●消学校の校舎立替について③

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スペイン　　イビサ島　観光雑誌より
海岸線沿い断崖絶壁に建つ白い家　

今回　大きい紙で、スキャナに乗らないので
デジカメで撮りました。でも、いつも露出が会わなくて
うまく行きません。　暗く撮れてしまうのです。
ライティングを工夫する必要があるのでしょうか。
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●その③　仙台のシンボル　大切な　けやき　を切るな。
　　　　　　
２００５年、東西地下鉄の工事でも、青葉通の地下を掘ることになり、
ケヤキを、切ることになりました。　
青葉通１．５キロの道路わきに２００本大小ケヤキが植えてありますが、
そのうち、２０本を切ります。
早速、自然団体グループが署名を集めて反対します。
市長も、賛同して、公約にも入れていたぐらいです。予算も付き、
別の場所に移植することになりました。
確かに、市民が戦後から、大切に育ててきた、ケヤキです。
移植は当然のこととなりました。
ところが、木は２０本以上もあり、全部で３億円もかかるというのです。
移植したところで、全部、うまくいくとは限らず、枯れてしまうかも知れません。
「その費用で、今ある公園の木を丁寧に手入れした方が良いのではないか。」
「費用が勿体ないのではないか。」という話が持ち上がり、
直前で、４～５本のみの
移植で、取りやめになってしまいました。
どこかに、費用を当てれば、別のどこかを減らされるのは、
当たり前のことです。
ひょっとしたら、小学校の教訓が活かされたのかも知れません。

そもそも、地下鉄が不用なので、地下鉄反対にすればよかったのにと思います。
大赤字になったとき、だれが、どう、責任取るのでしょうか。

ちなみに、3億円を　署名の3万人で割ると丁度一人当たり1万円ですが、
ちょっと高いですね。

ところで、
２００８年に切ったケヤキを無償で配りましたが、
予定を大きく上回る応募があったそうです。よかったです。