テス君の部屋

観光、旅先での風景や印象に残った事・日常の事などをできる限り写真を付けて気ままに書いていきたいと思っています。

SUNTORY山崎蒸留所 1

2008年06月07日 | 見学
松尾大社を後にしてサントリー山崎蒸留所に向います。
蒸留所のガイドツアーは15時が最終スタートです。
念のため電話をいれ参加できるか確認しました。
阪急「大山崎駅」に着いたのが14時40分過ぎです。徒歩で約10分ほどかかります。
受付でツアー参加申込書を記入し、ウイスキー館にいきます(ツアーはここの2Fより出発します)。

見学させてもらえるのは、仕込み・発酵室そして蒸留室そして貯蔵庫です。この間約30分弱です。
コンパニオンの方の説明付きです。
工場見学のあとゲストルームにて30分ほどの時間試飲を楽しめます(御つまみ付き、無料です)。
勿論、車を運転される方は試飲できません。ジュースかお茶が用意されています。
当たり前ですがサントリーの製品です。
試飲用にこの日用意されたのは山崎12年・白州12年ものです。
水割り・ソダー割り・ロック・ストレート、好みのものをつくってもらえます。
2杯3杯とあれこれ飲む方もおられます。私はアルコール類は強くありません。水割り1杯で十分です。

サントリーの蒸留所は、山梨県の白州にもあります。
白州蒸留所は南アルプスの麓に広大な面積を有し、天然水の工場もあります。
白州は昨年の夏8月に訪問しました。山梨・長野方面を旅行した時にはよく立ち寄ります。
山崎の方は、工場のすぐ前をJR東海道本線が走り、工場内を公道が走っています。
小学生の通学道路にもなっています。
駐車場もほんの僅かしかありません(乗用車8台・大型バス5台)。電車で行くのがベターです。


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SUNTORY山崎蒸留所 2

2008年06月07日 | 見学
        写真の樽は1924年最初に蒸留された原酒を貯蔵した樽。

ガイドツアーの出発です。参加者は10名ほどでした。
工場内の写真撮影は許されています。
まず最初は、仕込み・発酵室の見学です。室内は結構暑いです。クーラーなどは付いていません。
写真は仕込槽


蒸留は、ポットスチルと呼ばれる独特の形をした単式蒸留釜を用い、初溜と再溜の2回行います。
写真は蒸留釜


貯蔵庫には数え切れないほどの樽が熟成をまっています。
樽にも多くの種類があります。
バーレル=内側を強く焼き、バーボンの熟成に1回使用した樽。
       熟成が速く、繰り返し使った古樽は、上品な木香の原酒を育みます。

ホッグスヘッド=バーレルを一旦解体した側板を活用し、大きい鏡板を使った樽。
          熟成は早めで、まろやかな木香の原酒を育みます。

パンチョン=ずんぐりとした形が特徴。北米産ホワイトオークの柾目板だけを厳選し、サントリーの伝統の技で
        この樽をつくっています。すっきりとした木香の原酒を育みます。

シェリー樽=スペインでシェリーの貯蔵用につくられ、使われてきたスパニッシュオークの樽。
        シェリー樽ならではの色あいとともに、深みのある独特の熟成香が得られます。

ミズナラ樽=樽材に日本産オークを使用。オリエンタルなウイスキーを育む日本ならではの貯蔵樽となりました。

試飲の時間も終了。その後ウイスキー館を見学するもいいし、ファクトリーショップでお土産を購入するもいいです。

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京都御所一般公開

2008年04月11日 | 見学
昨日(4月10日)、春の京都御所一般公開に行ってきました。
小雨の降る中での見学でしたが、多くの方が来られていました。
京都御所の面積は約11万㎡あるそうです。
写真は、左近の桜。


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京都御所見学 1

2008年04月11日 | 見学
御所の見学は、宜秋門から入り御車寄、諸太夫の間、新御車寄、月華門を左に見て
建礼門と承明門を左右にみて回廊沿いに日華門を通り見物していきますと
そこは即位礼などの重要な儀式を執り行う最も格式の高い正殿である「紫シン殿」のある
南庭(だんていと読む)に入ります。
紫シン殿に向かって右側に「左近の桜」、左側に「右近の橘」があります。
写真は「右近の橘」


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京都御所見学 2

2008年04月11日 | 見学
紫シン殿の見物を終えると次に清涼殿(平安時代、天皇が日常の御生活の場として
使用された御殿)さらに進むと小御所・御学問所にでる。その前にあるのが「御池庭」。


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