダメダメ」とか、嫌なことあったときは書いてるけど、
だから、どうってのがない。
ダメだから、どう思うも、なんにもない。

自分はどうでもいいのかな。
「どうありたい」とか、「どうなりたい」とか、
そういう欲や希望がまったく欠けているような気がする。

で、時々出る感想。
「とくに自分に対しては何とも思わない」



家では無表情が多いこのごろ。
ブスになってるよ。




傘さして雨の散歩もいいもんだ

2012-06-03 | ●心療内科通ってます
日曜日。
なんにもなーい。
どこにもいかなーい。
ごろごろ。ころがってばかり。
うとうと、寝てばかり。


やるきがおきなーい。
イライラもしない。
ウキウキもしない。
ただただ、だる~い。
ねむ~い。
おきあがれな~い。



早朝5時頃目がさめたときに、
洗濯と片付け物はやってしまっていたんだ。

あとは食べるだけ。

朝食のたまごやきだけ、ボッコに作っておいて、
あとはずっとゴロゴロ。



ああ、もうお昼だね。

それが・・・
わたしがだら~~っとしてるもんだから、
ボッコがチャーハンを作って、寝室に運んでくれたんだ。
なんてできた息子よ。
とても美味しかったよ。

食べたあとは、二人でだら~っと、転がりながら、
録画をしておいた、ハリポタのラスト2作を泣きながら見ていたのでした。
「ね、スネイプ先生は、味方でしょ。でしょ。わかってたんだから。
      スネイプせんせ~~~(号泣)」・・・など。



あまりにも動いていなかったので、
体が痛くなってきた。

少しお散歩いってこよう。

ボッコ「雨が降ってるよ」と、教えてくれたけど、
「傘さすから大丈夫だよ。暗くなる前に帰るから」
と、長靴はいてビニール傘さして、ぷらぷら、近くの田んぼ道を歩いてきました。

景色を楽しむより、傘にあたる雨の音を楽しんだよ。
長靴で水たまりに入る感触も楽しい。


暗くなってきた。
電気もついてきた。

帰らないとね。




















これ、私がいつもひきこもっている部屋




で、その、ひきこもり部屋、
夜になって、掃除がしたくなったんだ。
ゴソゴソ。ゴソゴソ。

少しでも快適にひきこもれるように。
変な理由だね。

でも、部屋にいるのが好きだから。


音楽をかけながら。



今日は、音楽も聞ける。
なかなか調子がいいみたいだ。


明日は、元気に楽しくひきこもるぞ!!

古い家

2012-06-02 | ●心療内科通ってます







ずっと前に作った埴輪。野焼したんだ。
死んだパパを思って作った。
昆虫の研究してたから。
チョウチョと一緒の埴輪。




ここから歩いて細い道を折れて少し歩いたところに、
古い家がある。
貸家だと思うんだ。

今、だれも住んでいない。

古い木造。
小さな平屋。
3部屋ぐらいか、2部屋とキッチンぐらいか。
縁側があって、その横の雨戸を入れるところと、壁が、
クリーム色のペンキで染めてある。

軒下があるんだ。
その前が庭になってる。

塀はなくて、低い木があったかな。


今日はずっと想像してた。
その家に住むこと。


棕櫚の木を3本ぐらい植えて、
歩く所は、川から石をひろってきて、置くんだ。
あとは、そこら辺に生えている野草でいい。


想像だけ。




今日は寝てばかりのなんにもない1日だった。
明日もなんにもない日だ。

1行日記。
出来事を1行。
感想を1行。

「いち日中眠かった」
感想は・・・特になにも感じなかった。
なーんにも。
楽しくもない。悲しくもない。
どうも思わない。
今日は感情が抜けている日だ。

泣いてばかりいる日もあるけど、
こういう無表情で終わるいち日も多い。





窓を開けてるんだけど、
遠くから聞こえる車の音が時々。
カエルの鳴き声。
寝るのがもったいない夜だけど、

残念だけど、眠いんだ。

ちょっとだけ音楽を聞いてから寝よう。


おやすみなさい。



眠い 眠い 眠い 足痛い(そんな比率な今日)

2012-06-02 | ●心療内科通ってます


いい天気。いい風。







だる~ねむ~。

ねむ~。ねむ~~~~。
ぼ~~~~~。


座って、立ち上がろうとした時、
膝をちょっと曲げすぎちゃったのだ。

イッデーーー!!

うわっ!っていう痛みで、しばらく動けなかった。



この痛さは、軟骨骨折のせいか、
なんなのか。

もう少しのがまんだ。
(少しかな・・)




昨日の夜、プールから帰ってきたら、
夜は居ないっていっていたはずの人が、風呂に入っていた。

急に風呂から大声が聞こえた。
それからビクッ、ドキドキッ。


そんなことがあり、
朝は起きてから、ずっと昨日のことを引きずっている。
ダメダメだ。

疲れたかな。
眠い。



でもいいこともあった。




当たった!
もう一本食べる。






お昼寝しようかな。
午後2時30分。

雨が晴れたから散歩

2012-06-01 | ●心療内科通ってます
接骨院に、ぷらぷら歩いて行ってきて、
帰りに田んぼの横をてれてれ散歩。

写真撮ったり、小さな花を見てたり、

さ、歩こう・・・
と、また、てれてれ・・・


少し歩き始めたら、声が聞こえた。

「落としたよ~」

ん?田んぼの反対側見たら、
パチンコ屋の駐車場に車を停めてる、強面のサングラスのおっさん。

「ほれっ!」と、アゴで指した方を見たら、
あらら。
脱いで持ち歩いてた上着、地面に落としてたんだ。

「ありがとーございまーす!」


すっげー、怖そうな顔のおっさんでも、優しいんだね。


今日の写真 

































お散歩、好きだったの思い出した。(心療内科通院)

2012-05-31 | ●心療内科通ってます
今日は心療内科通院の日。
お迎えをまっていたんだけど、
家の中にいたら、どうも、そわそわ、ウロウロ落ち着かなくて、
早めに外に出て、
田んぼの横、散歩してた。

水が流れていて、周りにシロツメクサが咲いて・・・

いつも好きで見ていた景色だ。
いつも、ちょいちょい外に出て、散歩してたっけ。

散歩、好きだったんだっけ。
忘れてた。

春の景色、見そびれていたなぁ。
ま、あまりうまく歩けなかったからな。

今はリハビリの成果で、
無い靭帯をかばいながら、ちょっとヘンテコだけど、
まあまあ歩けてる。

いい日だなって思ったら、
散歩にでかけよう。






家の横に、毎年自然になるイチゴ。
ちょうど真っ赤な実をつけてた。
かわいい。








心療内科、3回目。

宿題の1行日記。
先生、ダメだってとこに、小さな×。
できたってとこに、小さな◯。
今回は、◯と×が1つずつ。


ほめられちゃったんだ。
うれしかった。

まだ3回しかお話ししてない先生だけど、
そのたび、質問されたり、こちらから言ったり、
今までどんなことがあったか、だんだん先生に伝わったわけ。


でね、
こんなに大変なことがたくさんあったのに、
のびちゃんは、強いよって。
がんばって、こうやって、ここで話している。
強いって。
他の人だったら、重い症状になって、倒れちゃってるよって。
でも、のびちゃんは、乗り越えてきてるって。
他の人にはない強い物を持ってるって。

うれしかった。
ほめられるなんて、思ってもみなかった。
ダメダメな人間って思ってたから。

そうは言っても、今体調が悪いわけで、
治療は続くんだけどね。
先生の言葉でダメなところ、治してもらうんだ。
自分で努力しなくちゃならない所も、教えてもらってる。


どうやら私には、開かない引き出しと、
一気にドヒャーって開いて、ぶっ散らかってしまう引き出しがあるみたいだ。
貯めこんじゃうときと、泣き出しちゃう時ね。





私が泣いてる時に、えーすが差し出してくれた本。
ココロにちょこっと響く言葉が書いてある。

あったかい本。



今までは、人の言葉に興味がなかったんだけど、
今は、人の言葉が欲しくてたまらない。


さみしいな。たすけて。
わからないよ。もやもや。

そんなお脳みそに、「ん?」って、つながる言葉が出てきたときは、
何度も、何度も、読み返してる。



明日はどんな日かな。


とにかく眠い。ずっと眠い。

2012-05-31 | ●心療内科通ってます



















朝起きたときから眠かった。


いい天気。
洗濯だー。

入院前に、やっておかねばならない大物の洗濯。
そろそろやってしまわねば。

シーツ、掛けカバー。

あと、冬物もまだ片付け終わってない。
やらなくちゃならないことがたくさんたくさん。


体が立っていられない。
横になりたい。
そんなだったけど、洗濯はしなくちゃ。やっちゃわなくちゃ。

辛い家事だったな。


遅い朝ごはん食べたあと、シーツと布団をどかしたボッコのベッドで転がっていたら、
ぐっすり寝てしまっていたよ。
ウンカちゃんの電話で目が覚めたら、もう、午後1時すぎ。

ゴロゴロころがっていたんだけど、お昼ご飯・・・
食べなくちゃ。
そんなことを考えて横の私のベッドを見たら、
団子が気持ちよさそうに昼寝中。

見ていたら、また眠くなってしまったよ。



なんとかお昼ごはんを食べたんだけど、
たくさんは食べられなくて、それに、また眠くなっちゃって、
そのまま転がってしまったよ。


部活がなかったボッコが3時過ぎに帰ってきて、
起こされた。


ん?
テーブルの下見たら、団子がそこで昼寝をしていたよ。
それを見ていたら、また眠くなっちゃった。

少し転がってて、それから無理やり体を起こして、
洗濯物のお片づけ。

布団カバーをつけていたら、頭がごちゃごちゃしてきたよ。

眠い時は、布団カバーも難しい。


夕飯の用意をしたんだけど、
立ってたら、横になりたい衝動が。
でも、がまん。



プールの用意をして、出かけて泳いで・・・

何故かそこは、眠気がさめる。


身勝手な体だ。




ねむ~い、ねむ~~~~~い日だった。



明日は心療内科受診日。

笑ったり泣いたり、いそがしい。

2012-05-28 | ●心療内科通ってます
タイトル、「忙しい」って漢字を使ってみて、思った。
忙しいって、ココロを亡くす?

私の今の感じは、ココロがたくさんあってイソガシイんだよね。
だから、ひらがなにした。

いそがしい、ココロよ。とほほ。



きのうは、すごく悲しくなるようなこともあったけど、
すごくあったかくなることもあったんだ。

この頃、体調があまりよくなくて、
気持ちが沈みがちになっているんだよね。

きっと、波があるんだろうから、
きっと、おちつくと思うんだよね。




寂しいなって思ってたときに、
あったかくなる甘い香りの紅茶をもらった。
すごくあったかくて、うれしかった。
今度寂しくなったら、あの紅茶のにおいを思い出す。
きっとあったかくなるよ。



お菓子ももらったんだ。
すごくうれしくて、すごくあったまった。



棒に赤いのがついてたら当たりなんだって。
そしたら、もう一本なんだって。

でもね、
当たらないな~、当たらないな~って、続けて何本も食べちゃったんだけど。
それって、当たった時に、「やったー、もう一本!」って、楽しみがなくなるよね。
だから、一本食べたら、たっぷり時間を開けて、次の一本を食べることにした。






14歳年上の姉ちゃんから、手紙がきた。

切手が・・・


ピッコロ!
わーー!!

手紙が来たことよりも、切手に驚いた。



姉ちゃんに会いたいな。
でも、会ったら、泣いちゃいそうで、会えないや。
心配かけちゃうからね。

泣かないようにしようって、心療内科の先生に言われてる。
泣かないでいられそうになったら、姉ちゃんに会いに行く。







あ・・・
雷が鳴ってるんだけど、
苦手なんだよね。怖いな。
大きい音が突然なると、ドキドキするよ。

子どもの時は、雷が鳴ってる間、
ずーっと布団かぶって耳塞いで、汗だくになって、やりすごしてた。
中学、高校の頃は、雷が鳴ると、それに負けないぐらいの音量で、
音楽かけて・・・布団かぶってた。

子どもが小さい頃は、
子どもが怖がったらだめだと思ったから、
平気な顔を装っていた。

ウンカちゃんは、保育園の時、雷が鳴ってる間中、
ずっと泣き止まなかったんだよね。
よく、呼ばれて迎えに行ったっけ。
親子だね。えへ。

お願い、イルカとクラゲが見たい!

2012-05-25 | ●心療内科通ってます


昨日のこと。

心療内科、2回目の診察日。
予約は午後4時。付き添いはえーす。


夕方まで時間がある・・・

「水族館に行きたい!イルカが見たいクラゲが見たい!海ーー!」

どうしても海が見たくなっちゃったんだ。
えーすに連れて行ってもらっちゃいました。


海だ。波の音だ。風だ。この匂いだ。
海だ。海に入りたい。入りたいーー。
大好きな海だー。

また、海で泳ぎたいよ。
きっと泳ぎに来るよ。
















イルカはね、ショーをやっている時の水の中の姿を見るのが好きなんだ。
ショーの会場には行かないで、その時間めざして、下に降りていく。
プールの中が見えるんだ。


ショーが始まる。ワクワクする。
ジャンプする時に、一度プールの底まで、加速していって、
そこから、ぐんぐん、ぐんぐん、上に向かって、すっと、視界から消える。
そして、音、泡、勢い良くイルカが水中にダイブしてくる。
そして旋回して、もどっていく。

大好きなんだ。
すごく好きなんだ。














えーすは、ペンギンが大好きなんだって。
ペンギンをしばらく眺めていた。

ペンギンのバタフライ





体のうねりとキックだけじゃなかったのね。
しっぽがすごく早く、ピロピロピロピロ動いていたよ。
子どもの頃、お風呂で遊んだゼンマイのオモチャ、思い出した。






クラゲ。
クラゲのように水の中を漂っていたい。
ふわふわ、ゆったりと。
海流に身を任せるのもいい。
クラゲ、クラゲ、クラゲ、クラゲ・・・












病院は、ちょっと遠いところで、
それに、ひとりで行く勇気が出ない。
怖いんだ。


待合室の椅子で、ひとりになった時間があったんだ。
ひとりで、これから先生に聞こうと思っていることを、
メモっていたんだ。

周りがザワザワしてて、怖くなってきた。
小さい子の泣き叫ぶ声が耳に突き刺さって、ドキドキしてきた。
気持ち悪くなってきた。

と思ったら、転がって寝ちゃってた。

病院の人に、肩をトントン。「大丈夫ですか?」
「あ、寝ちゃってました」
そう言って起き上がった時に、えーすが戻ってきた。

「ここの待合室怖い」

えーすは、あっちに行きましょうって、端っこの方の椅子に連れてってくれた。




診察。

家族構成を聞かれた。
父、死にました。
母、自律神経や精神をわずらっています。
姉、上の姉は元気です。
姉、4つ上の姉は死にました。
長男、大学生で家にいません。
長女、19歳で家にいません。
次男、12歳です。

母とは会いません。
会うと疲れると言われているので。

夫、50歳かな?、健康だと思います。
夫のことはよくわかりません。


伝えたら、悲しくなった。



いろんな事を思い出して、
寂しくなってしまったよ。

いろんなことがありました。


先生、「もう泣くのはやめよう。応援してるからね」

宿題を出されました。
毎日1行、その日一番気になったことを書く
もう1行、その感想を書く

1週間後、また受診。




昨日の夜も泳ぎに行きました。
たくさん泳ぎました。

水に八つ当たりしながら泳いでしまったみたいです。
反省してます。

水の神様、ごめんなさい。







今朝、起きた時、
海と水族館と病院が、夢だったようだ、そんな気がしたよ。

いい夢だけど、ちょっと寂しくなる夢だったな。







前十字靱帯再建手術をしたモーグル選手のHPを読んだんだ。
詳しく術後の様子が書いてあった。
読んでいたら、がんばれるって気持ちが強くなってきた。
メールを出してみた。

それから、水族館の入場の半券を見てたら、
夢じゃなくて、ちゃんと行ってきたんだって、思った。


接骨院に行ってきた。
「手術前に少しでも筋肉蓄えておかないとって思って、焦っちゃって」って言ったら、
「大丈夫ですよ。そんなに心配しなくても大丈夫」って、
そう言ってもらって、安心してきた。
いんちょ、ありがと。いつも安心させてくれる。



ちょっとずつだけど、
水の底から、水面に向かって、泳いでます。

みんなに助けてもらってます。



大丈夫です。


お脳みその引き出しが動かなかった。何かひっかかってる?

2012-05-20 | ●心療内科通ってます
ガタガタ、ガタガタ、
引き出しを開けようとしても、なかなか開かない。
指一本入るぐらいは開いてる。
ちょっとだけのぞけた。
でも、何がひっかかっているのか、それが見えない。

ガタガタ、ガタガタ、強く揺すってみる。
ガタガタ、ガタガタ、もっと強く揺すってみる。

入れ物全部がガタガタ揺れて、
壊れちゃったら全部中身がでるのかなって思ったけれど、
頑丈な入れ物で、壊すこともできなかった。
ガタガタ、ガタガタ、
指一本の隙間から、少しだけ見える。
白く光った、紙のような物。

取り出せない。



ほしいものは、少し見えてる。





そんな状態のこの頃。



昨夜、えーすとたくさんお話した。
いろんなこと聞いてくれた。
すこし、引き出しが開いた。

ちょっとずつ、ぐしゃぐしゃにまるまってしまった古い紙を、
引っ張りだしてもらった。