テス君の部屋

観光、旅先での風景や印象に残った事・日常の事などをできる限り写真を付けて気ままに書いていきたいと思っています。

犬山城・名古屋城巡り

2012年04月09日 | 旅行・観光



4月8日(日)、犬山城と名古屋城に行ってきました。

JR岐阜駅で乗換、高山本線を利用して鵜沼で降ります。

鵜沼駅からは徒歩で犬山城まで行きます。


犬山橋から見る犬山城



犬山祭が行われており、針鋼神社近くに多くの山車が出ていました。
観光客や地元の方々で付近は人、人、人でした。
            



犬山城天守閣



城内は観光客でいっぱいです。
天守閣に登るには40分待ちとの案内です。



天守閣より木曽の御嶽山を望む


木曽川に掛かる犬山橋


ライン大橋。  帰りはこの橋を渡りました


犬山城は、現存する12天守のひとつであり、その天守は国宝に指定されている。
12天守は、弘前城(青森)・松本城(国宝・長野)・犬山城(国宝・愛知)・丸岡城(福井)・彦根城(国宝・滋賀)・姫路城(国宝・兵庫)
        備中松山城(岡山)・松江城(島根)・丸亀城(香川)・高知城(高知)・松山城(愛媛)・宇和島城(愛媛)。

また、犬山城は別名「白帝城」とも呼ばれ、木曽川沿いの小高い山の上に建てられた「後堅固(うしろけんご)」の城として知られている。



次に名古屋城に行ってきました。
名古屋城は、徳川家康が天下統一の最後の布石として築いたお城。
日本100名城の一つに選定されている。通称「金鯱城」、「金城」とも呼ばれている。



西北隅櫓(重要文化財)



天守から名古屋市中心部を



こちらも観光客で混雑しています。




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福知山城へ

2010年10月20日 | 旅行・観光
福知山城に行ってきました(10月11日)。

行きは福知山線を利用(大阪~篠山口~福知山)、帰りは山陰本線(福知山~綾部~京都~大阪)のルート。

福知山城は、天正7(1579)年丹波を平定した明智光秀が築城したお城です。

JR福知山駅から徒歩で15分程でいけます。













天守閣から北方面の眺め


西方面の眺め


東方面の眺め










               

               






JR福知山駅南側にSLが展示されていました。











ここ2、3年お城巡りにハマっています。

今後訪ねたいお城は、墨俣城・伊賀上野城・岡崎城・浜松城・備前松山城 などですかね。



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2010夏の小旅行 3

2010年09月13日 | 旅行・観光
旅の三日目。
今日も朝からいい天気です、暑くなりそうです。

9時過ぎにホテルを出て、予定通り高島城に向かいます。



               






高島城を後にして、中央高速を利用して小淵沢までいきます。

富士見高原スキー場でハングライダーの体験教室が行われていました。


次に向かったのが、富士見パノラマリゾート

ゴンドラに乗って上っていきます。





  ヤマハハコ                            フジクロセンソウ



  キキョウ                              キオン


今回も計画性のない旅行でしたが、天気もよく楽しめた旅でした。

2010夏の小旅行 2

2010年09月13日 | 旅行・観光
旅の二日目(8月22日)、本日の計画は決まっていません。

朝食を終え9時前にホテルを出ます。
山梨県には何度も来ていますが武田信玄ゆかりの地にはほとんど行ったことがない。

ということで、まず武田神社に行くことに、ホテルから車なら5分程度でいけます。

 
武田神社(神橋と鳥居)
       まだ9時過ぎということもあって参拝者や観光客はそれほど多くはなかったです。



               

拝殿
 

甲陽武能殿
 




拝殿の左すこし先にある名水「姫の井戸」でペットボトル(販売されていた)に名水をいれて持ち帰ります。

参拝を済ませて車に戻ります。

さて、次は何処に行こうかと、昇仙峡あたりでもと思いましたが、すでに気温もあがり歩くのはしんどい(つらい)
なぁ~ ってことで何度となく行ったことのある「サントリー登美の丘ワイナリー」に行くことに。


工場見学の受付で、テイスティングセミナー(1時間・参加費1000円)を勧められ参加することに。

普通は工場見学が約30分、試飲が30分です。
セミナーに参加すると工場見学は見学だけの方と一緒で、試飲の代わりに別室でセミナーを受けます。
用意されたワインは、登美の丘ワイナリーの「登美の丘(白)2006」と「登美の丘(赤)2007」、
塩尻ワイナリーの「信州シャルドネ2006」と「信州メルロ2006」と非売品「カベルネ・サントリー2004」の5品種。
残念ながら写真に収めるの忘れました。
なお、車を運転する人はセミナーに参加(無料)できますが、ワインを飲むことはできません。

セミナーも終り、ワインガーデンエリアの方に行きます(車で少し上っていきます)。

時間も昼食どきです。ここにあるレストランで食事することに。店内は結構混んでいました。
              
登美の丘100年の記念碑が創られていた(昨年が100年)


甲府盆地を見下ろす



この日は結局工場見学巡りになりました。

この後、サントリーの白州蒸留所と天然水の工場見学に、どちらも日曜日のため工場は稼働していません。

ウイスキーの貯蔵庫






工場見学が終わると、すでに5時を過ぎていました。

今回の旅行もスケジュールを立てていたわけではないので、一泊で帰るか二泊するかは成り行き次第です。

友人二人共月曜日も休暇を取っているとのことなのでもう一泊することに決まり。

と言っても泊る所を探さねばなりません。

取りあえず、諏訪湖付近で探すことに。

上諏訪駅近くでホテルを確保できました。

明日の計画は、こちらに来るときに見つけた高島城見物に朝一番に行こうとだけ決まり本日は終りです。

続きは、夏の小旅行 3 にアップします。

2010夏の小旅行 1

2010年09月13日 | 旅行・観光
今年もいつものメンバーおやじ3人で小旅行に出かけた。

これも恒例の夜12時過ぎ(8月21日)に大阪をでしゅっぱ~つ。

今回は珍しく最初の目的地が決まっています、といってもここだけです。
あとは成り行きまかせです。
当然、泊る宿、ホテルも決まっていません(これもいつもの事なので)。

名神、東名高速を走り、途中サービスエリアでトイレと休憩、給油を取りながら走り続けます。
途中所々で雨が降っていました。

インターを降り、掛川駅前に6時ごろに到着です。
目的地は掛川城ですが、お城には9時からでないと入場できません。

とりあえず朝食を摂る所を探しますが、何分早朝の為開いてる店が駅前にありません。
改札口横の売店の方に聞くと車で3分ほどの所にデニーズ(24時間営業)があるとのことなので、
デニーズで食事を取ることに。

9時にはまだまだ時間があるので、ここからならさほど遠くはない大井川鉄道のSL見物に行くことに。



大井川鉄道・新金谷駅












走行中のSLを見ることは時間の関係もありできませんでした。


掛川に戻り掛川城見物に。
本日(8月21日)は、「静岡県民の日」ということで入場料が無料でした。

大手門です(天守閣からは少し離れた所にあります)。



掛川城の歴史

掛川城より東に約500mほどのところにあった掛川古城は、戦国時代の明応6年(1497)~文亀元年(1501)
、駿河の守護大名今川義忠が遠江支配の拠点として重臣朝比奈泰熈に築かせたといわれています。
桶狭間の戦(1560)で今川義元が織田信長によって倒されると、永禄11年(1568)義元の子氏真は武田氏
に駿河を追われ、掛川城に立て篭もりました。
翌年、徳川家康は、掛川城を攻め長期にわたる攻防の末、和睦により開城させました。
家康領有後、重臣石川家成が入城し、甲斐からの武田氏侵攻の防御の拠点となりました。
天正18年(1590)全国平定を達成した豊臣秀吉は、徳川家康を関東へ移すと、家康旧領地には秀吉配下の
大名を配置し、掛川城には山内一豊が入りました。
一豊は多くの戦乱により傷んだ城の改築や城下の整備を行うとともに、この時初めて天守閣をつくりました。
(パンフレットより転記)


天守閣の特徴
掛川城天守閣は、外観三層、内部四階からなります。
六間×五間(約12m×10m)の天守閣本体は、決して大きなものではありませんが、東西に張り出し部を
設けたり、入口に付櫓を設けたりして外観を大きく複雑に見せています。
一階、二階に比べ四階の望楼部が極端に小さいのは、殿舎の上に物見のための望楼を載せた出現期の
天守閣のなごりといえます。
白漆喰塗り籠めの真白な外容は、京都聚楽第の建物を、黒塗りの廻縁・高欄は大阪城天守閣にならった
と見られます。(パンフレットより転記)



掛川城第6代城主・山内一豊の鎧
           



掛川城を後にし富士五湖あたりに行こうということで、再び東名高速を走り富士ICで降ります。

途中、音止の滝、白糸の滝の見物に。

夏休みの土曜日ということもあり、観光客、見物客でいっぱいです。



白糸の滝







次に立ち寄ったのは鳴沢氷穴。
ここも観光客でいっぱいです。駐車場所を確保するのが大変です。




1時間近く列に並びやっと氷穴内に入ることができました。












鳴沢氷穴の近くに冨岳風穴もあるのですが、ここも混んでいそうなので見物はパス。

時間も5時半を過ぎています。泊る所を確保しなければなりません。
この付近では多分一番大きい街であろう甲府市に向かいます。

2軒目で宿を確保(ビジネスホテルです)できました。

1日目はこれで終わりです。
明日の予定は依然未定です、どうなりますか?

この続きは夏の小旅行 2で、といってもいつになるか?。



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蘇洞門めぐり

2009年10月26日 | 旅行・観光
9月15日(木)、蘇洞門めぐり(福井県小浜市)に出かけた。

大阪駅を9時16分発の敦賀行新快速(湖西線回り)で2時間、11時15分に敦賀駅に到着です。

敦賀で小浜線に乗り換えて小浜に向かいますが、次の列車まで1時間ほどの待ち時間があります。

すこし早いですが昼食を摂ります。

12時20分発で小浜には13時22分に到着です。

駅から遊覧船の乗り場がある若狭フィッシャマンズワーフまでタクシーを利用(徒歩でなら20分弱です)。

遊覧船の出航時刻は、9時・10時・11時・12時・13時・14時・15時・16時は3月~11月の期間のみ。
所要時間は約50分、料金は大人2000円です。

蘇洞門とは、福井県小浜市の内外海半島にある海岸景勝地。
全長は6㎞に亘り、一帯には洞門、瀑布、断崖が見られる。
若狭湾国定公園の景勝地のひとつであり、若狭蘇洞門という名で、1934年に国の名勝に指定されている。

蘇洞門(そとも)めぐりに出発です。










大門小門

外海に出ると結構船は揺れます。思うように写真が撮れませんでした。すこし残念です。

敦賀にもどり駅から徒歩で15分ほどで行ける気比神社に向かいます。

気比神社・この大鳥居は日本三大木造大鳥居の一つで国の重要文化財に指定されている。


二の鳥居と拝殿


敦賀駅前、本町1丁目、2丁目のシンボルロードのアーケード沿いには、敦賀港開港100周年記念事業の一環として
製作された「宇宙戦艦ヤマト」「銀河鉄道999」のキャラクターのモニュメントが展示されている。

下の写真はその一部。
旅立ち


永遠の星の海へ


ガラスのクレア


エメラルダス


アナライザー


スターシャ


帰りは、敦賀駅17時49分発の播州赤穂行き新快速(北陸本線・琵琶湖線)に乗車し大阪には20時13分に着きます。
行きと帰りで琵琶湖一周の電車旅です。

大阪-敦賀間乗換え無しで利用でき楽でした、天候にも恵まれて良い観光ができました。

上田・松本・上高地観光

2009年10月06日 | 旅行・観光
すこしばかり古くなりますが、

8月22日(土)23(日)の二日間を利用して、男3人観光ドライブ旅行に出かけました。

彼たちとはもう、30年の付き合いになります。

いつものように、当日になってもハッキリとした行き先は決まっていません。

と、いう事は宿泊地も宿も決まっていない(夏休み中の土曜日なのに大丈夫?)。

これも恒例の零時過ぎに大阪を出発、大山崎インターから高速に乗り取りあえず東に向かいます。

最初の休憩場所(多賀SA)で行き先を決めます。

私は、松本城、他には高山の朝市見物、上高地など。S君はテレビで見た無言館(美術館)に行ってみたいとのこと。

一番若いM君は、「どこでもいいよ」っと言う事で、3人とも行ったことがない無言館に。

中央道諏訪インターで下り、ビーナスラインから大門街道を走り無言館のある上田を目指します。

上田駅近くのファミレスで朝食を摂り、近くにある上田城を見物に行きます。


真田昌幸により1583年に築城された平城。現在は旧二の丸内が上田城跡公園となっている。
毎年、花見の季節には多くの市民や観光客で賑わうそうです。

上田城西櫓

南櫓

大手門


真田神社
   明治に松平神社として建立された歴代城主祀っている。

真田石

      

上田城見物を終え、目的地、無言館に向かいます。

   
戦没画学生慰霊美術館・無言館(塩田平を見下ろす静かな丘の上に建っている)。

    信濃デッサン館の管主・窪島誠一郎氏が、画家で自らも出兵経験があり、また美術学校の仲間を戦争で失った
    画家・野見山暁冶さんとともに日本各地の第二次世界大戦中、志半ばで戦場に散った画学生のご遺族のもとを
    敗戦後50年を迎えた平成7年5月から2年間探し訪ね遺作を蒐めたという。
    そして、信濃デッサン館の分館として、平成9年5月2日に開館されました。

すぐ近くに、「傷ついた画布のドーム」(オリーブの読書館)があり、ここにも入館できます。

場  所:長野県上田市古安曽山王山3462



館内に入ると、他の美術館とは違った雰囲気を感じました。

外から建物を見たときには気づきませんでしたが、館内は十字の形になっています。

美術館の建物が十字架を模して建てられているのです。慰霊美術館だからでしょう。

展示品・展示物には、その作者名、享年、戦死した場所、そしてその作品の添え書きが記されています。

ひとつひとつの作品(まだ未完成のもの、走り書きの様なものもあります)を見ていく内に胸に迫ってくるものがあります。
目頭が熱くなってくるのです。涙している人もいます。

私が中でも心引かれたのは、最初で最後、戦地に赴く前に妹さんを一度だけ描いた作品です。
妹さんには兄の形見となったこの絵を戦災の中守り通し、今日まで大事にされていた妹さんの兄への想い。

また、奥さんの裸体を初めて描き、必ず帰って作品を完成させると誓って出兵し帰らぬ人となってしまた方の未完成作品。

貧しいながらも美大に進学させてくれた両親と家族への感謝の気持ちを絵に残して戦地に赴いた方の家族団欒の絵。
などなど心に迫る絵ばかりです。

将来の夢や希望を、そしてささやかな幸せをも奪ってしまう戦争を、なぜ人間は止めることができないのか?

生き物の中で人間ほど高い知能を持ちながら、人間ほど愚かな生き物もいない。

考えさせられる時間でした。


上田附近を訪れられたら、ぜひ一度訪れていただきたい所です。


無言館を後にし、松本を目指します。



途中、別所温泉駅(上田電鉄別所線)に古びた電車が展示されてました。

別所温泉=古くは「七久里の湯」と呼ばれ枕草子にも登場する信州最古の温泉。

   愛称:丸窓電車(モハ5250形)
   誕生:昭和 2年(日本車輌・名古屋)
   重量:32.7t
   引退:昭和61年



松本に着いたのは12時を少し過ぎたころ、市内は観光客で混んでいる様子。

空いている駐車場を探すのにも時間がかかりました。

松本城は、姫路城・彦根城・犬山城とともに四つの国宝城郭のひとつ。
松本城を訪れるのは2度目、25年ぶりぐらいです。


一番の記念撮影スポット(内堀に架かる埋の橋と松本城)


現存する日本最古の五重天守と乾小天守。


天守の中に入ると、人、人、人です。天守2階に張り紙で「天守6階まで30分」という告知。えっ30分も

本丸御殿跡


北アルプスの山々が薄っすらと見えます。


天守の見物を終え、食事のため街中にもどります。
昼食は、信州に来たのですから蕎麦にしました。

食事の後、今日の宿泊先を確保しなければなりません。
ガイドブック(S君がもっていた)に記載されているホテルに電話します。
4軒目で部屋を確保できました。

松本市立博物館を見学(松本城との共通観覧券)し、その後、内堀沿いに城公園を歩き開智学校に向かいます。


右側から、月見櫓(高さ11.1m)、辰巳附櫓(高さ14.7m)、天守(高さ29.4m)。



開智学校
明治6年5月6日、筑摩県学を改め学制による小学校として廃仏毀釈で廃寺となった全久院の建物を仮の校舎として開校。
新校舎は明治9年4月に全久院跡地に竣工し、昭和38年3月まで約90年間使用されわが国で最も古い小学校のひとつ。





旅の二日目、
9時過ぎにホテルを出発し、なんとなく西(上高地・高山方面)に向かいます。

沢渡の駐車場で休憩をとります。足湯の設備があったので浸かりながらノンビリしていると、
上高地に向かうバスが結構来るので、我々も上高地観光に行くことに(以前にも訪れてはいるが)。

あとのことも考えて大正池はパスし終着バス停まで。

今日は素晴らしい天気です、ここも人、人、人でいっぱいです。

上高地・かっぱ橋
近くで撮りたかったのですが、よそ様のお顔が写ってしまうので近くでは写せませんでした。
         

焼岳


穂高連峰


遊歩道に咲く花。


ウェストン・レリーフ
   現在のレリーフは昭和40年に新たに製作されたものだそうです。
   毎年6月にウェストン祭が開催される。(第一回は昭和22年6月14日)




少し遅い昼食を終え、帰りのバス停にも人の行列です。
我々が乗るバス停にも100人近く並んでいます。2、3台待たなくてはなりません。


平湯温泉卿からの笠ヶ岳(日本百名山のひとつ)。



高山の町も少し歩きたかったですが、帰りの高速のことも考え高山見物は見送ることに。

所々短い渋滞には遭遇したが、21時半前には大阪に戻ってこれた。

今回の旅は天候に恵まれ(行きの高速走行中雨にあったが)上高地の素晴らしい大自然の景色を堪能でき、
松本城も好かったし、近年お城めぐりをしている私にとっては上田城も短い時間ではあったが見物でき嬉しかった。

でも、一番はやはり無言館かな。
S君が見たテレビ放送は2007年1月4日TBS系列で放送された番組だと思います。
一年前の2006年1月「SBCスペシャル 無言館・レクイエムから明日へ」(信越放送製作)の再放送。
この放送は第2回日本放送文化大賞の最高賞であるグランプリを獲得。

機会があればもう一度行ってみたい美術館です。



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伊勢神宮

2009年01月28日 | 旅行・観光
伊勢神宮に行ってきました。

伊勢神宮を訪れるのは小学校の修学旅行以来です。

実に50年ぶりになります。

今回も「青春18きっぷ」を使っての観光&お参りです。

大阪を8時28分発の新快速で草津まで行き、草津線に乗り換えて柘植へ

柘植で関西本線で亀山に、ここで40分ほど乗り継ぎのため時間待ちです。

亀山からは参宮線に乗換です。

すこし時間を節約のため松坂で近鉄線に乗換、宇治山田にここで昼食をとり、バスで

内宮に向かいます。


京都を出て山科を過ぎる頃から外は雪がすこし降ってきました。
草津を出てしばらくすると車窓から見る外は雪景色です。
写真は寺庄駅を過ぎたあたり。



神宮に着くと大勢の観光客、お参りに来られておられる方々で混んでいました。
平日にも関わらずさすがに伊勢神宮です。
今年この宇治橋も架け替えられます。
秋11月3日に新橋の渡始式が挙行されます。
宇治橋



宇治橋を渡り神苑を進みます。
大正天皇御手植松



三重県産の清酒が奉納されています。



第一鳥居を過ぎると右に五十鈴川御手洗場があります。
参拝する前に心身を清める場所です。
第二鳥居を過ぎ木立の中を進み御正宮に向かいます。




御正宮。お参りの作法は二拝二拍手一拝です。



20年に一度の式年遷宮で社殿が新しく建て替えられます。
平成25年にここに新しい社殿が建てられます。



皇大神宮(内宮)の参拝を終え、内宮前のお土産屋さんが並んだ通り見て歩きました。
凄い人出です。

帰りの時間の関係もあり、残念ですが外宮(豊受大神宮)はお参りできません。
帰りはJR伊勢市駅から戻ります。

京都で途中下車して夕食を摂ります。
今日も前回(国宝城巡り)と同じホテルで食事しました。


50年振りに訪れた伊勢神宮、アルバムを取り出し小学校の修学旅行での写真を懐かしく
見ました。

良い一日を過ごせました。
感謝、感謝です。



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国宝城めぐり

2008年12月26日 | 旅行・観光
12月18日、青春18キップを利用して姫路城と彦根城の国宝城めぐりに出かけた。
 
大阪駅を7時46分発の新快速乗り姫路に向かいます。
姫路到着は8時51分。駅前からバスを利用して姫路城に行きます。
バス代が100円です。徒歩だと15分前後でいける距離です。

姫路城は9時から入城できます。


姫路城について(入城パンフレットより)。

播磨の守護職赤松則村が元弘3年(1333)ここに砦を築き、その子貞範が正平元年(1346)城を
構えたことに始まり、その後小寺氏、黒田氏が拠っていました。
最近の研究では築城は16世紀中頃の黒田重隆・職隆のときとする説もあります。
黒田官兵衛孝高のとき、彼のすすめで羽柴秀吉が天正8年(1580)西国攻略の根拠地として入城し、
翌9年3層の天守閣を完成させました。



自衛隊の方々が姫路城のクリーン作戦(城内の清掃)に来られていた。




正面登閣口より入り、菱の門(写真)を潜り城内へ、
いの門、ろの門、はの門、にの門、ほの門と巡って天守閣を目指します。




城主の紋瓦・屋根の鬼瓦や軒丸瓦には、築城した城主や修理をした城主の家紋を彫った瓦を使ってある。
瓦紋(写真)




その後、羽柴秀長、木下家定と続き、関が原の役後、徳川家康の女婿池田輝政が入封し、慶長6年(1601)から8年の歳月を
費やして南の外濠を現在のJR山陽本線附近とする程の大きな規模に城域を拡張し、姫山に5層7階の天守を築いた。
天守閣



池田氏3代のあと入封した本多忠政は、長男忠刻とその室千姫(徳川秀忠の長女)のために、西の丸を整備して、
元和4年(1618)今日に見る姫路城の全容を整えました。

現在、大天守と三つの小天守、これらを結ぶ渡櫓(以上「国宝」)をはじめ、化粧櫓など櫓27棟、門15棟、
土塀約1000m(以上「重要文化財」)の建造物と、内濠・中濠の大部分が残っており、中濠以内は特別史跡に
指定されています。
そして、1993年12月、姫路城は法隆寺地域の仏教建造物とともに我が国で初めてユネスコの世界文化遺産に登録された。

天守閣内を見学して、次に西の丸に向かいます。渡櫓を通り化粧櫓に。
化粧櫓内


この後、もう一度天守閣の方に戻り、お菊井戸を見て姫路城を後にします。

姫路駅附近で昼食を摂り、彦根城に向かいます。


12時57分発の新快速に乗車して15時16分に彦根に着きます。
入城は16時30分までなのでタクシーを利用して彦根城までいきます。
徒歩だと15分前後かかります。



彦根城と城下町の建設は、今から400年前の慶長9年(1604)に始まり、20年近い歳月をへて完成した。



彦根城天守(国宝)



天守閣より琵琶湖を望む。


お城見学を終え、次に玄宮園に向かいます。
玄宮園までは思いのほか距離がありました。
もう一箇所行く予定もあり、また雨も降り出したので玄宮園は時間をかけて見物する事はできませんでした。

彦根駅に戻り嵯峨嵐山に向かいます。
嵐山花灯路の見物に行きます。

灯りと花の路ルートを巡り、ライトアップされた渡月橋や野宮神社附近から竹林の小径を歩きます。
雨は止んでいます。
昼間とは違った趣がありいいものです。

観光客も多く、携帯やデジカメで撮影されている方が多いです。
私は2年前にも来ていますが、その時の方がより華やかな気がしました。

ライトアップされた竹林の小径



8時過ぎに京都駅に戻り夕食を摂ります。
お昼が今ひとつ美味しくなかったので、ほんのちょっぴり贅沢をしホテルで食事します。
美味しかったです。



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福山・尾道観光① 福山城

2008年10月26日 | 旅行・観光
福山・尾道に行って来ました(10月9日)。
鉄道記念日にちなんで発売されている割引乗車券を利用して行きました。
大阪駅を8時すこし前に出発です、福山駅には11時38分に着きます。

福山城は、JR福山駅から歩いて5分ほどです(駅の北側すぐ)。


筋鉄御門(重要文化財)
入母屋造り、本瓦葦、脇戸付、櫓門、福山城本丸の正面で福山築城に際して、
伏見城から移建したものといわれている。
柱の角に筋鉄を施し、扉に数十本の筋鉄をうちつけているためその名が生まれたものである。




伏見櫓(重要文化財)
三層の隅櫓、本瓦葦。伏見城「松の丸東やぐら」にあったものを元和8年(1622年)水野勝成の福山築城に当って、
将軍秀忠が移建させたものである。
伏見城の城郭建築の遺構としては希有のもので、白壁三層の豪華な姿に桃山時代の気風がうかがわれるそうです。




福山城
元和5年(1619年)徳川譜代の臣・水野勝成が備後10万石の領主となり、福山に城を築いてから福山の城下町としての
歴史は始まります。
福山城の城郭は南面し、天守閣は本丸の北隅に位置している。五重六階地下一階、別に二層三階の付櫓をもつ複合
天守で、外見は六階のようにみえる。別名を葦陽城ともいう。




天守閣最上階より見た福山駅




教会? いえいえ結婚式場だそうです。




お城見物を終え、福山駅に戻り昼食を取り次の目的地・尾道に向かいます。



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