テス君の部屋

観光、旅先での風景や印象に残った事・日常の事などをできる限り写真を付けて気ままに書いていきたいと思っています。

京都三大門 1(知恩院・三門)

2008年04月29日 | 寺院・仏閣
知恩院の三門

日本一の大きさを誇る三門(国宝です)。
正式名は「三解脱門」。一般には寺院の門を称して「山門」と書くのに対して
知恩院の門は「空」・「無相」・「無願」という、悟りに通ずる三つの解脱の
境地を表す門の意味で「三門」と書く。
元和7年(1621)徳川二代将軍秀忠によって建立されたもの。
高さ24m・横幅50m・屋根瓦7万枚。
その構造・規模において、我が国現存の木造建築として最大の楼門です。
撮影日2007年10月22日


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京都三大門 2(南禅寺・三門)

2008年04月29日 | 寺院・仏閣
南禅寺の三門

別名「天下竜門」ともいい、上層の楼を五鳳楼と呼ぶ。
日本三大門の一つ。
現在の三門は、藤堂高虎が寛永5年(1628)に、大阪夏の陣に倒れた
将士の菩提をともらう為に再建したもの。
歌舞伎「楼門五三桐」の石川五右衛門の伝説で有名。
撮影日2004年3月2日


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京都三大門 3(仁和寺・二王門)

2008年04月29日 | 寺院・仏閣
仁和寺の三門(二王門)

重要文化財に指定されている。
左右に金剛力士を安置することから「二王門」と呼ばれている。
撮影日2007年10月31日

ただし、仁和寺の二王門の代わりに東本願寺の御影堂門を数える場合もあります。


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嵐電で行く寺院めぐり 1(妙心寺 1)

2008年04月24日 | 寺院・仏閣
4月22日、阪急・嵐電周遊パスを利用して「妙心寺」「等持院」「仁和寺」に行ってきました。
阪急を利用して四条大宮まで行きここから嵐電に乗換て先ず「妙心寺」まで行きました。
妙心寺駅から歩いて2,3分で北総門に着きます。
案内所で「妙心寺山内図」を買いました(10円でした)。
ここ妙心寺を訪れるのは初めてなので山内図をみてびっくりです。
四十六もの塔頭があるのです。全て見て歩くのは時間的に無理です。
山内を巡って三門(写真)の所までやってきました。

妙心寺山内図より
臨済宗妙心寺の本山。山号を「正法山」という。開創は建武4年(1337)、花園法皇が
自らの離宮を禅刹に改め、開山慧玄(無相大師)を開山として迎えたのが始まり。


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嵐電で行く寺院めぐり 2(妙心寺 2)

2008年04月24日 | 寺院・仏閣
妙心寺山内寺院中、屈指の古刹「退蔵院」を拝観することにしました。
退蔵院=越前の豪族波多野出雲守が、妙心寺第三世無因禅師を開山として応永11年(1404)
に建立された寺。庭園は狩野元信の作で史跡名勝庭園として指定されている。


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嵐電で行く寺院めぐり 4(等持院 1)

2008年04月24日 | 寺院・仏閣
妙心寺の見物を終え次に「等持院」に向かいます。
嵐電「等持院駅」から歩いて3,4分で着きます。

等持院=臨済宗天龍寺派 万年山 等持院
    暦応4年(1341)、足利尊氏が衣笠山の山頂にあった仁和寺の子院を譲り受け、
    この地に移築して等寺院の別院として中興、改宗し天龍寺の夢想国師を開山と
    したのが始まり。
    その後、尊氏が没したときこの寺で葬儀を行い、等持院として天龍寺末寺となる。
    以後足利将軍家の菩提所となった。


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嵐電で行く寺院めぐり 6(等持院 3)

2008年04月24日 | 寺院・仏閣
写真は足利尊氏公の墓。

霊光殿には達磨大師と夢想国師とを左右に、足利歴代の将軍像(義量と義栄の像を欠く)
が徳川家康像と共に両側に安置されている。

足利将軍家
  1代 足利尊氏(たかうじ)
  2代 足利義詮(よしあき) 
  3代 足利義満(よしみつ)
  4代 足利義持(よしもち)
  5代 足利義量(よしかず)
  6代 足利義教(よしのり)
  7代 足利義勝(よしかつ)
  8代 足利義政(よしまさ)
  9代 足利義尚(よしひさ)
 10代 足利義材(よしき)
 11代 足利義澄(よしずみ)
     足利義稙(よしたね)=義材と同人物(再度将軍職に)
 12代 足利義晴(よしはる)
 13代 足利義輝(よしてる)
 14代 足利義栄(よしひで)
 15代 足利義昭(よしあき)

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嵐電で行く寺院めぐり 7(仁和寺 1)

2008年04月24日 | 寺院・仏閣
妙心寺、等持院と巡ってきて昨年の秋にも訪れた仁和寺に来ました。
駅を降りると北側に仁和寺の二王門(重要文化財)の重厚な姿を見ることが出来ます。
「二王門」という名称は左右に金剛力士を安置していることに由来している。
知恩院の「三門」、南禅寺の「山門」と共に京都の三大門と呼ばれています。
この二王門は江戸時代の寛永14年(1637)から正保元年(1644)にかけて建てられたもの。

写真は金剛力士像(左側)


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